パキッとしたネオンカラーを、大人に見せるアイテム選びがキモ DRESSTERIOR(ドレステリア)のビタミンオレンジニット
トラッドなテイストで人気の高いブランドだからこそ、子供っぽく転びそうな派手カラーでも、上品な仕上がりに。着るだけでおしゃれ気分の上がるビタミンオレンジは、なかなか出合えない。相性のいいベーシックカラーも多く、着回しやすいのもいいところ。
遊び心のあるオレンジを、アースカラーで等身大に着こなして
ウール100%の厚めのニットはVネックとそでの太めのリブがアクセント。発色のいいオレンジだから、くすみカラーと合わせてもおしゃれのテンションは高いまま、キレのいい印象に。ニット¥17,000(ドレステリア 京都店〈ドレステリア〉)スカート¥29,000(アンティット アンタイトル)イヤリング¥17,000(H.P.FRANCE〈CLAUDINE VITRY〉)バッグ¥47,000(ジャンニ キアリーニ 銀座店〈ジャンニ キアリーニ〉)靴¥44,000(フラッパーズ〈ネブローニ〉) 透け感のあるモヘアニットは、インナーやワンピースとレイヤードするなど、おしゃれアイディアを楽しめそう。オレンジとグレーの相性のよさを再発見。ニット¥26,000(ドレステリア 京都店〈ドレステリア〉)パンツ¥29,000(ドレステリア 銀座店〈ドレステリア〉)サングラス¥30,000(オリバーピープルズ 東京ギャラリー〈オリバーピープルズ〉)バッグ¥53,000(ケイト・スペード ジャパン〈ケイト・スペード ニューヨーク〉)靴¥7,900(アースマーケティング〈ブラン バイ プーペ〉)
おしゃれプロがRecommend!
スタイリスト
三好 彩さん
トラディショナルな服の印象が強いブランドがこの色をつくっているのに驚き。でも飛ばしすぎてない品のよさの加減は絶妙。
ファッションエディター
菅 博子さん
派手な色味は大人になるにつれ避けがちだけど、瞬間的に着てみたい! と思わせてくれたのは、キャンディみたいなオレンジの力。
Domani2018年10月号『働く女性御用達ブランド28の「秋服」BEST BUYリスト』より 本誌撮影時スタッフ:撮影/三宮隆史(人物)、魚地武大(静物) スタイリスト/三好 彩 モデル/小泉里子(本誌専属)、竹内友梨、小濱なつき へア&メーク/野田智子(小泉分)、MAKI(竹内分/P-cott)、森 ユキオ(小濱分/ROI) 撮影協力/オーバカナル紀尾井町店、京都造形芸術大学外苑キャンパス、AWABEES、TITLES 構成/岩附永子、福本絵里香(本誌)