カーテンは洗濯機で洗えるんです。
大洗濯の日、知ってる?の記事で洗いたいものランキング、断トツの1位だったカーテン。でもどうやって洗えばいいのか今いち分からないという方多いですよね?今回はカーテンの洗い方のコツをライオン株式会社のお洗濯マイスター大貫和泉さんにお聞きしました♡
知っておきたい!カーテンの洗濯方法
⑴まずは家で洗えるかチェック!カーテンの洗濯表示を見て確認しましょう。
※写真の洗濯表示がついている場合は、家庭で洗えます。
⑵洗剤を選ぶ
カーテンなどの大きく厚手な洗濯物を洗う場合、布の奥まで洗浄成分が染み込みやすい液体洗剤の使用がオススメ。さらに、デリケートな素材や色柄を守りたいカーテンの場合は、おしゃれ着用洗剤のアクロンを使用しましょう。
⑶フックを外し、カーテンのホコリは払っておきましょう
⑷気になる部分の前処理を
カーテン上部のギャザーや裾の部分が、ホコリなどで汚れていたら、気になる汚れにアクロンの原液をつけて、キャップの底でたたいて染み込ませておく。
⑸ここがポイント!ジャバラ状に畳む
汚れ具合をチェックし、汚れが気になる部分を表にして「ジャバラ状」(屏風だたみ)にたたむ。
⑹タグに「洗濯ネット使用」と書いてある場合やレースのカーテン、デリケートな素材のものは、洗濯ネットに入れる。
⑺ここがポイント!洗濯機に入れる
洗濯機に入れる向きも、上手に洗うポイントのひとつ。洗濯機はかくはん羽根付近が最も機械力が強く、汚れが落ちやすいので、縦型洗濯機の場合汚れている面を洗濯機の底側に向けて入れて洗いましょう。ちなみに洗濯中、洗濯機が真っ黒になるようであれば、「二度洗い」がオススメ。
⑻「コース」を選択する
洗濯機の取扱い説明書に従って、カーテン洗いに最適なコースを選び、スタート。
※洗濯機によっては、その他の備品が必要な場合があります。
⑼柔軟剤を使うとこんな効果も!
「柔軟剤」を併用すると、静電気防止効果があるので花粉やホコリ等がつきにくくなります。
⑽カーテンを干す
◼︎縫い目を伸ばす〜脱水後はすぐに出して、手で縫い目を伸ばします。
◼︎薄手のカーテンは、カーテンレールに干すと、カーテン自体の重さで全体のしわが伸びて、キレイに仕上がり干す場所もとりません。厚手のカーテンは、洗濯竿に干すことをおすすめします。
「カーテン」っていざ洗おうと思ってもどう洗うんだろう?となりますよね。せっかく窓拭きもするならカーテンも綺麗に保ちたいですよね!今回は「カーテン」の洗濯法をご紹介しましたが、次回は「ぬいぐるみ」の洗濯法をご紹介します♡