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LIFESTYLE レジャー

2025.07.12

夏の思い出は屋台から。家族でシェアして2倍味わう、夏祭りの楽しみ方

夏祭りの楽しみといえば、やっぱり屋台グルメ! 今年は家族や友人と「どれを食べようか」と迷いながら、焼きそばやかき氷、地域限定の名物までたっぷり満喫してみませんか? この記事では、夏祭りで人気の屋台フードや、家でも気軽に楽しめるアレンジ術、屋台グルメの選び方と安全対策まで、夏の思い出づくりに役立つ情報をまとめました。読むだけでワクワクが広がる“お祭りグルメガイド”です!

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Summary

  • 夏祭り屋台では焼きそば・かき氷など定番グルメが勢ぞろい。
  • ご当地屋台では地域ごとの名物やB級グルメも味わえる。
  • 食材の衛生や保存方法に気を配り、安心して夏の味を満喫しましょう。

夏祭りの屋台は、忙しい毎日から離れて、季節の空気やにぎわいを楽しめる特別な場所ですよね。今年の夏は、家族や友人と過ごしながら、思い出に残る味を探してみませんか?

この記事では、定番の屋台グルメや、地域ならではの名物、自宅で楽しむ工夫、安全に味わうための注意点までを紹介します。

夏祭り屋台の食べ物、何を選ぶ?

夏祭りの屋台は、食べ物の種類が多彩です。忙しい毎日を送る人でも「行ってよかったな」と思える屋台グルメの選び方や楽しみ方を見ていきましょう。

定番人気! 屋台グルメ一覧

夏祭りに並ぶ屋台には、長年にわたり、幅広い年齢層に親しまれてきた定番グルメが並びます。どんなメニューがあるか、見ていきましょう。それぞれの屋台ごとに違った味わいがあるので、食べ比べてみるのも楽しいですよ。

焼きとうもろこし

焼きとうもろこしは、醤油だれの香ばしさが漂い、シンプルながらも素材の味を楽しめます。食べ歩きに適したサイズ感も人気です。

焼きそば

焼きそばは、麺と野菜を鉄板で炒め、ソースの香りが食欲を引き立てます。店舗によって味付けや具材に違いがあるので、食べ比べを楽しめます。

たこ焼き

たこ焼きは、外がふんわり、中はとろっとした食感が特徴です。ソースやトッピングが異なる屋台もあるので、お店を選ぶ楽しさがあります。

お好み焼き

生地の中に具材を混ぜて焼き上げたお好み焼きは、キャベツの甘みやソースのコクが引き立つ一品です。関西風や広島風など、地域による味の違いも楽しめますよ。

じゃがバター

ホクホクのじゃがいもにバターが合わさり、満足感のある一皿が、じゃがバターです。塩やトッピングで味の変化が楽しめます。

かき氷

暑い時期に人気のスイーツといえば、かき氷ですね。シロップの種類やトッピングで彩りが加わります。涼しさを手軽に感じられるので、暑い日のお祭りで魅力的です。

綿あめ

カラフルな見た目や大きなサイズの綿あめは、子どもたちにも親しまれています。屋台で作っている様子を見るのも、お祭りならではの楽しみですね。

フランクフルト

フランクフルトは食べやすいサイズで、ケチャップやマスタードを付けて楽しめます。持ち歩きにも便利なので、お家で待っている家族へのお土産にもなります。

チョコバナナ

チョコバナナは、チョコレートでコーティングされたバナナにカラースプレーやナッツをトッピングした、見た目も楽しい屋台の定番スイーツです。串に刺さっていて、食べ歩きにもぴったり。

