【目次】
- グラデーション配色コーデで魅せる1週間コーディネート
- 《Powder Pink × Rose Pink》 休み明け、月曜日の憂うつさを吹き飛ばすピンクグラデーション配色で、フレッシュな朝をStart!
- 《Brown × Camel》 秋めいてきた街の色彩を映し出すようなブラウン×キャメルで、季節感を盛り上げて。
- 《Khaki × Moss Green》 デスクワークに社外打ち合わせ…スケジュールの詰まっている日には、カーキ×モスグリーンの頑張りすぎない配色でフットワークも軽やかに。
- 《Brown Red × Terracotta》 きちんとなのに今っぽい! ブラウンレッド×テラコッタのこっくり配色で、ひとり残業dayを乗り切る。
- 《Cobalt Blue × Brown》 資料づくりに大忙しな本日は、コバルトブルー×ブラウンの鮮やか&気品ある配色で、着こなしも気分もリフレッシュ!
- 《Beige × Mustard》 忙しさも一段落の金曜夜。ベージュ×マスタードイエローの上品配色で、久しぶりのデートへ♥
- 《Charcoal × Gray》 プレゼン直前のチームミーティングは、親しみやすさもUPするカジュアルなグレーの濃淡で、頼れる先輩に!
- 《Dark Red × Grege》 ダークレッド×グレージュの女っぽさとシックさを味方につけて、クライアントとの会食へ向かう夜7時――。
- 《Sax Blue × Navy》 仕事疲れを払拭するさわやかなサックスブルー×ネイビーは、あえてボーイッシュに着てこそ今どき!
グラデーション配色コーデで魅せる1週間コーディネート
《Powder Pink × Rose Pink》
休み明け、月曜日の憂うつさを吹き飛ばすピンクグラデーション配色で、フレッシュな朝をStart!
アイテムはベーシックに徹して、ピンクのレイヤードを堪能
シャープなVニット×きれいめセンタープレスのワイドパンツ。キレがあってきちんと感もあるアイテムの組み合わせだから、パウダーピンク×ローズピンクの濃淡配色も甘さが抑えられ、品よく都会的に仕上がる。ニット¥38,000(ドローイング ナンバーズ 南青山店〈ドローイング ナンバーズ〉)パンツ¥49,000(ショールーム セッション〈サヤカ デイヴィス〉)レザージャケット¥73,000(ロンハーマン〈ロンハーマン〉)ショルダーバッグ¥110,000・トートバッグ¥140,000(J&M デヴィッドソン 青山店〈J&M デヴィッドソン〉)靴¥99,000(ピエール アルディ 東京〈ピエール アルディ〉)
《Brown × Camel》
秋めいてきた街の色彩を映し出すようなブラウン×キャメルで、季節感を盛り上げて。
ドラマティックなシルエットで、ワントーン配色に立体感を!
色にコントラストが少ない分、体に沿うリブニット×ふわっと広がるフレアスカートの大胆なシルエットのメリハリで印象的なスタイルに。大人の余裕を感じるブラウン×キャメルのコクのある組み合わせが、エレガントでセンシュアルな表情を漂わせる。ニット¥9,800(エレメントルールカスタマーサービス〈バビロン〉)スカート¥68,000(ショールーム セッション〈サヤカ デイヴィス〉)ストール¥20,000/参考価格(アマン〈アルテア〉)バッグ¥172,000(JIMMY CHOO)靴¥145,000(ジェイエムウエストン 青山店〈ジェイエムウエストン〉)
《Khaki × Moss Green》
デスクワークに社外打ち合わせ…スケジュールの詰まっている日には、カーキ×モスグリーンの頑張りすぎない配色でフットワークも軽やかに。
カジュアルな印象の配色は、異素材MIXでいい女に昇華!
キルティングブルゾン、リブニット、フェルトのタイトスカート。異なる素材を重ねることで立体感が生まれ、リュクスな着こなしに仕上がって。ブルゾン¥36,000(エストネーション〈エストネーション〉)ニット¥27,000(ロンハーマン〈オーラリー〉)スカート¥24,000(トラディショナル ウェザーウェア 青山ウィメンズ店〈トラディショナル ウェザーウェア〉)ネックレス¥29,000(バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター〈サークル アメデー〉)時計¥18,000(エイチエムエスウォッチストア 表参道〈テクネ〉)タイツ¥1,200(福助〈マッキントッシュ フィロソフィー〉)バッグ¥359,000(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン〈ロジェ ヴィヴィエ〉)靴¥135,000(トッズ・ジャパン〈トッズ〉)
《Brown Red × Terracotta》
きちんとなのに今っぽい! ブラウンレッド×テラコッタのこっくり配色で、ひとり残業dayを乗り切る。
同系色のグラデーション配色は、柄物の着映え力で存在感を発揮
ともすると全身がぼやけてしまうまろやかなグラデ配色。パリッとしたシャツ×きれいめクロップドパンツの辛口アイテムで引き締め、スタイリッシュに着こなして。シャツ¥15,000(フレームワーク ルミネ新宿店〈フレームワーク〉)パンツ¥26,000(デザインワークス ドゥ・コート銀座店〈デザインワークス〉)めがね¥34,000(オリバーピープルズ 東京ギャラリー〈オリバーピープルズ〉)バングル¥43,000(エストネーション〈アリギエーリ〉)リング¥99,000(バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター〈スピネリ キルコリン〉)
《Cobalt Blue × Brown》
資料づくりに大忙しな本日は、コバルトブルー×ブラウンの鮮やか&気品ある配色で、着こなしも気分もリフレッシュ!
