シールとレジンを使ったアクセサリーのつくり方をご紹介
8月は「夏休み」の季節。大人になってから振り返ると、大量の宿題に追われつつも夢中で工作していた時間は楽しかったなぁと懐かしく感じます。そこで今回は童心に帰って、いつもよりほんの少しだけ時間と手間をかけたアイテムのつくり方をご紹介します!
■つくり方
〈材料〉
・シール
・UVレジン液(☆)
・枠パーツ(☆)
・ストラップパーツ(☆)
・ジェルマット(☆)
・爪楊枝
・UVライト(太陽光でもOK)
※(☆)は100円ショップで購入しました。
〈手順〉
(1)ジェルマットの上に枠パーツを置き、レジン液を流し込みます。
▲爪楊枝で液を均等に広げます。色付きのレジン液にしても◎
(2)UVライトに当てて硬化させます。(光を当てる時間は各レジン液の説明指示に従ってください。太陽光でも可能です。)
(3)硬化したら、シールを貼ります。定番の植物のシールはもちろんのこと、イニシャルのシールやぷっくり系のシールもおすすめです!
▲細かい作業なのでピンセットを使うと貼りやすいです。
(4) 貼り終えたら、レジン液を流し込みます。
(5)再度UVライトに当てて硬化させます。
(6)レジンの完成です!
この後ストラップパーツをつけました。選ぶシールや組み合わせ次第で自分だけのアクセサリーをつくることができます。
※注意点:シールの著作権によりアクセサリーの販売はせず、ご自身用としてお使いください。
どのシールを使おうかな?と選ぶところから始まり、工作気分でじっくり取り組む時間もなんだか心地良かったです。皆様もぜひ楽しいひとときをお楽しみください!
シール大臣
シールが好きな会社員。シールの所有数は9,000種類を越える。ほぼ毎日SNS上で新作シール情報やお気に入りのシールの紹介、レビュー、使い方などを投稿中。SNSのフォロワーはインスタグラム3.5万人、ツイッターは3000人以上。オリジナルキャラクターも制作しており、SNSでも度々登場しシールや使い方等を紹介しています。LINEスタンプも発売中。
〈シール大臣(左)〉シール集めが大好きなシールの樹海の住人。「欲しーる」「嬉しーる」など語尾にシールをつけることが口グセ。〈ハリコロくん(右)〉シールを貼ることが大好きな貼りねずみの男の子。いたずらっ子でシール大臣が集めたシールを勝手に使ってしまうことがある。シール大臣とハリコロくんはシールを愛する仲間を増やすための活動をしている仲よしコンビ。
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