【6】黒ブルゾン×ピンクニット×ツイードタイトスカート
淡ピンクのアンサンブルニット×ツイードのタイトスカートのきれいめコーデ。アウターをゆるっとしたシルエットのブルゾンにすると、大人らしいこなれた雰囲気に。
秋にぴったりな「スポーティブルゾン」、ライナー付きなら真冬もバッチリ!【今着られるライトアウター】
【7】ネイビーニット×カーキブルゾン×ベージュプリーツスカート
白カットソー×ベストの重ね着にプリーツスカートを合わせたフェミニンなコーデで甘辛バランスを実現。ブルゾン自体が辛口な分、あえて女らしいアイテムに合わせるひねりのあるおしゃれが大人っぽい。
この秋のトレンド!大人も着られる「MA-1風ブルゾン」の選び方教えます【今着られるライトアウター】
【パンツ】秋の華やぎコーデ
- 【1】グレージレ×グレーニット×イエローパンツ
- 【2】赤ニット×デニムシャツ×ブラウンパンツ
- 【3】白カーディガン×白ブラウス×チェック柄パンツ
- 【4】黒ジレ×シアー黒トップス×白パンツ
- 【5】カーキジレ×白Tシャツ×ブラウンパンツ
- 【6】黒ジャケット×白シャツ×黒パンツ
- 【7】グレージャケット×グレーベスト×グレーパンツ
【1】グレージレ×グレーニット×イエローパンツ
この秋トレンドのイエローは、同じ暖色系のブラウンと合わせるイメージが強いかもしれませんが、実は無彩色のグレーとも好相性! 鮮やかなイエローを落ち着いたムードに傾けてくれるので、おすすめの組み合わせです。チャコールグレーのジレとこっくりとしたマスタードイエローのパンツを、ライトグレーのニットで柔らかくなじませて。
【2】赤ニット×デニムシャツ×ブラウンパンツ
リッチでトラッドに映えるブラウンは、肌のトーン次第で老け見えの心配も。そんな心配を払拭するのが、きれい色トップスとブラウンボトムの着こなし。特に顔映りが良いトマトレッドは大人こそ取り入れたいトレンドカラーで、暖色同士なのでブラウンとも相性の良さはお墨付き。デニムシャツを間に入れ、カジュアルなスパイスを加えて。
▶︎グレー、ネイビー、ブラウンは ×きれい色でアップデート【ホラン千秋が着る秋の鉄板コーデ】
【3】白カーディガン×白ブラウス×チェック柄パンツ
ヒップが隠れる程度のロング丈のニットカーディガン。流行の細ベルトでウエストマークをすれば、また違ったニュアンスが楽しめます。ボウタイブラウスにチェックパンツのトラッドな着こなしに、ベージュのモヘアのカーデでふんわりと優しげな印象をプラス。
▶︎優しげモヘアカーデはボウタイやチェック柄でトラッドに傾けて
【4】黒ジレ×シアー黒トップス×白パンツ
軽やかなシアートップスと着映え効果抜群のツイードジレ。今季のトレンドアイテムである2つを思い切ってかけ算すると、それだけで最高に洒落見えなモノトーンコーデが完成します。ホワイトのテーパードパンツで抜け感を作り、トップスを引き立たせて。
▶︎まさに最旬! シアー×ツイードのトレンド素材でつくるモノトーンコーデ
【5】カーキジレ×白Tシャツ×ブラウンパンツ
昨年から人気が続くキルティング素材を、ジレで軽やかに投入。いつもならデニムでまとめてしまいがちなコーディネートも、チノパン合わせならぐっと新しい印象に。タックがつくる太めフォルムとハイウエストで今っぽく、そしてセンタープレスできれいめに… 。一歩先行く大人のカジュアルスタイルを目指して。ベルトやメタリックカラーのパンプスなど、キレ味のよい小物を利かせてかっこよく。
▶︎デニムとは一味違うカジュアル感! 最新チノパンに注目【2022年秋トレンド】
【6】黒ジャケット×白シャツ×黒パンツ
ジャパンメイドの上質な生地で仕立てた黒ジャケットに、首詰まりの白ブラウス、コクーンシルエットのパンツを組み合わせたモード感漂うセレモニーにもぴったりなスタイル。ジャケットは余計な装飾を削ぎ落としたシンプル設計で、コンパクトすぎず、オーバーサイズすぎない絶妙なサイジング。ストレッチ素材のため着心地も抜群です。パンツはTシャツ1枚でもサマ見えする構築的なフォルムながら、シワになりにくいところも優秀!
