蒸し暑さを吹き飛ばす、宮崎の郷土料理冷や汁の手間いらず簡単レシピをご紹介!
秋の気配を感じながらも、まだまだ続く厳しい残暑にぐったりしている方も多いのでは。
今回は、蒸し暑い時にもさらりとおいしくいただける、宮崎の郷土料理「冷や汁」をご紹介します。本来、冷や汁には「焼いた魚や干物の身をすり鉢ですりつぶして入れる」という一手間がありますが、今回ご紹介するのは、【茅乃舎】のだしを使って時短で作れる、忙しいDomani世代にうれしいレシピです。
時間がない時、火を使いたくない時は、だしの袋を破って使えばもっと時短に!
【茅乃舎】の「煮干しだし」を煮出しただし汁、炒りごまと合わせみそをミキサーにかければ、基本の「冷や汁」の完成!それを冷蔵庫で冷やしておいて、別に用意したお好みの薬味(レシピでは、青紫蘇の千切り、塩もみきゅうり、青ネギの小口切り、柴漬け)と一緒に、ご飯にかけていただきます。
「冷や汁」を朝作って冷やしておけば、夜帰ってご飯と薬味を用意するだけで準備完了!ご飯と冷や汁、薬味を個別にサーブして、各自好きな配合とタイミングで食べる方法も便利です。
だし汁を煮出す手間を省きたければ、「煮干しだし」の袋を破り中身の粉末状のだしを、市販のすりごまや練りごまを味噌と一緒に練ったものと氷水で溶く方法もあります。思い立ってすぐに食べたい!という時には、この方法が便利ですね。
「一汁」の代わりに、お夕食に一品プラスするメニューとしても、蒸し暑い日の軽い昼食としてもぴったりの冷や汁、ぜひお試しください。
▼レシピ
【茅乃舎】スピード冷や汁