チョコバナナ
(c)Adobe Stock

ご当地ならでは! 変わり種、屋台メニュー

全国の夏祭り会場では、その土地でしか味わえない屋台メニューもあります。その土地ならではの工夫や特色を見ていきましょう。

北海道/焼きとうきび

北海道産のとうもろこしを丸ごと焼き上げた、焼きとうきびは、甘みと香ばしさが際立ちます。現地で食べると一層季節感が感じられます。

青森県/貝焼き味噌

貝焼き味噌とは、ホタテ貝の殻を器にして、味噌や卵を合わせて焼き上げる屋台メニューです。旨みと香ばしさが凝縮された一品ですよ。

名古屋/どて煮

牛すじやこんにゃくを味噌で煮込んだ、名古屋名物がどて煮です。独自の濃厚なタレで煮込み、コクのある味わいが特徴です。

大阪府/いか焼き

大阪のいか焼きは、「いかを丸ごと焼いたもの」とは異なります。小麦粉を水で溶いた生地にイカの切り身を混ぜ込み、鉄板で焼き上げてから特製ソースをかけて仕上げます。屋台ならではの香ばしさと食感が楽しめますよ。

広島県/がんす

がんすは、魚のすり身に野菜やスパイスを加え、パン粉をまぶして揚げたおつまみです。屋台では、揚げたてのアツアツを楽しめます。

香川県/骨付鳥

鶏肉を骨付きのままスパイスで味付けし、豪快に焼き上げるメニュー、骨付鳥は、ボリュームがあり、食べ応えもあります。

沖縄県/サーターアンダギー

沖縄の伝統的な揚げ菓子で、ホクホクとした食感とやさしい甘さが特徴のサーターアンダギー。祭りの屋台でも定番となっています。

各地の創作スイーツやB級グルメ

他にも、マンゴーかき氷、明太ポテトチーズ、たまごせんべいなど、その年ごとに新しいメニューが並ぶこともあります。

食べ比べをもっと楽しく! 家族や仲間とのおすすめシェア方法

屋台グルメは、いろいろなメニューを一度に楽しめるのが魅力です。家族や仲間と訪れるなら、異なるメニューを買ってシェアするのもおすすめです。

小分けできるお皿や箸があれば、分け合いながら楽しめます。食べ過ぎを防ぎつつ、さまざまな味を少しずつ味わえますよ。

それぞれの好みに合わせて選ぶことで、話題も弾み、屋台巡りの時間がさらに充実するでしょう。会場によってはベンチやテーブルが設置されている場合もあり、ゆったり味わうことも可能です。

働く女性

屋台グルメは種類が豊富。定番やご当地の味を食べ比べて楽しもう。

屋台グルメの新しい楽しみ方|手作り&イラスト活用で広がる体験


ここからは、屋台グルメをもっと身近に感じたい方のために、家庭や、イベントで楽しめるアレンジ術を見ていきます。大人も子どもも一緒に楽しめるアイデアをご覧ください。

家でも楽しめる簡単・手作り屋台レシピ

家庭で夏祭り気分を味わいたいときには、食材を用意して、屋台の人気メニューを再現すると、盛り上がりますよ。

たこ焼き器
(c)Adobe Stock

たこ焼き風おやつ

ホットケーキミックスに、水・卵を加えて混ぜます。生地をたこ焼き器に流し入れ、タコの代わりにウインナーやチーズを入れると、甘いたこ焼き風のおやつが完成です。

具なしで焼き上げて、チョコソースや、はちみつ、溶かしバターなどをトッピングして楽しむ方法もあります。

フランクフルト

ウインナーを竹串に刺し、フライパンで焼き色をつけます。ケチャップやマスタードを添えるだけで、屋台気分が手軽に味わえますよ。小さなお子さまにも食べやすい一品です。

チョコバナナ

バナナを半分に切り、串に刺します。溶かしたチョコレートをバナナにかけ、カラースプレーやナッツをトッピングすることで、子どもも楽しめるスイーツが作れます。冷蔵庫で冷やすと、食感がよくなりますよ。

お手軽かき氷

家庭用のかき氷機で氷を削り、イチゴやメロンなど、お好みのシロップをかけます。缶詰のフルーツや、練乳、あんこなどを揃えてトッピングを楽しめば、お祭りらしさがアップします。

