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2019.05.09

東京駅の地下街で、店頭に並んだ瞬間に姿を消す!? 厚化粧した「きなこ」がリッチな究極の「揚げパン」【日本人なら食べておきたい“昭和パン”】

パンブームの今、SNS映えを狙った「ビジュアル系パン」や海外発祥の「おしゃれパン」などが続々登場していますが、Domani世代に癒しを与えるノスタルジックな「昭和パン」の魅力を再確認したい! ということで、四六時中パンのことを考えている、パン好きモデル・パン野ゆりさんが厳選した、日本が誇るベスト「昭和パン」をご紹介します。今回は、お洒落ブーランジェリー「VIRON」プロデュースする「みんなのぱんや」をご紹介します。

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こんにちは。モデルの山野ゆりです、いや、パン好きモデルのパン野ゆりです(ついには名前にまで“パン”を入れました♡)。今まで訪れたベーカリーは数えきれないほど。最近は、年に数回は海外へも足を運び、パンコーディネーターやパンシェルジュという肩書きでパンを独自の視点で分析などしています。そんな私が、5回にわたり「日本人なら食べておきたい絶品〝昭和パン〟」を熱量高めでご紹介! 最終回となる今回は、東京駅の地下街でひときわ目を引く、“昭和パン”を“再現”した「みんなのぱんや」の看板商品“揚げパン”をご紹介します!

“昭和パン”がズラリと並ぶノスタルジースポット「みんなのぱんや」は、お洒落ブーランジェリー「VIRON」プロデュースだった!

東京駅からほど近い場所(駅と地下道で繋がっています!)に店を構える「みんなのぱんや」は、昭和30年代のパンを再現することをコンセプトに2005年にオープン。お洒落なブーランジェリーが多く出店する東京駅の地下街に突如現れる“学校の購買部”のような異色の外観は、一度見たら記憶に残ります! そしてこのお店、実は同じビルに店を構えるパリの雰囲気が漂う人気ブーランジェリー「VIRON」が手掛けているというのが驚きポイント!共通点と言えば「VIRON」がフランスなら、「みんなのぱんや」は日本を追求した、どちらもこだわりの強さで“美味しさを追求”しているということ。そんな事前情報も食べる前の期待をグンと高めます♪


▲開店前に行くと見ることができる扉も“学校”を思わせるデザイン!

昔懐かしいけれど、職人のこだわりで一歩も二歩も抜きんでる究極の“昭和パン”パラダイス! 

店舗は対面販売型。手描きされたお品書きや木の温もりを感じる陳列棚からも、何とも言えないノスタルジックな雰囲気が漂います。購買部や給食のパンと言えば、ふと思い出して無性に食べてたくなる懐かしの味。ここ「みんなのぱんや」では、その懐かしさをキープしながらも、とにかく素材から製法までひとつひとつにこだわり、究極の“昭和パン”作りを追求しています! すべてお店での手作りにこだわり、パン生地はしっかり発酵させ熟成させることでふっくら♡ 小麦も芳醇に香ります。そして、懐かしくも洗練されたフィリングとのマリアージュにより、“昭和パン”の醍醐味を残しつつも現代の技術と感覚で、舌の肥えた大人をも満足させる逸品ぞろいになっているのです! 「懐かしいから食べてみよ~♪ 」なんて軽き気持ちで口にしたら想像を上回りすぎて、脳がついていかないかも?(笑)。

給食を思い出す♡ たっぷりきな粉で厚化粧された“揚げパン”は、絶対に食べておきたい人気No.1メニュー!

かわいく手書きされたお品書きを見ていると、ひとつだけイラストつきで“特別扱い”されているメニューが。それが今回フィーチャーする“黄金パン”(¥170)と名付けられた“揚げパン”です! “揚げパン”と言えば、給食が出る学校に通っていたDomani世代ならば、必ず食べた事のある、懐かしのメニューではないでしょうか? ただ「食べたい!」と思っても、意外と売っているお店が少なく“揚げパン”への思いは募ります…。だからこそ、出合ったときの「待っていました感♡」が強い! これを逃したらまたしばらく出合えない…そう思うと、手を出さずにはいられない…私の中で“揚げパン”は見つけたら即買い! という立ち位置になっております。とは言えこの“揚げパン”、第一弾は開店と共に売り切れてしまう大人気商品! 時代は“令和”となり、さらに希少になっていくであろう“揚げパン”! 運よく出合えたら必ずゲットすることをおすすめします。

