この春のトレンドカラーを目元に、頬に。優しく色づくイエローコスメをピックアップ!
春を告げる花といえばミモザ。先日3月8日、女性の社会参画を願う「国際女性デー」ではさまざまなイベントが開催されたことが記憶に新しいですが、この日は別名「ミモザの日」と呼ばれます。ミモザのイエローをメイクにも取り入れたら、たちまち春の気分になれるかも…? しかもイエローは今シーズンのトレンドカラー。とはいえイエローをメイクに取り入れるのは難しそうですが、私たちのオークル肌になじみやすいカラーだから、奇抜になることなく軽やかな仕上がりになります。ツヤあり、シアータイプ、マットなものまで、テクスチャーも豊富。パレットからシングルタイプまで、おすすめのイエローコスメを紹介します。
1.4色のクリームシャドウパレット。強めの色に見えるけれどシアーな質感だから、重ねるごとに透明感が深まり絶妙な色彩に。右上の濃いめイエローはベースクリーム。まぶたをトーンアップさせ、ヘルシーに見せる効果が期待できる。THREE ディメンショナルビジョンアイパレットアリー 05 ¥7,150
2.ビジュアルにもときめく、バイカラーのパウダーアイシャドウ。イエローのコントラストカラーと、光感をもたらすシルバーグレーの2色がセットに。横グラデーションにするのもいいけれど、縦グラデーションにするとモード感が出て新鮮。とはいえペールトーンなので強すぎず、程よい抜け感。トーン ペタル フロート アイシャドウ 11 ¥2,420
3.しっとりしたパウダーアイシャドウ。軽やかにまぶたになじみ、自然な陰影を作り上げる。単色を目尻に少し入れてアクセントにしたり、上から色を重ねて洒落感のあるニュアンスを作ったりと、使い方次第でメイクを楽しんで。セルヴォーク ヴォランタリー アイズ 36 ¥2,200
4.マットタイプのチーク。クリアな発色のイエローが、優しく頬に溶け込む。例えばオレンジやベージュ系のチークのグラデーションに少し差すだけで、奥行きのある表情とトレンド感が手に入る。アディクション ザ ブラッシュ マット 001M ¥3,300
撮影/金野圭介 構成・文/斉藤裕子