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LIFESTYLE 挨拶・マナー

2023.02.23

「気遣い」ができる人・できない人の違いはどこ?「心遣い」との意味の違いも解説

 

「気遣いができる人になりたい」と思ったら、どのような点に注意すればよいのでしょうか?気遣いの意味や気遣いができる人の特徴、気遣いする上でのポイントなどを紹介します。まずは周囲への思いやりを持つように努め、気遣いができる人に近付きましょう。

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そもそも気遣いって?

気遣いという文字を見れば、「気を遣うこと」とわかります。とはいえ、具体的には何をしたら「気遣い」になるのかわからない人も多いのでは。

気遣いができる人を目指すなら、まずは言葉の意味を理解することが大切です。気遣いとは、具体的にどのようなことを指すのでしょうか?

気遣い

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相手を気にかけること

気遣いとは、相手のことを気にかけて配慮することをいいます。つまり、相手に「不快な思いをさせたくない」「よい気分で過ごしてほしい」という思いからくる行いです。

例えば、訪問先でもてなしをうけたら、それは相手からの気遣いです。「お気遣いありがとうございます」とお礼を述べたり「どうぞお気遣いなく」と遠慮を伝えたりするのが望ましいといえます。

また、気遣いには「心配」「気がかり」といった意味もあります。誰かに心配されたり気にかけてもらったりしたら、それも気遣いです。こちらに対しても、お礼を伝えるか、遠慮を示すのがマナーにかなっています。

気遣いと心遣いの違い

心遣い」も、気遣いと同様に相手への配慮を指す言葉です。ただし、心遣いの方はより「気持ち」に比重を置いているといえます。

例えば、あなたが難易度の高い仕事を任されたとします。このとき上司からいたわりや配慮の言葉をもらったら、「お気遣いありがとうございます」と感謝を伝えましょう。

一方、上司があなたのために資料を見つけてくれたり、段取りを組んだりしてくれたときは、「お心遣いありがとうございます」という言葉がぴったりです。「あなたの仕事がやりやすくなるように」と、上司があなたに対して「心から思いやった」行動です。単なる気遣いではなく、心遣いという言葉の方がしっくりくるのです。

また、心遣いに「お」を付けて「お心遣い」とすると、お金や物のかたちで渡すご祝儀の意味にもなります。

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気遣いができる人の特徴

気を遣ってさえいれば「気遣いができる人」になれる、というわけではありません。気遣いができる人は、人を惹きつけるさまざまな魅力があるものです。上手に気遣いできる人にはどのような特徴があるのかみてみましょう。

気遣い

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よく気が利く

まず、気が利くというのは、気遣いをする上で重要なポイントです。

気が利く人は、他人が望むこと・喜ぶことをきちんと理解しています。常に周囲に気を配っているため、相手のちょっとした変化や違いも見逃しません。その結果、繊細な配慮を行うことができ、「気遣いができる人」という印象を与えるのです。

また、気が利く人によくある頭の回転の速さも、気遣いに大きく関わります。善意からくる配慮は、タイミングによっては迷惑になりかねません。人に何らかの配慮するときは、何をすればよいか、してはいけないかをすばやく判断できる能力が必要です。

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社交的・ポジティブ

社交的だったりポジティブだったりする人の多くは、人との関わりを苦にしない傾向にあります。相手のためになると思えば、どんな行為もさっと行えるという場合も多いです。これが端からみると、「さりげない気遣い」をしているように見えるのではないでしょうか。

こうした人の周囲には、たくさんの人が集まるもの。「人を不快にさせないためにはどうすればよいか」「どんなことをすれば人は喜ぶか」など考える機会は、自然と多くなります。結果、気遣いの経験値が増え、誰に対しても上手に気遣いができるようになるのかもしれません。

そもそも気遣いは、実行してこそ意味があります。思ったことをためらわずに実行できる行動力のある人が、「気遣いができる人」として認知されます。

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思いやりがある

思いやりがあることも、気遣いできる人の特徴です。

思いやりとは、人の立場や心情に立って配慮したり振る舞ったりすること、あるいはその気持ちをいいます。これは、誰かに配慮する上で非常に大切です。

例えば、知り合いが場違いな格好をしていたとします。このとき、その場でストレートに「場違いですよ」と伝えれば、どうなるでしょうか。あなたは気を遣って教えてあげたつもりでも、相手は恥をかかされたと傷つくかもしれません。

