流行問わず着られる「黒コート」
日常のカジュアルコーデからオフィスやきれいめコーデにはもちろん、幅広いシーンにマッチする「黒いコート」。上品なだけでなく、汚れが目立ちにくかったり着やせ効果があったりと、黒は実用面でも頼れる色です。着回し力も高いので、いつものコーデにさっと羽織るだけ！ 着ている洋服の色や柄を引き立ててくれますよ。
【黒コートのメリット】
・さまざまな色、柄のインナー合わせに困らない
・どんな種類のマフラーにも合わせやすい
・フォーマルシーンややきれいめスタイルにも対応
「カジュアル」黒コートのおすすめコーデ
【1】黒のロング丈にビッグカラーが辛口カジュアルに映える
とにかく万能で活用頻度が高い黒ロングコートはぜひ最旬シルエットにアップデートを。ビッグカラーとドロップショルダーをふっくらとハリのある素材感が立体的に見せ、ロング丈でものっぺりと見えないのが魅力。ボウタイブラウス×ブラックデニムといったきれいめカジュアルな着こなしにはもちろん、通勤から休日コーデまで網羅する1枚。
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【2】すっぽりと体を包み込んでくれるロング丈ながら、印象軽やか
シームレスなデザインなら、表面に凸凹とした立体感がない分スマートに着られて、リラクシーなムードが冬の重ためコーデに抜け感を加えてくれます。前を開けてラフに着ても、前を閉じてほんのりモードに着ても様になる！ ストライプパンツとシャツでハンサムに着こなして。
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【3】黒にウエストポーチのレオパード柄が効果的！
キルティングやウエストポーチを差して大人カジュアルに昇華。中はとろみブラウスと落ち感のあるタイトスカートのシックなコーデ。ベロアのキルティングコートとレオパード柄のウエポでカジュアルにシフトして。
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【4】カジュアルからきれいめまで幅広く活躍してくれそうなピーコート
色もシルエットも重めのアウターで、千鳥柄のスカートの甘さを抑えて。ほんのりモードな印象へと誘導。
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【5】ベーシックな黒のキルティングは、潔くモードに着こなして
キルティングアウター1枚目に選ぶなら、ブラックのショート丈がイチオシ。着ぶくれしないちょうどいい加減のキルティングで、 すっきりとしたダイヤ柄のステッチにスナップボタンがカジュアルなアクセント。レース仕立てのブラウスの襟、 袖がアウターからちら見えし、華やかさも十分。ボトムはハンサムなワイドパンツで高感度に仕上げて。
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【6】プリーツワンピースの甘さをダウンでほどよく崩して
光沢のあるダウン、軽やかなプリーツワンピース、マットレザーのブーツ。ラクチンそうなワンピーススタイルも、それぞれ素材感を大胆に変えることでしゃれたレイヤード感に。ムートン風バッグやチェック柄ストールで、リラクシーさを添えて。
【7】きれい色の着こなしに迷ったら「×ALL黒」、それだけでモードなカッコよさに！
「きれい色」初心者でも絶対に失敗せず、それ以上にモードなかっこよさが楽しめるのが×黒アイテムのスタイル。まさに黒子的な役割で、きれい色を引き立てキレのいい印象に。上質なピッグスエードにマスタードイエローがこっくりと映えるタイトスカートを主役に、トップスやブーツなど上下すべてを黒で引き締めて。
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【8】マキシワンピ合わせで、黒ダウンを都会的に
ボリューミィな黒ダウンはそれだけでカジュアルなインパクトを放っているので、真逆のフェミニンなものに合わせるくらいでも好バランス。つるんとした薄手素材のマキシ丈ワンピなら着ぶくれせず華奢さも保てるので、大人の女性にふさわしい都会的なムードで着こなせます。ロングブーツやゴールドアクセでよりリッチに盛り上げるのも忘れずに。
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【9】スポーティなダウンは×ニットアップでキレよく仕上げて
スポーティなアイテムに効かせた優しいグレーのニットアップで女っぷりよく。体に沿う美人なニットアップのキレ味のよさで、ほっこり見えを回避。
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【10】黒の重くなりがちな装いにベージュのワイドパンツで軽快さを
ほどよい硬さがありながらも、センタープレス入りで縦のラインを強調しすっきり見えを叶えるチノパン。ミドル丈のコートをバサっとはおって、パンツと同じくらい上半身にボリュームを持たせてバランスを調整するのが着こなしのコツです。スニーカーを合わせてもちょうどいい丈の長さで、今どきのカジュアルコーデに。
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【11】レザーパンツでキリリと締めてハンサムに
バサッとクールに羽織れるデザインのダウンコートは、バンドカラーシャツやレザーパンツでハンサムにまとめて。大ぶりピアスや巾着バッグで、遊びを効かせるのも忘れずに。
