Domani編集部に新年、とても素敵な男性たちがいらしてくださいました。それが新国立劇場バレエ団アーティストのホープ、中島瑞生さんと渡邊拓朗さん。180cm越えのスラリと抜群のスタイルに端正な顔立ち。編集部スタッフがざわつく存在感を放っていました。
なんとおふたりは20歳。未来あふれる新国立劇場バレエ団の期待の星。おひとりずつご紹介します。
甘い顔立ちが魅力!中島瑞生さん
バッチュが得意と話す中島さんは、ファッションがとても好きで、ファッション誌も多数読んでいると話していました。この日の服装もニットは「ドリス・ヴァン・ノッテン」をサラリと着こなすおしゃれっぷり。すらりとした華奢な印象の中島さんですが、ひとたび踊りだすとその雰囲気は一変。男らしく、精悍なムードが光ります。
なかじまみずき 20歳。東京都出身。11歳でバレエをはじめ、真島恵理バレエスタジオで真島恵理氏に師事。2012年、新国立劇場バレエ研修所に入所。予科生・本科生として約4年間学び、2016年6月、新国立劇場バレエ団に入団。以降、『ロメオとジュリエット』『シンデレラ』『くるみ割り人形』など新国立劇場バレエ団の作品に出演。
端正な雰囲気が素敵な渡邊拓朗さん
回転やジャンプが得意という渡邊さん、実はお兄さん(新国立劇場バレエ団ファースト・ソリストの渡邊峻郁さん)もバレエダンサーというバレエ兄弟!始めた当初はただの習い事だったという感覚から、お兄さんが海外留学したのを機にバレエに本格的に向き合うようになり、今に至っているんだそう。183cmという長身で踊る姿はまさに圧巻!まっすぐにカメラを見つめる姿は色気が漂っていました。
わたなべたくろう 20歳。福島県出身。4歳のときにバレエを始め、鈴木寿雄氏、鈴木麻矢氏に師事。2013年、新国立劇場バレエ研修所に入所。予科生・本科生として約4年間学び、2017年6月、新国立劇場バレエ団に入団。以降、『くるみ割り人形』『シンデレラ』など新国立劇場バレエ団の作品に出演。
ふたりでコーディネートの相談をしたというリンクファッション
グレーのトップスに黒のパンツ、白のシューズというリンクコーデ。「相談したんですか」とたずねると「こんな感じにしようという雰囲気だけ決めました」と話すふたり。カメラの前ではまだ撮影慣れしていないと話し、ポーズのリクエストに照れながらもたくさん応えてくれました。少し踊ってみてくださいというリクエストをすると、その場の空気が変わるほど美しい動き!スタッフ全員がその動きに夢中になるほどでした。
撮影前に身だしなみチェックをするふたりをパシャリ。20歳の男性らしい素顔がみられた一瞬!
ふたりは、2月9日(金)〜11日(日・祝)に上演の新国立劇場バレエ団「ホフマン物語」に出演。若き、バレエ界のホープ、今後の活躍が楽しみです!
ホフマン物語公演情報
【公演日程】 2018年2月9日(金)19:00 / 10日(土)14:00 / 11日(日・祝)14:00
【会場】 新国立劇場 オペラパレス (京王新線 新宿駅より1駅、初台駅中央口直結)
【チケット】好評発売中
【料金(税込)】 S:12,960円、A:10,800円、B:7,560円、C:4,320円、D:3,240円