注目度No.1は、心躍る「カサブランカシリーズ」
展示会場に入った瞬間、〝これ欲しい!″と真っ先に手にとったのがこちらのスカート(¥154,000)。動くたびに揺れるシルエットが最高にドラマティックでしょう?
生地はベルギーリネンをたっぷりと使用したハリと光沢感がある高密度ツイル素材に、ヴィンテージ調の加工をかけたオリジナルなんだとか。
パッと目を引くプリントや装飾は一切ないのに、印象的に見える服。これが〝カオス〟の魅力。展示会当日にディレクターの櫛部さんがはいていて、一瞬で恋に落ちてしまいました。素敵が過ぎる!
大人だからこそ似合う上質なワントーンコーデ
春先はざっくりしたニットを合せたワントーンコーデ、少し暖かくなったら手持ちのTシャツに合わせてカジュアルに、と妄想は膨らみます。
ネーミングもかわいい!「シュークリームブラウス」
「シュークリームブラウス」と名付けられたブラウス(¥74,800)は、両腕にシュークリームを挟んでいるかのようなスリーブが特徴。縦にオーガンジーシルク、横にリネンのスラブ糸を使用した繊細で上質な生地でできており、これ一枚でアクセいらずの存在感!着るたびに肌に馴染んでいき、その風合いの変化を楽しめるのもうれしい。
大人の女性らしさを最大限に生かす「ルシアスシリーズ」
ほかにも、展示会場で気になたのは美シルエットが叶う、ニットのセットアップ。ついついTシャツやカットソーを挟んでしまいたくなりますが、今年の春はハダカにさらっと一枚で。着てみたいと思います……(あくまで願望)。
隠れた名品「シルク混ニットパンツ」
きれいめにはける「シルク混ニットパンツ」はスタイリストやエディターの私物として紹介されることも多く、店頭に並べた瞬間から売れていく、もはや〝カオス〟の名品。体にフィットするニット生地ながら、膝が出ることもなく、美しいシルエットが叶うと評判なんです。これは見つけたら即ゲットがお約束ですよ~。
駆け足で紹介しましたが、今季も欲しいものが満載。5周年を迎え、ますます進化し続ける〝カオス〟から目が離せません。
エディター
川口ゆかり
女性誌やWeb広告でエディターとして活躍するかたわら、JSIA飾り巻き寿司1級インストラクター資格を取得。2016年夏より、東京・青山で料理教室『おもてなしごはん東京』をスタート。不定期に飾り巻き寿司レッスンを開催しながら、ファッション誌のフードスタイリングや企業のレシピ開発なども行う。プライベートでは2児の母。おしゃれ業界人がたびたび登場する本人のインスタグラムも話題
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