「連絡」を受け取ったときの返信方法
ここでは、連絡を受けたときの返信フレーズを確認していきましょう。

「ご連絡ありがとうございます」
ビジネスシーンで頻繁に用いられる返答です。シンプルながら相手への感謝を端的に伝えられます。さらに、相手の行動を具体的に評価する要素を加えると、より丁寧で温かみのある印象を伝えることができますよ。
例:「早速ご連絡をいただき、感謝申し上げます」
例:「丁寧なご連絡を賜り、誠にありがとうございます」
「改めてご連絡申し上げます」
こちらは「ただ確認しました」で終わらせず、次のアクションにつなげたいときに有効です。
例:「内容を確認のうえ、改めてご連絡申し上げます」
今後の対応方針を示すことで、相手に安心感を与える表現になります。
最後に
POINT
- 「ご連絡」は単独では敬語にならない
- 「差し上げます」「いたします」との組み合わせが基本
- 「ご連絡させていただきます」には注意が必要
場面ごとに適切な表現を使い分けることで、誤解や不信感を避け、よりスムーズなコミュニケーションを実現しましょう。
TOP・アイキャッチ・吹き出し画像/(c) Adobe Stock
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Domani編集部
Domaniは1997年に小学館から創刊された30代・40代キャリア女性に向けたファッション雑誌。タイトルはイタリア語で「明日」を意味し、同じくイタリア語で「今日」を表す姉妹誌『Oggi』とともに働く女性を応援するコンテンツを発信している。現在 Domaniはデジタルメディアに特化し、「働くママ」に向けたファッション&ビューティをWEBサイトとSNSで展開。働く自分、家族と過ごす自分、その境目がないほどに忙しい毎日を送るワーキングマザーたちが、効率良くおしゃれや美容を楽しみ、子供との時間をハッピーに過ごすための多様な情報を、発信力のある個性豊かな人気ママモデルや読者モデル、ファッション感度の高いエディターを通して発信中。
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