思いやりのある人は、周囲に気付かれないように教えてあげます。それが、適切な気遣いというものです。

気遣い

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誰にでも平等

気遣い上手な人ほど、誰にでも分け隔てなく接します

気遣いができる人にとって、相手の立場で物ごとを考えるのは自然なこと。いちいち見返りを求めたりしないので、人によって立場を変えることはありません。

一方、人を見て態度を変える人は、物ごとを損得ではかりがちです。利益もないのに他人に気を遣おうとは思いませんから、「気遣いができる人」とは認知されにくいのではないでしょうか。

気遣いができない人の特徴

世の中には気遣いができる人がいる一方で、できない人も少なくはありません。一般的に、どのようなタイプの人が「気遣いができない」といわれるのでしょうか。

気遣いができない人のタイプ
  1. 空気を読めない
  2. 自己中心的な性格

気遣い

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空気を読めない

まず、空気を読めない人は気遣いが苦手な傾向があります。自分以外の人の立場や状況を考えずに、気遣いはできません。

そもそも空気を読むとは、場の雰囲気を察し、どのような行動・発言が適切か判断することです。これができない人は、周囲の状況が見えていないケースが多いのではないでしょうか。場を考えず気ままな発言や行動をして、しばしば周囲を当惑させてしまうかもしれません。

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自己中心的な性格

常に自分中心で物ごとを考える人も、気遣いが苦手と考えられます。優先すべきは他者よりも自分のため、率先して誰かのためになることをしようとは思わないのでしょう。

また、このタイプの人は、他人に興味がないこともしばしばです。自分以外眼中にないならば、気遣いという言葉さえ浮かばないかもしれません。

基本的に、気遣いは利他的な行為です。自己中心的な人とは相容れないのも、無理はありません。

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さりげないけどうれしい気遣いのある行動

ちょっとした気遣いでも、されればうれしく感じる人は多いものです。気遣い上手を目指すなら、さりげない気遣いができるのが望ましいといえます。

どのような気遣いが好ましく思われるのか、紹介します。

気遣い

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ちょっとした変化に気付く

他人のちょっとした変化に気付くのは、普段からその人をきちんとみている証です。髪を切った、ネイルを変えたなど、どんなことでもかまいません。変化について褒められたり認識されたりすれば、うれしく感じる人は多いものです。

わずかでも周囲の人の変化に気付いたら、まずは相手に伝えることが大切です。よい変化なら「すてき」「いいね」など好意的な言葉で褒め、気がかりな変化なら「大丈夫?」などいたわりの言葉をかけましょう。

「変化に気付いていますよ」とさりげなくアピールしてこそ、相手を喜ばせる気遣いとなります。

会話に入っていない人へ声をかける

集団で会話していると、入れない人も出てきます。こうした人にさりげなく声をかけたり話題を振ったりするのも、多くの人がうれしく感じる気遣いです。

場の雰囲気を冷静に見られるのが、気遣いができる人の特徴といえます。なじめていない人がいると感じれば、声をかけて配慮します。

相手の立場に立った思いやりのある行動がとれる人なら、気遣い上手になることも難しくはありません。

さりげない行動で周りをサポート

気遣いができる人は、積極的に動きます。みんなが嫌がることも率先して行い、さりげなく周囲をサポートします。このようなうれしい気遣いは周囲から感謝され、よい信頼関係をもたらすことにつながるでしょう。

気遣いができる人は、「どうしたらほかの人がスムーズに動けるか」「楽しめるか」を常に気にかけています。自分がすべきことをきちんとわかっているので、ためらいや不安なく適切な配慮ができるのです。

とはいえ、さりげなく周囲をサポートするのは、意外と難しいもの。これみよがしになったり、他の人に負担を感じさせたりしないよう注意する必要があります。常に周囲に気を配り、最適なタイミングで行動することが大切です。

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