Contents
【目次】
【気温16度の日】にぴったりな服装は?
春・秋に多い「気温16度」。だいたい、4月下旬から5月頃、9月中旬〜10月上旬ごろの季節です。長袖一枚で比較的過ごしやすい時期になります。半袖では寒く感じ、1日の気温差もあるので薄手のコートは必須アイテム。朝晩は冷えることも多いので肌見せは少なくしておくのが良さそうです。
【POINT】
・最低気温が16度の日|朝晩は冷えるので軽いアウターを、日中は長袖カットソー1枚でも過ごせる
・最高気温が16度の日|アウターは必須!トップスはニットが活躍する時期
【最低気温16度の服装】お手本コーデ
ボウタイブラウスで魅せる大人のシック!パンツスタイルでスマートな出勤コーデ
ちょうどいいハリ感と艶やかなタフタ素材のボウタイブラウスは、それだけで”映え”が期待できる通勤にぴったりな1枚。それだけで十分エレガントなので、ウエストのパールボタンが可愛らしいワイドパンツでキレのいいフェミニンコーデに。
▶白のクリーンさが好感度! ボウタイブラウスでつくる華やかワンツーコーデ
ふんわりワンピースをジャケットでかっちり締める
大きめのシャツ襟にフレアラインがきちんとフェミニンに映えるワンピを、黒スニーカーでカジュアルダウン。スニーカーはスッキリとした見た目と、軽やかなリサイクルメッシュとワッフルソールの組み合わせによるとにかく軽いはき心地が魅力。ソックスのチラ見せやキャップ、ボディバッグで小物もカジュアルにまとめて。
▶【浅野里絵さんのファッション計画】白より「黒スニーカー」に夢中です
【最高気温16度の服装】お手本コーデ
モノトーンコーデにはベージュコートが正解!コントラストを和らげて優しい印象に
白の延長線上にあるベージュが、パキッとコントラストの強いモノトーンコーデをまろやかに統一。白のボウタイブラウスと黒のサテンフレアスカートのエレガントなコーデを、しなやかなリバー仕立てでゆったりとしたシルエットのコートでリラクシーにこなれさせて。
テーラードJK&ロングストレートスカートで、きれいめトラッドにシフト
きちんとアイテムに合わせて、スエットを端正に導くのも有効なテク。テーラードジャケットからちらっとのぞく薄手のロゴ入りスエットトップスがちょうどいいカジュアル感で、同色だからまとまりの良い着こなしに。ストレートのスエットタイトでゆるっときれいめにまとめて。
▶ロゴ入りスエットで作る「上品トラッドコーデ」【大人のスエット着こなし術】
【最低気温16度の日】薄手トップス+軽アウターなど温度調節できるアイテムを
- 【1】ベージュコート×ボーダーカットソー×デニムパンツ
- 【2】ライトグレーのアンサンブルニット×グレーデニムパンツ
- 【3】ツイードジレ×ブラウンニット×パンツ
- 【4】チェック柄ジャケット×ブラウンニット×ロゴTシャツ×黒パンツ
- 【5】ジレ×白シャツ×グレーパンツ
- 【6】白ブラウス×黒ビスチェ×黒パンツ
- 【7】ネイビーカーディガン×ネイビージャケット×白シャツ×デニムパンツ
- 【8】ネイビードット柄トップス×黒タートル×白パンツ
- 【9】グレーニット×グレーTシャツ×緑スカート
- 【10】ストール×白ニットベスト×白ブラウス×グレーパンツ
- 【11】ストール×ストライプ柄シャツ×ラベンダー色パンツ
- 【12】ベージュジャケット×白シャツ×ベージュパンツ
- 【13】ベージュジレ×水色シャツ×チェック柄パンツ
- 【14】グレージャケット×白ブラウス×グレーパンツ
【1】ベージュコート×ボーダーカットソー×デニムパンツ
タフタ素材の軽やかなナイロンコート。控えめなベージュでありながら、ゆったりめのAラインシルエットやボリューム袖が存在感を発揮し、サッと羽織るだけで旬なルックスに。首まわりのリボンをキュッと絞ればちょっとしたイメージ変更もできるので、気分に合わせて調整して。