チェック柄の1色とリンクしたブルーニットではつらつと!
ブラウンベースのチェック柄フレアスカートに、コバルトブルーのリブニット。色とシルエットでメリハリを利かせつつ、流行柄を投入することでコーディネートを今どきにアップデート! ニット¥13,000(ビームス ハウス 丸の内〈デミルクス ビームス〉)スカート¥33,000(サザビーリーグ〈ユニオンランチ〉)イヤリング¥16,000・ブレスレット¥20,000(ADER.bijoux)バッグ¥225,000(バリー 銀座店〈バリー〉)靴¥69,000(セルジオ ロッシ カスタマーサービス〈セルジオ ロッシ〉)
《Beige × Mustard》
忙しさも一段落の金曜夜。ベージュ×マスタードイエローの上品配色で、久しぶりのデートへ♥
目を引くマスタードイエローは、まろやかなベージュで優しい表情に
流行色イエローは、明るい色味だと子供っぽくなりがちなので暗めトーンを選ぶのが大人の選択。色自体に強さがあるので、グレージュのバッグやキャメルのブーツなど、小物もニュアンスカラーでそろえ、全身をなじませ配色にまとめると上品に着こなせる。ニット¥25,000(Theory luxe)スカート¥18,000(ビームス ハウス 丸の内〈デミルクス ビームス〉)ネックレス¥19,000(エレメントルールカスタマーサービス〈ザ リーン/バビロン〉)タイツ¥1,200(福助〈マッキントッシュ フィロソフィー〉)バッグ¥150,000(JIMMY CHOO)靴¥69,000(デザインワークス ドゥ・コート銀座店〈ペリーコ〉)
《Charcoal × Gray》
プレゼン直前のチームミーティングは、親しみやすさもUPするカジュアルなグレーの濃淡で、頼れる先輩に!
リラックス感ある柔和なグレーは、デニムで程よくカジュアルに
ワントーン配色は、色の濃淡をしっかり変え、メリハリを利かせるとのっぺりせず、スタイルUPも叶って。色に落ち着きのあるグレーは、きれいめにまとめるより、ゆるめプルオーバーやデニムなどカジュアルな要素を盛るのが老けて見えない秘訣。プルオーバー¥19,000(ブルーバード ブルバード)肩にかけたニット¥1,990(koe 渋谷店〈koe〉)パンツ¥23,000(ゲストリスト〈アッパーハイツ〉)めがね¥48,000(アイヴァン 7285 トウキョウ〈アイヴァン 7285〉)スカーフ¥7,800(エリオポール代官山〈エリオポール〉)時計¥19,000(エイチエムエスウォッチストア 表参道〈モックバーグ〉)バッグ¥289,000(トッズ・ジャパン〈トッズ〉)靴¥44,000(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店〈チャーチ〉)
《Dark Red × Grege》
ダークレッド×グレージュの女っぽさとシックさを味方につけて、クライアントとの会食へ向かう夜7時――。
勝負のシーンは、パッションを感じるダークレッドの熱量を味方につけて
華やかなダークレッドは、ムードたっぷりな淡いグレージュで、シックな雰囲気に仕上げて。タイトスカートは、秋の気配を運んでくれる素材のスエードを選ぶとこなれ感も手に入る。ニット¥28,000(JEANPAULKNOTT 青山店)スカート¥38,000(エイチ ビューティ&ユース〈エイチ ビューティ&ユース〉)時計¥22,000(ビームス ハウス 丸の内〈デミルクス ビームス〉)リング¥15,000(ショールーム セッション〈マリア ブラック〉)ブレスレット¥27,000(フラッパーズ〈シー〉)スカーフ¥11,000(アルアバイル〈マニプリ〉)タイツ¥600(福助〈フランティカ クローゼット〉)バッグ¥236,000・靴¥99,000(クリスチャン ルブタン ジャパン〈クリスチャン ルブタン〉)
チャーミングなドット柄で、メンズっぽさを程よく軽減
ダークネイビーにサックスブルーのドット柄シルクブラウスを挟み、しなやかな抜け感を。着こなしが重くなりがちな秋でも、ブルーのグラデーションなら軽快さが備わって。クラシックなトレンチコートにキャメルのバッグを添えて、流行のトラッドなムードを牽引。コート¥79,000(アングローバル〈イレーヴ〉)ブラウス¥30,000(サザビーリーグ〈エキップモン〉)パンツ¥26,000(エストネーション〈エストネーション〉)時計¥22,000・付け替えたストラップ¥5,500(NOJESS)バッグ¥57,000(マイケル・コース カスタマーサービス〈マイケル マイケル・コース〉)靴¥5,800(コンバースインフォメーションセンター〈コンバース〉)
Domani2018年10月号『里子の「今日もお仕事」! 秋色グラデーション♡』より
本誌撮影時スタッフ:撮影/鷺坂 隆 スタイリスト/三好 彩 ヘア&メーク/笹本恭平(ilumini.) モデル/小泉里子(本誌専属) 撮影協力/AWABEES 構成/菅 博子