▶︎シンプルだけどモードに決まる黒ジャケット×白ブラウスのセレモニーコーデ
【7】グレージャケット×グレーベスト×グレーパンツ
ジャケットにパンツ、さらに中にベストと聞くと真面目なコーデを思い浮かべますが、シルエットやカラー次第でこんなにも今旬のこなれ感あふれる着こなしに。オーバーサイズのテーラードジャケットに裾がダブルのワイドパンツがハンサムに映え、V開きのベストがいい感じの抜け感をもたらして。ブルー味が強いミドルグレーが全く重く見えず、洒落感たっぷり!
▶︎通勤も休日も!「グレーのワントーン」ならカッコよさと優しげが両立【秋冬ワントーン】
【秋ワンピースコーデ】キレのよい今旬スタイル
- 【1】ブラウンブラウス×チェック柄ワンピース
- 【2】キャメルブーツ×黒ワンピース
- 【3】キャメルバッグ×淡カラーワンピース
- 【4】黒ブーツ×緑ワンピース
- 【5】グレーワンピース
- 【6】ピンクカーディガン×ピンクワンピース
【1】ブラウンブラウス×チェック柄ワンピース
秋になると着たくなるチェック柄を、ジャンスカで! ともすると幼稚に傾きやすい柄&デザインだけれど、落ち着いたブラウンに浮かない控えめな柄ならクラシカルなムードが漂って、秋らしさを纏ったフレッシュな装いに昇華できます。艶やかなトップスを重ねれば、カジュアルになりすぎず大人かわいい印象に。流行中のロングブーツとの相性も抜群です。
▶︎人気のジャンスカは艶感のあるブラウスを合わせるのが大人仕様!
【2】キャメルブーツ×黒ワンピース
地厚ながらも落ち感のある素材が上品なミドル丈のブラックシャツワンピ。膝にかかるほどの丈感&シンプルなビックシルエットはアレンジ自在に楽しめて、秋冬の着こなし拡大を約束してくれます。エレガントに移行するなら、こっくりキャメルのロングブーツと暗色に映えるマルチ柄スカーフを重ねて、クラシカルなムードをプラスするのがおすすめ。ワンピースの丈と足元のバランスが新鮮に!
【3】キャメルバッグ×淡カラーワンピース
甘口派におすすめしたい優しいペールカラー。ですが、ともすると落ち着いて見え過ぎてしまう可能性も…。淡いカラーは、立体的な袖やヘルシーな首詰まり、長めの着丈など、こなれ感アップを狙える旬なディティールを盛り込んだデザインを選んで、ほっこり見えを回避して。品のよさを崩さない、同じニュアンスの濃いめカラーの靴&バッグで全体の緩急づけもお忘れなく!
【4】黒ブーツ×緑ワンピース
同色・同素材のショート丈トップスがセットになったノースリーブのワンピース。ギャザーをふんだんに使った大人かわいい一着を、今年らしく、そしてかっこよく着こなすには、足元に厚底ソール靴を投入! 華奢なヒール靴ではフェミニンさがトゥーマッチになってしまいがちなワンピースも、その甘さをおしゃれに受け止めてくれます。シックなグリーンに黒のブーツを合わせることで、カラーリングでも〝足元重め〟に。こっくりとした色合わせで秋らしさを深めて。
▶︎【秋の足元おしゃれ】甘めギャザーワンピの足元は厚底ブーツで決まり!
【5】グレーワンピース
艶やかで落ち感のある素材と視線を奪うボリューム袖が、それだけでモダンに華やぐ一着。それでいて着心地ゆったりだから、肩肘をはらずに纏えるところが大人世代やママにとってもうれしい利点です。そして、スタイリッシュでありながら黒ほど強すぎず、キレのよさを和らげてくれるグレーカラーにも注目。ワンピース自体が主張するルックスだから、アクセサリーは控えめ&シャープなものに。
▶︎さらっと着るだけで洒落感アップを約束するノークのボリューム袖ワンピ
【6】ピンクカーディガン×ピンクワンピース
街がダークカラーであふれる中、ピンクのワントーンはひと際目を引くこと確実! かわいくなりすぎないコツは、大人向けのブランドから登場している肌うつりのいい優しいトーンのものを選ぶこと。このコーデのようにピンクの濃淡をつけたり、コットンワンピとモヘアのニットカーデなど異素材で奥行きをだすと、おしゃれ上級者の雰囲気に。
▶︎【大人のピンクコーデ】濃淡をつけて奥行きを出すのがかわいくなりすぎないコツ!
