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2025.09.27

台拭きどうしてる? 置き場所・洗い方・使い捨ての選び方まで紹介

収納・見せ方の工夫

台拭きは毎日使うものだからこそ、干してある姿が気になるものです。ヨーロッパ産リネンや、デザイン性の高いものを選べば、見せる収納としても楽しめますよ

風通しのいい場所に干して湿気を残さない

「使い捨て」と「布タイプ」どっちがいい?|台拭き選びの分かれ道

台拭きを使い捨てにするか、または布タイプを繰り返し使う方法かで、素材が選べます。ここでは、使い捨ての便利さを紹介しながら、素材ごとの特徴を整理します。

使い捨て台拭きのメリットと注意点

使ったらそのまま捨てられる台拭きは、忙しい日や衛生が気になる場面で手軽に使えます。ドラッグストアや100円ショップでも入手しやすく、不織布やレーヨンなど、種類も増えています。

選ぶ際は吸水性や厚み、使いやすいサイズ感をチェックしてみてください。ロールタイプは使う分だけ切り取れるので、コスパ面でも使いやすいでしょう。

特にコンロ周りやキッチンの拭き掃除など、汚れが気になる場面では使い捨てにするのがおすすめです。

注意点としては、廃棄する量が多くなること。気になる場合は、部分的に取り入れるのがおすすめです。

使い捨てふきん ロール
(c)Adobe Stock

素材に応じた手入れ方法

布タイプを選ぶ場合は、素材ごとの特徴に合わせてケアを行うと清潔に使い続けられます。

綿・麻素材

吸水性が高く、拭き心地もいいですが、湿気が残ると臭いや菌の繁殖が気になりやすい素材です。使用後は水でしっかりすすぎ、よく絞ってから干しましょう。

定期的に煮沸や酸素系漂白剤でケアすると、臭いも防げます。

ポリエステル・化繊素材

ポリエステルやナイロンを使った台拭きは、乾きやすく軽いのが特徴です。なかでもマイクロファイバーは極細の繊維で、水分だけでなく細かなホコリや汚れも拭き取れるため、テーブルや食器、グラスなど幅広く活躍します。

一方で、衛生面を優先するなら「不織布タイプ」も選択肢になります。不織布は、ポリエステルやレーヨンを織らずにシート状にしたもので、多くは使い捨て用として販売されています。毎回新しいものを使えるため清潔で、価格も手頃です。

衛生面重視なら使い捨て

最後に

POINT

  • 台拭きはすすぐだけでなく除菌ケアが必要
  • 重曹・セスキ・漂白剤で汚れや臭いを防げる
  • 干す場所や収納法を工夫すれば雑菌を抑えられる

台拭きの取り扱いには、清潔さを保つことが大切です。一方で、快適な使い心地も両立させたいところですよね。毎日使うものだからこそ、少しの工夫でストレスが減るはずです。あなたの生活スタイルに合った管理法を見つけて、台拭きを気持ちよく使ってくださいね。

TOP・アイキャッチ・吹き出し画像/(c) Adobe Stock

/画像ALT

執筆

子どもクリエイティブ・ラボ ナビゲーター・もぱ

子育て世代向けに、食べる楽しさと作る喜びを提案する京都メディアライン専属ライター。2025年より子育て応援サイト「HugKum」で料理記事〈HugKum 時短レシピ隊〉の連載を担当しています。 お子さま一人ひとりの成長に寄り添い、その子らしい自由な発想とクリエイティブな表現を育む自宅訪問型の造形指導も行っています。

ライター所属:京都メディアライン

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