オーストラリアやニュージーランドではお馴染みの「ベジマイト」
口内炎が治らないと騒いでいたら、「ベジマイト」なるものを1日2回ほどパンやクラッカーに塗って食べると良いとオーストラリア在住のお友達からアドバイスを受け、早速アマゾンで購入してみました。
オーストラリアでは国民食といわれるベジマイトは、その独特の風味から「世界一まずいジャム」と揶揄されることも。さまざまな野菜を“イースト菌で発酵”させて作られ、お味噌のようにしょっぱい味で、チョコレートペーストのような食感です。
初めて食べたときは、噂に違わぬお味でした。。。
ベジマイトにはビタミンB1やB2、葉酸なども含まれているので、オーストラリアでは健康のために積極的に食卓へ取り入れているそう。栄養も大切だけど、味は…と思っていましたが、あれ?あれ?おやおや?
慣れてくると食べられる。いや、また食べたいかも。もしや美味しい?と気持ちが変化している自分に驚きました。食べるほどにハマっていく。恐るべし、ベジマイト。
納豆や漬物を好む外国人も、私のベジマイトのときのような心の変化を辿ったのではと、思いを馳せてしまいました。
そして肝心の1ヶ月も患った口内炎は、ベジマイトのおかげなのか、ほぼ気にならなくなりました。驚いたのは、毎日便秘薬を飲んでもいまいちだった便秘が解消されたこと。
体調の変化には個人差があると思いますが、勇気と好奇心のある健康志向の人はぜひ挑戦してみてください。
Domani Labメンバー
飯島美穂
秘書として働くかたわら「NLPプラクティショナル」の資格を取得し、日々の問題解決などに活用している。秘書検定やアロマ検定の資格ももち、趣味はゴルフと食べ歩き。
Instagram:https://www.instagram.com/omiho034