▶〝ラクおしゃ〟が叶うナイロンアウター3選 【働く大人の着るべき春アウター】
【2】ライトグレーのアンサンブルニット×グレーデニムパンツ
薄手の素材感が華奢見えを叶える霜降りグレーのアンサンブルニットを、ハイウエストのワイドデニムでハンサムにカジュアルダウン。シンプルながらも、ライトグレーとチャコールグレーの濃淡がデニムコーデを大人っぽくしてくれる。パールネックレス、イエローのミニバッグに白のフラットパンプスとフェミニンな小物使いで色っぽさをプラス。
▶濃淡のあるグレーワントーンなら、カジュアルコーデも大人見え
【3】ツイードジレ×ブラウンニット×パンツ
シャーリングのソフトレザーが足に吸い付くようにフィットし、履きやすく美しい仕上がりのパンプス。フルレングスのパンツ合わせだと、ちらっと足の甲がのぞく肌見せ感が洒落見えをかなえる。落ち着いたシルバーが、シンプルになりやすいブラウン系コーデをキラッと格上げして。
【4】チェック柄ジャケット×ブラウンニット×ロゴTシャツ×黒パンツ
チェックジャケットだけで十分目を引くデザインだからこそ、ほかはややカジュアルなアイテムでもちょうどいいバランスに。ブラックのロゴTでカジュアルにはずし、細身パンツでシックにまとめれば、程よくこなれた大人っぽいコーデが完成します。小物はローファーとショルダーバッグで端正にまとめて。
▶ クラシカルなチェック柄ジャケットを今どきに着るお手本コーデ
【5】ジレ×白シャツ×グレーパンツ
クロップドシャツにツイードのロングジレを羽織り、ボトムはワイドパンツと3ブランドの今旬アイテムで仕上げたコーデ。白シャツとグレーのパンツは通勤の定番アイテムながら、丈感とシルエットで新鮮なムードに。流行りのグレーと白でまとめたクリーンで落ち着きのある雰囲気が通勤にうってつけ。
【6】白ブラウス×黒ビスチェ×黒パンツ
ゆったりとしたオーバーサイズの白シャツに黒のセミフレアパンツ。いわゆるベーシックコーデに、モケモケッとした起毛感たっぷりのビスチェを合わせて。ビスチェは、大きめのシルエットに重ねると今旬のゆるい雰囲気で、かつ体の線もでづらいのでおすすめ。カジュアルに仕上げるよりモノトーンで大人っぽく。
▶この春のモノトーンコーデってどう作る?【スタイリスト渡辺智佳さんの頭の中#1】
【7】ネイビーカーディガン×ネイビージャケット×白シャツ×デニムパンツ
トラッドブームの今、ネイビーのテーラードジャケットは俄然気分! やや大きめのボクシーシルエットをチョイスして今っぽく。ワントーンで仕上げるなら、インディゴデニムできれいめカジュアルに転ばせて。ベルト使いやチェーンバッグで旬の小物使いをきちんと意識すると、さらに新鮮な着こなしが完成。
【8】ネイビードット柄トップス×黒タートル×白パンツ
大きめのドット柄とボウタイがそれだけで甘くエレガントなとろみブラウス。それだけで十分可愛いので、ボトムはトレンドのきれいめカーゴパンツでカジュアルダウン。白カーゴならハードさが軽減されクリーンなカジュアル感が演出可能。ブラウスの中にタートルニットを入れ、こなれた雰囲気に。
【9】グレーニット×グレーTシャツ×緑スカート
濃淡グレーを重ねたトップスを、深みのあるグリーンのスカートにイン。どちらも深くてスモーキーな色合いの大人なかけ合わせが、カジュアルスタイルをクラスアップしてくれる。
▶即、洒落見え!初心者でもトライしやすい「ワントーン調」3大配色
【10】ストール×白ニットベスト×白ブラウス×グレーパンツ
肩がやや落ちたニットベストと、首元とそで口がレースになったブラウスをレイヤード。それだけで今年っぽいアプローチですが、ジョッパーズパンツを含め全身をニュアンスカラーのワントーン配色にすることで、洒落感のある通勤コーデが完成!
