【目次】
カナダ旅とトランジットでのおすすめ&デルタ航空で旅する理由
すっかりカナダの魅力に酔いしれた6日間。カナダの建国記念日は7月1日ですが、私の誕生日も同日!なんだか勝手に縁を感じて、出国は名残惜しかった。 N.Y.に用事があったので、トロントからニューアーク空港へ。驚いたのはアメリカの入国手続きがトロントの空港内で出来る事!トロントから米国経由で日本に帰る場合も同じで、アメリカのドメスティック(国内線)に乗る感覚です。
乗り継ぎが楽チン!新しい機材も登場します
ニューヨークからの帰路は、ラガーディア空港(空港コードはLGA。NY近隣には3つのエアポートがあります)からミネアポリス空港(空港コードはMSP)トランジットで羽田までのフライト。ミネアポリス=羽田線は、11月17日から、個室タイプのビジネスクラス「デルタ・ワン・スイート」と、プレミアムエコノミー「デルタ・プレミアムセレクト」を導入した機材が運航されるそう!
▲スライドドアが閉まるので個室のようなプライベート空間に! (C)Delta Air Line
次回は絶対行きたい! 全米最大ショッピグモール
今回はトランジットが短かったので残念ながら行けなかったのですが、ミネアポリス空港で3時間以上のトランジットがあったら、アメリカ最大のショッピングモール「MALL OF AMERICA」でショッピングがオススメ! 服や靴には税金がかからないので(バッグにはかかります)、買い物するならアメリカで1番ココがお得。エアポートからライトレールという電車で約10分。デパートやブランドショップはもちろん、テーマパークや映画館、水族館や教会まであるんです。エアポートやモールに程近い、ミネソタ州セントポール市は、スヌーピーの発祥の地で、モール内には以前はスヌーピーのテーマパークがあった時代も。だからエアポートにアビエータースタイルのスヌーピーがいたんだ!? 次回はモールを満喫したいので、ミネアポリスに1泊しようと企んでいます。
▲トランジットの移動中に偶然見つけたアビエーター姿のスヌーピー!
フルフラットシートと最高の寝具で快適な睡眠を
帰りのフライトはデルタ航空のビジネスクラス「デルタ・ワン」に搭乗しました。ほぼ個室のシートはもちろん180°リクライニング可能なフルフラット。「ウエスティンホテル」が開発した“ウエスティン・ヘブンリー・ブランケット&ピロー”でその名の通り天国のような寝心地が叶います。
お持ち帰りしたくなるほど寝心地の良かったヘブンリーシリーズ。ビジネスクラスのブランケットはより厚みがあって大きめ。 毎回楽しみにしてる! 大人気のアメニティは行きと同様にTUMI製のポーチに入ったキット。行きとは違うデザインのハード素材のポーチだったので、どちらも夫のお土産にしたら大喜びでした。
▲行きはソフト素材、帰りはハード素材のポーチでした。行き帰り違ったデザインがうれしい! (C)Delta Air Line
行きに続いて帰りも和食をチョイス。ミネアポリスの人気和食店監修です
ミールは帰りも和食をチョイス。ミネアポリスの人気和食レストラン「マススシ&ロバタ」が監修するメニューです。この日は前菜に夏野菜のゼリー寄せや海老しんじょうのウニソース添えなど、和え物や煮物も付いて、メインは照焼きチキンのフライパン焼きでした。どれも機内食とは思えない贅沢な和食の味。メインとご飯&味噌汁はアツアツでサーブされるのもうれしいですよね。 ディナーの後はデザートにアイスクリームやケーキもありましたが、チーズとワインをいただきました。 到着前の軽食はフリッタータと迷いましたがクンパオチキンをセレクト。中華風で美味しかった〜。
▲前菜は上記の他にパプリカのクリームチーズ詰めもありました。ウナギとワカメの和え物もさっぱりで美味しかった。
▲焼きたて?でサーブされます。お味噌汁や御漬け物もしみじみ美味しいです。
▲中華が出てくるとは思わなかった! チンゲンサイにも味がしみていて本格派。
日本語対応映画の本数も豊富! エンターテインメントも楽しんで
あまりにも寝心地が良かったため、せっかくのエンターテインメントを楽しまずに爆睡。でもミールはしっかりといただいていたので寝てるか食べてるかでした。。。反省。長いフライトもこんなに快適なら、飛行機好きな私としてはもっと乗っていたい!と思ったくらい。
▲深い眠りに誘われてしまう、フルフラットシートと天国の寝具! (C)Delta Air Line
個人的な見解(旅好きはみんなこう言います)ですが、エコノミーでもビジネスでも、アメリカのエアラインの中でデルタ航空がダントツにCAさんが親切です。移動手段というより、旅の真っ最中だからこそ、CAさんが親切で快適に過ごせるエアラインを選んでいます。 旅の終わりには次のフライト、はたまたその次のフライトまで決まっている事も多いです。次回は来月の9月のタイ。10月はまたハワイか米国なので、早速デルタのフライトをチェックしています。
撮影・取材・文/阿部有希
取材協力/デルタ航空
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