イラストや装飾で盛り上がる! 屋台デザインアイデア

家庭やイベントで屋台の雰囲気を演出したい場合は、イラストや飾りつけに工夫を加える方法が効果的です。

画用紙や段ボールを使って屋台風の看板や旗を作ると、工作の楽しさが味わえます。お子さんに、食べ物のイラストを描いてもらってくださいね。

屋台メニューの名前は、カードやポスターにカラフルに描き、壁に貼ります。これでお祭りらしい空間が完成しますよ。工作用の素材を選ぶことで、お子さんの年齢に合わせた創作が可能です。

子どもと一緒に作る屋台体験|家庭・保育園での楽しみ方

保育園や自宅で、子どもと一緒に屋台体験を行うことで、夏祭りの思い出をより深く刻むことができます。

おにぎりを握ったり、フルーツを串に刺したり、子どもでもできる調理は、達成感や自信につながります。また、飾りや屋台の看板作りに参加してもらうと、手作りの楽しさを味わいながら、創造性や協調性も育まれます。

働く女性

手作りメニューやイラスト装飾で、屋台気分を家庭でも手軽に楽しめる!

安全・安心に楽しむ夏祭り屋台―選び方と注意ポイント

最後に、夏祭りを安心して満喫するために、食材の衛生面、食べ歩きのマナーについてもポイントを解説します。

食材・衛生面で気を付けたいこと

夏祭りでは、屋外の高温や湿度の影響で、食材の鮮度が落ちやすい懸念があります。

調理中に手袋やトングを使用している様子や、調理台の清潔さ、保冷設備の有無などを確認することで、衛生的な管理がされているか判断しやすいでしょう。

家族の体調や体質に合わせて、負担の少ない食べ物を選ぶことも大切です。また、複数の屋台を回るときは、休憩や水分補給も忘れずに。

やきそば
(c)Adobe Stock

安心して選べるおすすめ屋台グルメ

屋台のメニューには、個別包装がされているものもあります。密閉された容器に入ったゼリーやプリンは、暑い季節には人気がありますよ。

焼き鳥やお好み焼きのような、加熱調理で仕上げる食べ物は、幅広い年齢層に取り入れやすいでしょう。

持ち帰りや保存時の注意点

屋台の食べ物を持ち帰る場合は、なるべく早めに食べ切る意識を持つことが大切です。

持ち運ぶ際には、密閉できる容器や保冷バッグを活用すると品質を保ちやすいですよ。自宅に到着した後は、食材の状態を確かめてから口にしてください。冷蔵保存が必要なものは速やかに冷蔵庫へ入れると安全です。

家族の健康を守るためにも、保存方法やタイミングに気を配ることで、食中毒のリスクを減らすことができますね。

働く女性

衛生管理や保存方法に注意し、安全に夏祭り屋台グルメを楽しむ工夫が大切。

最後に

POINT

  • 焼きそば・たこ焼き・チョコバナナなど屋台の定番は家族でシェアもおすすめ。
  • 地域限定のご当地屋台や新作メニューも見逃せない。
  • 食べ過ぎ・水分不足に注意して、楽しい夏祭り体験を。

夏祭りの屋台は、仕事や家庭で忙しい方にも気軽に楽しめる身近なイベントです。さまざまな屋台グルメやアイデアを取り入れて、今年の夏祭りをより充実したものにしてくださいね。自分に合った楽しみ方を見つけて、素敵な思い出を増やしましょう。

TOP・アイキャッチ・サマリー画像/(c)AdobeStock

Domani編集部

Domaniは1997年に小学館から創刊された30代・40代キャリア女性に向けたファッション雑誌。タイトルはイタリア語で「明日」を意味し、同じくイタリア語で「今日」を表す姉妹誌『Oggi』とともに働く女性を応援するコンテンツを発信している。現在 Domaniはデジタルメディアに特化し、「働くママ」に向けたファッション&ビューティをWEBサイトとSNSで展開。働く自分、家族と過ごす自分、その境目がないほどに忙しい毎日を送るワーキングマザーたちが、効率良くおしゃれや美容を楽しみ、子供との時間をハッピーに過ごすための多様な情報を、発信力のある個性豊かな人気ママモデルや読者モデル、ファッション感度の高いエディターを通して発信中。
https://domani.shogakukan.co.jp/

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