怖く見えない!キツく見えない!春らしい優しい配色で親しみやすく!
白〜ベージュの優しげワントーンなら「話しかけやすい」雰囲気に!
辻岡美樹さん 看護師・36歳
「〝Theory luxe〟のニットセットアップは、オールホワイトでも太って見えない細めのリブがお気に入り。〝ミラ オーウェン〟のガウン調アウターでさらに白を重ねて、リッチ感のある着こなしを目ざしました。まろやかな色合いをくずさないよう、小物はブラウンで統一」
レザーのブーツで違う質感を入れて、膨張しがちな白ののっぺり見えを回避。
串田佳織さん IT関連会社勤務・37歳
「アイボリーホワイトのチェスターコートは、〝ポール・スミス〟で購入。メンズライクなかっちりシルエットが気に入っています。グレージュのパンプスを締め色代わりにチョイス」
友田絵理香さん 不動産関連会社勤務・33歳
「ピンクベージュのコートと淡いベージュのトップスで、フェミニンに。〝ZARA〟のツートーンカラーのバッグは持ち方によって見える面が変えられるので、どんな色味にも合わせやすいんです」
加賀美詠子さん ブランドディレクター・37歳
「白×白でもスタイルよく見えるように、ゆるアウター×スキニーデニムでシルエットにメリハリをもたせました。合わせるカラーはベージュとゴールドで、色味に統一感をもたせました」
片岡里衣子さん 〝レリタージュ マルティニーク〟店長・34歳
「軽い着心地のガウン風コートに、ベージュと相性のよいキャメルのスカートを合わせて。ハリ感のある白ブラウスやファークラッチで、抜け感を出すのが老け見えしないポイント」
山本みらいさん アクセサリーデザイナー・37歳
「ベージュトーンに、ちょっとだけ効かせ色が欲しくて、〝ツル バイ マリコ オイカワ〟の朱赤のパンプスを選択。〝エルメス〟のバッグに巻いたスカーフの色とリンクさせました」
Domani2018年2月号『働く女性141人の冬服SNAP!「やめた⇨変えた」おしゃれ』より
本誌撮影時スタッフ:撮影/真板由起(NOSTY/東京分)、中田陽子( MAETICO/東京分)、山口謙吾(大阪分) 撮影協力/テラススクエア、グランフロント大阪、旧井菜月、水谷未来 構成/衛藤理絵、望月琴海、福本絵里香(本誌)
◆この特集で使用したアイテムは本人私物です。現在は購入できないものもありますのでご了承ください。