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【12】色味を統一したチェック柄マフラーをワンポイントに
大判ストールで開いたデコルテとコートの隙間を狙う寒気をシャットアウト。合わせたデニムは裏起毛。脚入れ時のひやっと感がないのもうれしい。
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「きれいめ」黒コートのおすすめコーデ
【1】印象的なボトムや靴を添えてグッと着映える装いに
シンプルなクルーネックニットなら、ぼかしレオパード柄のフレアスカートとゴツッとしたサイドゴアブーツを受け手にしてもどこか品よくまとまる。アウターの中でもごわつかない滑らかな風合いもうれしい。
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【2】Aラインシルエットでスタイルアップ効果も
「コートは、ダンボール素材なので軽くて毛玉にならず、程よい厚みとシワになりにくい生地がうれしいポイント。ノーカラーコートなので、春が近くなったら、セットコーデで購入した襟付きブラウスで合わせたいと思っています」（Domanist・光延樹里さん）
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【3】エレガントなレーススカートを華奢な細ベルトで凜々しく
コンサバに見えがちなレーススカートは合わせ方が重要。首が詰まったタートルニットで肌見せ感を抑えつつ、アウターの上からレオパード柄の細ベルトをすることで辛口のニュアンスに。派手すぎず地味すぎない、絶妙なかわいい女コーデが完成。
【4】ポンチョ型コートで雨の日ならではの着こなしを楽しんで
雨がしっかり降っている日は、レインコートとロング丈のレインブーツを。防水加工されたコートなら、寒さ対策にもなり便利。細身のパンツをブーツインして着こなせば、雨にも濡れず、スタイルもよく見えます。
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【5】クラシックムードはブルーの主役級フレアにおまかせ
黒のオーバーコートに黒のとろみブラウスという淑女感漂う組み合わせは、ボトムまで黒だとちょっと退屈。そこで、ダスティブルーのフレアスカートを指名。配色にもシルエットにも強弱が付いて、シネマティックなスタイルが完成します。足元はパール付きショートブーツでチャーミングに。
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【6】冬ならではの小物でブラックコーデに遊び心を
冬ならではの小物を効かせブラックコーデに遊びを入れて。ヌーディなベレー帽とパンプスで抜けを出し、レオパード柄のファー付きグローブで冬らしい味付けを。
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【7】エッジの効いた小物で、ベーシックな黒をブラッシュアップ
がんばりすぎにも、ほっこりにもしたくないときに頼もしいのが、シックな黒ワンピース。レイヤードしたスカートのすそをのぞかせ、華やかに彩って。
▶︎レオパード柄スカーフに白ブーツ。エッジの利いた小物は着慣れた黒に託そう
【8】ストールやマフラーで顔周りのしゃれ感をアップ
黒と合わせやすいテラコッタカラーのセットアップ。パッと決まるセットアップなら難なくおしゃれが完成。ストールで顔周りにボリュームをもたせて洒落感をさらにアップ。
【9】キルティングコートでつくる抜け感コーデ
今季トレンドのキルティングアウター。白パンツで抜け感を加えるのが着こなしのポイント。
▶︎今季トレンドの〝キルティングアウター〟は白パンツで抜け感をプラスして
【10】パンツのすそをブーツにかぶせてマニッシュに
パンツのすそをブーツにかぶせてマニッシュに。ボーダー柄ニットワンピースの下は、レギンスパンツにサイドゴアブーツ。ちらりとのぞく足元に、おしゃれを自由に楽しむ上級者感が漂う。
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【11】こっくりとした赤みを差して、大人の色気を注入！
シャープな印象を作ってくれるショートダウンは、赤みブラウンのスカートとボルドーニットで血色感を加え、チェーンネックレスでスパイシーに仕上げて。ブーツはライトブラウンで色味を寄せ、ライムグリーンのバッグでこなれ感をプラス。
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【12】黒コートの間から控えめな花柄をちらりと効かせて
ゆるっとシルエットで〝なんだか素敵〟なたおやかな女性像に。アウターとセットアップの柄の色をリンクさせるのが、上手にまとめる方程式。セットアップの花柄は、シルエット模様が大人め。長め丈の着流しコートの足元は、足首にフィットするストレッチショートブーツでコンパクトに。
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どんなシーンにも使える、定番の「黒コート」
ダーク系のコートの中でも「黒」はクールでマニッシュな印象に。ラフな着こなしをしても、黒のコートが引き締め役になってくれます。ぜひオン・オフ問わず活用してみてくださいね。