【11】ストール×ストライプ柄シャツ×ラベンダー色パンツ
スタンドカラーのリボンを結ぶときちんと感が増し、リボンをほどくとスキッパーのようにすっきり着られる。ラベンダーパンツで女性らしくまとめて。
【12】ベージュジャケット×白シャツ×ベージュパンツ
大人っぽいこっくりベージュとノーカラーデザインで、洗練感たっぷりに。女性らしく着られる落ち感のある生地が、ハレの日に陥りがちなかしこまった雰囲気を払拭してくれます。
▶なんと自宅で洗える! イージーケアなハレの日セットアップは、デイリーに使えて着回し力も優秀!
【13】ベージュジレ×水色シャツ×チェック柄パンツ
首元は詰まり気味のバンドカラーで、ゆったりとしたボディが特徴のサックスブルーのシャツ。ジレとパンツを合わせて、ジェンダーレスに仕上げるのが今の気分。白のボタンがアクセントに。足元はローファーでしっかりまとめて。
【14】グレージャケット×白ブラウス×グレーパンツ
フラップポケットが唯一のアクセントになったノーカラージャケットと、サイドファスナーですっきりと仕立てた太めのクロップドパンツ。赤みがかったグレーが大人っぽいセットアップを、ラッフルブラウスでフェミニンに昇華。
▶働く大人にちょうどいい!最旬ジャケットセットアップの着こなし術
気象予報士監修!最高気温16度の服装
【晴れの日】いつものジャケットにニットを肩がけして温度調整!
ジャケット×デニムではやや寒いかも…という日は、ストール感覚でざっくりニットを肩がけ。ジャケットの上にゆるりと巻くだけで、暖かいうえこなれた印象が漂います。
ゆるりと肩がけするために、ニットはメンズサイズをセレクト。 顔周りに黒を入れることで、全体の印象をピリッと引き締めてくれます。マニッシュな雰囲気を楽しみつつ、ボルドーのパンプスで1点女らしさを投入。
▶最高気温16度・最低気温9度の晴れの日、何を着る?[気象予報士監修!天気別コーディネート]
【雨の日】さりげなさがうれしいレインローファーで雨対策
「雨の日も自分らしいおしゃれを楽しみたい」という人におすすめしたいレインローファー。ローファーデザインなら、きちんと感もありオンオフ問わず使えます。
ふかふかのラクーンフーディで見た目にも暖かく。カットソーの上に着心地のいいニットフーディを重ねて、雨の日も気分を上げていきましょう! シーズンムードを高めてくれる起毛感たっぷりのニットフーディ。そで先からのぞかせたボーダーカットソーが、シンプルなモノトーンコーデにリズムをつけてくれます。
▶最高気温16度・最低気温9度の雨の日、何を着る?[気象予報士監修!天気別コーディネート]
【最高気温16度の日】朝晩は冷え込む日も、そんなときは冬アウターで寒さ対策を
- 【1】白コート×白ニット×ベージュスカート
- 【2】グレーカーディガン×グレーニット×グレーパンツのセットアップ
- 【3】チェック柄ジャケット×白ニットワンピース
- 【4】ベージュコート×ネイビーのバラクラバ付きニット×ベージュパンツ
- 【5】ネイビーコート×オレンジニット×デニムパンツ
- 【6】チェック柄ジャケット×黒ニット×黒パンツ
- 【7】グレーワンピース×グレーワイドパンツ
- 【8】黒ニット×ベージュシャツ×スカートのセットアップ
- 【9】ネイビーニット×ネイビーカットソー×緑スカート
- 【10】白ブルゾン×白ニット×黒デニム
- 【11】グレーケープ×白シャツ×ブルーニット×黒パンツ
- 【12】ジャケット×白トップス×黒パンツ
- 【13】ネイビーブルゾン×水色シャツ×グレートップス×グレーパンツ
- 【14】グレーニットカーディガン×白タートル×黒パンツ
- 【15】ネイビートレンチコート×グレーニットワンピース
【1】白コート×白ニット×ベージュスカート
それだけで華やかなベージュのボリュームスカートを主役に、トップスは顔映りのいい白タートルニットで潔く。レフ板効果の白タートルにボリューミィなスカートで柔らかなムードに。
▶︎Day11:優しい「白×ベージュ」で、目指すは”声がかけやすい上司”♡【”たった9枚”で2週間コーデ】