「ニュアンスカラーのタイツは”17℃ バイ ブロンドール”が優秀です」
冬が近づくととりあえず黒タイツを常備しがちですが、無難に見える上、意外とコントラストがきつく見えるのが悩みどころ。そこで今回はDomaniなどの女性誌でタイツ企画を手がけることが多いスタイリスト渡辺智佳さんに、黒感覚で使えるニュアンスカラーが揃うタイツブランドをリサーチ。「絶妙なカラーバリエーションやはき心地の良さ、プライスなど総合的に見てオススメなのは”17℃ バイ ブロンドール”のタイツです。モデルが履いているブラキッシュグレーは黒に近いスミ黒のような色合いで、黒タイツほど沈まず、かといって黒い服に同化しない絶妙な色。ほかにも少し茶が入ったダークセピア、グレージュなど微妙な色合いのタイツが揃っているので、手持ち服に合う色のタイツが必ず見つかります。タイツは微妙な色の差のものが多いので、できればタイツは現物を見て選ぶのがベストです」
▲黒っぽく見えますが黒よりも優しく映えるブラキッシュグレー。足をきれいに見せるソフト着圧で、コラーゲン加工が滑らかなはき心地を実現。タイツ［55デニール、ブラキッシュグレー］￥1,000(ブロンドール 新丸の内ビル店<17℃>) ニット￥14,000(エム・アイ・ディー<M プルミエ>) スカート￥24,800(ノーリーズ＆グッドマン銀座店<オニール オブ ダブリン>) ピアス￥19,000(アガット) リング￥30,000(aiwa<カラットアー>) バッグ￥132,000(J&M デヴィッドソン 青山店<J&M デヴィッドソン>) 靴￥14,000(ダイアナ 銀座本店<ダイアナ>)
▲暖かさもあり、ほのかに肌の透け感が楽しめる人気の55デニール。少し赤茶がかったダークセピア、茶が入ったグレージュ、スミ黒のようなブラキッシュグレーと、ベーシックカラーになじみやすいカラーバリエーション。タイツ［55デニール、左からダークセピア、グレージュ、ブラキッシュグレー］￥1,000(ブロンドール 新丸の内ビル店<17℃>)
撮影／杉本大希(zecca) スタイリスト／渡辺智佳 モデル／小林有里 構成／松崎のぞみ
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