ざっくりニットは『鎖骨&肩みせ』で骨ばったところを強調
梅雨時期までは少し肌寒くニットが着たくなる日もちらほら。そんな日は今年ならざっくりニットがオススメ。ざっくりニットはほっこりしがちなアイテムでもあるので、ボートネックなど首元に抜け感のでるタイプを選んで。さらに、ニットの襟ぐりをを一方の肩にずらして着崩して、肩の骨ばった部分を出すことで身体をカリッと見せることができるんです。
▲ニット¥18,000(TOMORROWLAND<Ballsey>)
ざっくりニットをヘルシーに着崩すポイントは白タンク
思い切って出すことも時には必要なんですが、妙なエロさはもちろん不要! 大人はヘルシーに着崩すことが大切。そんな時役に立つのがタンクトップ。インナーにタンクトップを仕込んで、肩ひもを出すことでコーディネート全体をラフに振ることが出来るんです。白のリブタンクは今から秋まで活躍してくれるので1枚持っておくと便利ですよ。
ニット¥18,000(TOMORROWLAND<Ballsey>) タンクトップ[カップ付き]¥6,000(マイカ アンド ディール 恵比寿本店<マイカ アンド ディール>) ピアス¥14,000(CPR TOKYO<ルーカス ジャック>)
撮影/遠藤優貴(MOUSTACHE) ヘア&メーク/秋山瞳(PEACE MONKEY) スタイリング&構成/渡辺智佳
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●この特集で使用した商品についての問い合わせ先にはこちらのページよりご確認ください。 ※この情報は2019年2月21日現在のものです。
スタイリスト・エディター
渡辺智佳
Chika Watanabe 大手銀行に勤務していた経験から、働く女性に向けたファッション提案を得意とする。『Oggi』などの女性誌ではスタイリストとして人気を博すかたわら、『Domani』ではスタイリストの域を超え、ファッションを知り尽くしたエディターとしても活躍中。等身大でありながら、卓越したそのおしゃれ技はDomani読者からはもちろん、モデルからの信頼が厚い。