まとめてつくりおきなんて、実のところ、なかなか時間がない。毎日忙しいワーキングウーマンたちのために、帰宅して5分で食べられる「手抜きだけどちゃんとおいしい」秘密のレシピ、集めました。「疲れて帰ってきても、これならできる!」という、働くアラフォー推薦のマイレシピ、必見です!
【目次】
【ちょい足し】=のせるだけ!かけるだけ!混ぜるだけ!
もはや鉄板の組み合わせから、意外なコンビまで、毎日忙しいワーキングウーマンたちが、あるときパッとひらめき、やってみたら「おいしくて感動!」だったメニューがずらり。腹ペコなときにおすすめの丼ものから、副菜、お酒好きにうれしいおつまみメニューまで、ちょっとしたひと手間で、平日の夜がこんなにも楽しくなるなんて・・・!とちょっと感動!なレシピをお届けします。
【モデル・渡辺佳子さん’s レシピ】
きゅうりとアボカドののり巻き
カットするだけでおしゃれなおつまみに
アボカドときゅうりは切るだけ。のりを巻いて、わさび醬油につけて食べる。
POINT
「シャキシャキのきゅうりと、クリーミーなアボカドの食感の違いも楽しめる一品。わさびがアクセントです」
【Domaniサポーター・柿本衣美さん’s レシピ】
韓国風松前漬け
ネバネバキムチがごはんにからまる~!
キムチと乾物の細切り昆布を合わせて、よくかき混ぜ、ごはんにかけて食べる。
POINT
昆布の食感とうまみが魅力。「しっかり混ぜることで昆布からねばりが出て、ネバネバになってよりおいしい!」
【allure edit.代表・谷口 綾さん’s レシピ】
大根とほたて缶のサラダ
ほたて缶のうまみがいい仕事!
大根を太めのマッチ棒サイズに切っ塩もみし、水気をよくしぼる。ほたて缶を缶汁ごと入れ、醬油、酢、ごま油を加え、ブラックペッパーをふりかける。
POINT
「ほたてのうまみにノックアウト!大根の水気をしっかりしぼって、缶汁をしっかり吸い込ませるのがポイントです」
【Domani編集長・福田葉子’s レシピ】
ハムしそごはん
発見!ハム、大葉、卵は名トリオです!
温かいごはんに、1/4に切ったハムと大葉、目玉焼きをのせ、最後に醬油をたらり。
POINT
「味付けはごま油&塩でもOK。ただし具だけは、ほかの青菜やベーコンに代えてはダメ。このおいしさになりません!」
【Domaniサポーター・赤崎由佳さん’s レシピ】
しば漬け冷ややっこ
塩気は疲れた体に染みる、しば漬けのみ
小さめの豆腐1丁に、しば漬けをのせるだけ。
POINT
のせて盛るだけ!これぞ〝考えないレシピ〟キング!「どんな具材も受け止めてくれる豆腐の懐の深さに感動です」
【出版社勤務・佐藤明美さん’s レシピ】
白菜漬けのごま和え
レモンとごまで白菜漬けが大人の味に
白菜の浅漬けにたっぷりのすりごま、レモン汁、ごま油をかけて和えるだけ。
POINT
「良質なすりごまを使えば、香ばしくておいしいおつまみが1分で完成。余裕があれば生姜の千切りをプラスして」
【ビューティエディター・新田晃与さん’s レシピ】
コンビニおにぎり茶漬け
温か~い昆布茶を注ぐだけ
コンビニのおにぎりに、薄めの昆布茶をかけ、みつばを浮かべる。
POINT
昆布茶を使うことで、グッと本格的な味に。「おにぎりは梅や昆布などのシンプル系が◎。かけるのは梅こぶ茶でもOK」
【Domaniメイツ・吉田美帆さん’s レシピ】
セロリの梅和え
切って和えるだけで和風のおつまみに
セロリは細切りに。種を除いてつぶした梅干し、ごま昆布の佃煮と和える。
POINT
「昆布に梅干しをプラスすることで、手の込んだ味になります!」酸味が効いているから、セロリが苦手な人も食べやすい。
Domani5月号「平日は〝考えない晩ごはん〟」より
本誌構成時スタッフ:撮影/sono(bean) 料理・スタイリスト/橋本彩子 構成/酒井亜希子・赤木さと子(スタッフ・オン)