ジャケットコーデは「ボクシーシルエット」なら鮮度よく。体型カバーも叶う!
育休が終わり、保育園の慣らし保育を経て、いよいよ復職するママにとってはドキドキの季節がやってきました。子育てと仕事の両立など心配の種が尽きない中、「そういえば久しぶりの職場で何を着よう?」と忘れかけていたおしゃれ心に火がつく方も多いはず。
久しぶりの職場でも浮かず、それでいてちゃんと今っぽい洒落感が楽しめるアイテムとしておすすめなのが、大きめのボクシージャケットです。いつものシンプルなアイテムに羽織るだけで、即きちんと感はありつつもリラクシーでこなれた通勤スタイルに。さらに嬉しいのが、まだ元に戻りきっていない産後の体型もいい感じにカバーしてくれること。もちろん、ボトム次第で通勤から休日まで着こなし自在。いいことづくしのボクシージャケットは、復職するママにこそ取り入れてほしいアイテムなんです。
【カオス】まさに名品!ゆったりしたノーカラーが、どんな合わせもきれいめカジュアルに
ジャケットに強い”カオス”らしい、サッと羽織るだけできちんと感とカジュアル感が楽しめるボクシージャケット。リネン100%のキャンバス地で仕立てられ、無駄のないノーカラーのシルエットと柔らかいショルダーラインが今どきのリラクシーさを感じさせて。ギャザーブラウスとスティックパンツの王道な合わせも、このジャケットを投入するだけで一段と新鮮に。
▲ジャケット¥75,900(カオス丸の内〈カオス〉) ブラウス¥38,500(ANAYI) パンツ¥12,000(PLST) ネックレス¥14,300(ウノアエレ ジャパン〈ワンエーアールバイウノアエレ〉) バッグ¥165,000(J&M デヴィッドソン カスタマーセンター〈J&M デヴィッドソン〉) 靴¥17,600(ダイアナ 銀座本店〈ダイアナ〉)
【デッサン】ネイビーのテーラードなら、ハンサムかつ知的な通勤コーデに
ネイビーのジャケットコーデというとコンサバをイメージしがちですが、最旬のボクシーシルエットにオールインワンの合わせなら、きちんと感がありつつ今どきのこなれ感もあわせもった着こなしに。白系のスカーフで爽やかなアクセントをつけて。
▲ジャケット¥19,800(ワールド プレスインフォメーション〈デッサン〉) オールインワン¥41,800(エイチ ビューティ&ユース〈ロエフ〉) スカーフ¥15,400(マニプリ) バッグ¥61,600(オルサ〈オルセット〉) 靴¥22,000(アバハウスインターナショナル オンラインストア〈オゥ バニスター〉)
【エイチ ビューティ&ユース】細めの襟、なだらかなショルダーラインがカジュアルに映える
マニッシュでモードなデザインが得意な”エイチ ビューティ&ユース”らしい、細めの襟に長めレングスのボクシーシルエットがハンサムな黒テーラード。Tシャツやブラウス以外にも、ベアトップやレースのインナーなど攻めた着こなしがサマになるのでオンオフ問わず活躍します。
▲ジャケット¥59,400(エイチ ビューティ&ユース<エイチ ビューティ&ユース>)
【カデュネ】しっとりと柔らかい素材感がボクシージャケットを品よく見せて
細めの襟にシングルボタンがすっきりと合わせやすいボクシージャケット。しっとりとなめらかな素材感が上品で、通勤仕様のきれいめコーデのほか、トレンドのチュールやレースなどのフェミニンアイテムの仕上げにも好相性。
▲ジャケット¥31,900(カデュネ)
メンズジャケットのようなサイズ感が洒落見えするボクシージャケットは、それだけで今っぽい着こなしが完成するきちんとアイテム。復職するママに限らず、全ワーママの春の買い足し候補におすすめです!
撮影/谷口 巧(Pygmy company/人物)、坂根綾子(静物) スタイリスト/渡辺智佳 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/近藤千尋 構成/松崎のぞみ
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