【秋アウターコーデ】カジュアルやきれいめもOKな一枚
- 【1】ネイビーワンピース×ツイードジレ
- 【2】緑フーディ×白パンツ×ベージュトレンチコート
- 【3】Tシャツ×イエロースカート×白ブルゾン
- 【4】白Tシャツ×デニムパンツ×ピンストライプ柄ジャケット
- 【5】ベージュワンピース×イエローカーディガン
- 【6】白ブラウス×黒パンツ×黒ノーカラージャケット
- 【7】白シャツ×ブラウンパンツ×ブラウンロングジレ
- 【8】白Tシャツ×黒スカート×黒ツイードジャケット
【1】ネイビーワンピース×ツイードジレ
つい頼りたくなる万能なシャツワンピースも、サイドにシフォンプリーツを施した変化球デザインならグッと新鮮。そこにジレを重ねるのは鉄板のスタイリングですが、この秋なら流行中のツイード素材を迷わずチョイスして。ノーカーラーのミドル丈なら、存在感はありながらバランスも取りやすく、このひと手間で華やかさも急上昇!
▶︎シャツワンピ×ジレの定番コーデはツイード素材を選んでアップデート
【2】緑フーディ×白パンツ×ベージュトレンチコート
大きめなロゴが映えるグリーンのフーディに、太めの白パンツとトレンチコートを合わせたきれいめカジュアルコーデ。どんなにカジュアルなフーディでも、クリーンな白パンツをプラスすれば清涼感あるスタイルにシフト。インには白タートルを重ねて、顔映りの良さをアップさせて。
▶︎カジュアルな「スウェット&フーディ」が〝きれい見え〟する3つのテク【ワーママの冬カジュアル】
【3】Tシャツ×イエロースカート×白ブルゾン
イエローに挑戦したいけど勇気がでないという人も、慣れ親しんだ女性らしいプリーツスカートなら外れない。イエローと相性のいい白やベージュを合わせて、まろやかになじませて着こなすのが秘訣。
【4】白Tシャツ×デニムパンツ×ピンストライプ柄ジャケット
これまではかっちりとしたスーツスタイルで見かけることが多かったピンストライプ。オーバーサイズなボックスシルエットとお尻まで隠れる長め丈…程よいゆるさを感じさせるダブルジャケットなら、こんなにも今っぽくてこなれ感たっぷり! プリントTとワイドデニムを合わせ、袖をたくしあげ、とことんラフにかっこよく着崩すのが今の気分にちょうどいい。
▶︎40代の「柄」選びの正解はピンストライプ柄でかっこよく!【2022年秋トレンド】
【5】ベージュワンピース×イエローカーディガン
今季は、鮮やかだけどこっくり感のある〝秋のビビッドカラー〟に注目。エネルギッシュなイエローをバサッと身にまとい、まろやかなベージュにパンチと秋の重さを効かせて。いろいろなアイテムの上にサラッと羽織れるオーバーサイズのべーシックカーディガンは、冬まで長く活躍。ダークブラウンとコントラストをつけたり、カーキでカジュアルにまとめたり… 多彩な秋カラーリングを楽しめます。
【6】白ブラウス×黒パンツ×黒ノーカラージャケット
ノーカラージャケットから着映えブラウスのボリューム襟を出して楽しむ、新レイヤード術。取り外しもできるボリューミィなラッフル襟が目を引くブラウス。その襟をメンズライクな仕立てのキリっとしたノーカラージャケットから出し、上品かつハンサムなレイヤードを楽しむのがこの秋のおすすめ。ブラウスの甘さを品よくナチュラルにおさえつつ、たっぷりとした襟の立体感がいっそう際立つ着こなしに。モノトーンに徹した潔いカラーリングでシックにまとめれば、オケージョンシーンにもぴったり。
▶︎フリルブラウス×ノーカラージャケットは40代甘めコーデの正解!【2022年秋トレンド】
【7】白シャツ×ブラウンパンツ×ブラウンロングジレ
キレのいいロングジレでスタイルアップも手中に! ボタンレスのロングジレに細身のクロップドパンツは、それだけでスタイルアップを叶えるIラインが魅力。素材の上質さを物語る微光沢が、こっくりとしたブリック色を引き立てて。
▶︎速攻で今っぽくなれるジレのセットアップ、こう着こなす!【セットアップコーデ実例】
【8】白Tシャツ×黒スカート×黒ツイードジャケット
コンサバなイメージのツイード素材をシルエットで更新! ゆるっと落ちるドロップショルダーのダブルテーラードジャケットは、コート感覚で着られるオーバーサイジングに今どき感が漂う一着。程よく肉厚でウォーミーなツイードに、裾が軽やかに揺れるレザーライクなオーガンジー素材のスカートを合わせて。思い切りのいい異素材ミックスでモノトーンコーデにメリハリを。
▶︎ツイードの当たり年の今季、コンサバじゃなく着こなすならこのコーデ
最後に
秋のおしゃれなファッションコーデをご紹介しましたが、いかがでしたか?ツイード素材や流行中のジレなど、1点投入するだけで洗練された着こなしになります。 重ね着や小物合わせも楽しい季節なので、ぜひ普段のコーデの参考にしてみてくださいね。
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