大人気のオーバーサイズシャツは見つけたら即買いが鉄則
肩の落ち感や透け感、適度なハリに絶妙なシルエット、ダーツからポケットのディテール。〝カオス〟のシャツには〝カオス〟でなければ叶わない魅力が揃っていて、その魅力をあげたらきりがないほど! 昨年、このホワイトを購入したのですが、去年買ったもののなかで一番使えたと思うくらい万能でした。約4万円というお値段に見合う価値は200%あるんです。そんなリネンシャツに今年は新色のモカ(画像・中央)が仲間入り。これは早くも争奪戦になりそうな予感。
真っ先にオーダーしたのがカッコイイときれいを両立できる「CPOシャツ」
今季、筆者がオーダーしたのは、すっかり夏の顔になったCPOシャツ(¥53,900)。オーバサイズのシルエットが逆に女っぽく、カーデ以上アウター未満で長く使える! 袖を通してみると一目瞭然なのですが、腕まくりした時のシルエットも上質なリネンの艶も〝完璧″なんです。「プチプラを何着も買い足すより、この一枚をこれから何年も愛用する」と自分に言い聞かせ、清水の舞台から飛び降りる気持ちで購入しました。
今年は素材が薄く&軽くなり、よりサラッとした着心地に
気になるウエストまわりやお尻がすっぽり隠れるロング丈。仕事から休日カジュアルまで、シーンを選ばず使える汎用性の高さも決め手に。実際に手元に届くのは5月ですが、もういまから楽しみすぎて。遠足前の子どものような気分(笑)。
暖かくなってきて、そろそろ春の準備も本格化。お買い物前にぜひチェックを!
あわせて読みたい
・おしゃれで機能的なアンダーウェアなら〝EMILY WEEK〟!
・【ZARA新作】おしゃれ業界人が被り買いしている春色ニット
エディター
川口ゆかり
女性誌やWeb広告でエディターとして活躍するかたわら、JSIA飾り巻き寿司1級インストラクター資格を取得。2016年夏より、東京・青山で料理教室『おもてなしごはん東京』をスタート。不定期に飾り巻き寿司レッスンを開催しながら、ファッション誌のフードスタイリングや企業のレシピ開発なども行う。プライベートでは2児の母。おしゃれ業界人がたびたび登場する本人のインスタグラムも話題