今年も開催!豪華ファッションの祭典「メットガラ」
5月6日、毎年恒例の “MET Gala” が今年もニューヨークのメトロポリタン美術館にて開催されました。今年のテーマは “Camp: Notes on Fashion”。この “camp” には、奇抜な、けばけばしいなどの意味があり、そのテーマの通り派手で個性的なスタイルのセレブたちがレッドカーペットに続々登場!その中でも今回注目したのは、言うまでもなく世界的なスタイルアイコンであり、今年のホストの1人でもあるレディー・ガガ。
レディー・ガガのジュエリーに注目!
鮮やかなピンクのドレスで登場したレディー・ガガは、なんとレッドカーペット上でドレスを脱ぎ、下からはブラックのドレスが!そして首元に現れたのは、バタフライがあしらわれたティファニーのネックレス。観客たちの視線を独占しました。
▲「ティファニー ブルーブックコレクション 2019」のネックレス
このときレディー・ガガが着用していたネックレスは、「ティファニー ブルーブックコレクション 2019」のためにデザインされたもの。合計28カラット以上のダイアモンドが幾何学パターンにセットされたチョーカーに舞うのは、18Kイエローゴールドの美しいバタフライ。
▲「ティファニー ブルーブックコレクション 2019」のネックレスを纏ったレディー・ガガ
レディー・ガガはこのネックレスを選んだ理由について、「スーザン・ソンタグ (Susan Sontag) が1964年に発表したエッセイにある通り、テーマである “camp” とは、何よりもまず、楽しさ、そして真の価値に感謝するということを意味します。楽しさと感謝の代名詞として、今回のテーマのために私が選んだのは、光り輝くダイヤモンドが美しいティファニーのゴールド製のバタフライです。壮麗な自然美に感謝し、ファンタスティックでグラマラスな瞬間を楽しむという意味を込めました」と語っています。
さらにレディー・ガガは、約15カラットの「ティファニー T トゥルーリング」など、多数のティファニーリングをスタイリング。ちなみに、ティファニーの広告キャンペーン『Believe In Love』には、新作エンゲージメントリング「ティファニー トゥルー」が登場しており、レディー・ガガの『Is That Alright?』という曲が起用されています。これはレディー・ガガ主演でアカデミー賞も受賞した映画『アリー/ スター誕生』の挿入歌として歌われた楽曲。映画の感動がよみがえりますね。
今年のメットガラで「ティファニー」を着用した豪華セレブたち
レディー・ガガのほかにも、ケンダル・ジェンナー、ガル・ガドット、イマン・ハマムら錚々たるメンバーがティファニーのジュエリーをまとって登場しました。
▲「ティファニー ブルーブックコレクション 2019」のネックレスを纏ったケンダル・ジェンナー
▲ティファニーのダイヤモンド ジュエリーを纏ったガル・ガドット
▲ティファニーのダイヤモンド ジュエリーを纏ったイマン・ハマム
豪華セレブたちが豪華ドレスをまとって登場するメットガラ。今度はぜひジュエリーにも注目してみてくださいね!