お待たせしました、ここでついに“黄金パン”の味わいをレポート♡ まず、この“揚げパン”きなこたっぷりゆえにしっかりと袋に包まれて売られているのですが、その袋を開けた瞬間、きな粉の香りがふわっと漂い、一気に食欲が刺激されます! なんだかすぐにかぶりつくのはもったいない気がして…(笑)まずはきな粉だけをペロリ♡ きめ細かくサラサラとしながらも、グラニュー糖のシャリシャリ感とその甘みを引き立てる少量の塩がアクセントとなり、上品な甘さに仕上がっています。何とも言えない奥深い味わいに、この先に待つ幸せを想像し、ついにんまり♡ ちなみにこの“揚げパン”ちょっと大きいので、全部食べられるかな? と思うのですが、パン生地の歯切れがよくエアリーな食感で、気づいたら1個ペロリです! もちろん揚げているので噛んだ瞬間に口の中にほんのりと油は広がりますが、きな粉に潤いを与えたかと思うと、驚くほどスッと油分が口の中から消えて、スッキリ。“黄金パン”という名にふさわしいリッチさを感じさせつつも、しつこさはゼロ! 久しぶりに“揚げパン”を口にする大人にも優しい仕上がりです。


▲店頭に並んだ瞬間に姿を消す“黄金パン”! 

こっぺパンを使った総菜パンをはじめ、クリームパン、メロンパン、チョココロネetc.…気取らずに食べたい! 懐かしの“昭和パン”は、全制覇が目標!

 
“昭和パン”がズラリと並ぶ光景ってなんでこんなにも心がときめくのでしょう♡ こっぺパンを使った総菜パンが、ひとつひとつラップでピターッと密封されている様子も、なんだか昭和感増し増しでキュン♡ どれも魅力的で毎回かなり悩むので…いつか全制覇してやろうという野望ありです! ちなみに「みんなのぱんや」はパン屋にしては遅めの11時の開店。開店時にはほとんどのパンが出そろっているので、会社が近い人はランチ用に重宝しそうですね。また、誰しもが懐かしく感じるラインナップなので、ホームパーティのお土産にして、みんなでちょっとずつつまみながら「私の学校のパンはこうだった」「私は購買部のこんなパンが大好きだった」なんて、学生時代を振り返った会話で盛り上がるのも楽しいのでは?

懐かしさを後押しする“ビン” の牛乳&コーヒー牛乳は、牛乳嫌いでも飲めると噂のサラサラ仕上げ! ぜひ“昭和パン”とセットで購入を♪

レジ横にあるケースには“昭和パンに”にぴったりな牛乳とコーヒー牛乳が。これ、目に入ったら絶対に買わずにいられないやつだ…ずるい(笑)。案の定、レジに並んでいた人の多くが一緒に購入していました♪ この酪農協が本気で作ったという“低温殺菌牛乳”は、とにかく飲みやすいのがポイント。飲み口は濃厚なのに後味スッキリで、牛乳嫌いな人の多くが苦手とする臭みもほとんど感じません。また、癖のないあっさりとした味わいがどの“昭和パン”とも相性抜群で、まさにここにあるべき牛乳! といった感じです。中でも“黄金パン”との相性はピカイチ! “揚げパン”ד牛乳”という給食の再現性の高さにも萌えますよね~♡ 口の中に残ったきな粉をからめとり、ツルリと洗い流す際の、牛乳ときなこが合わさった味わいもまた、格別です♡ パンにはコーヒーという人は、ぜひコーヒー牛乳と合わせてみてください。ほろ苦さが加わることで“揚げパン”タイムがちょっと大人のスイーツタイムになりますよ♪

帰省や旅のお供にも♪ 脳内タイムスリップしながら電車やバスの旅を楽しもう♪

東京駅と言えば、帰省や旅に出るときに利用する人も多いはず。そんなときにも「みんなのぱんや」の“昭和パン”はおすすめです! 特に帰省の際に思い出の“昭和パン”を口にしながら電車やバスに揺られれば、瞬時に学生時代の思い出が色濃く蘇ってくるはず♡ なんて、私は東京出身なのでそれは叶わないので…(笑)近々“しょっぱい系”と“甘い系”の“昭和パン”をひとつずつ購入し、のんびり国内旅行に行きたいな~♪ ほっこりゆる旅のお供は、おしゃれパンよりも絶対に“昭和パン”がお似合い♡ そう思いませんか?!

【DATA】
みんなのぱんや
住所:東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビルTOKIA B1F
電話番号:03-5293-7528
営業時間:11:00~19:00(売り切れ次第閉店)
無休

構成/中島麻純(スタッフ・オン)

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パンコーディネーター/パンシェルジュ/モデル

パン野ゆり(山野ゆり)

トークショーやラジオなどの出演、メディアへのコラム寄稿など、パンコーディネーターとしての活動を広げている。最近では、テキスタイルブランド「gochisou」と日本橋にある「BEAVER BREAD」とコラボレーションしたグッズを発売した他、世田谷パン祭りでワークショップも開催。また、モデル山野ゆりとしては、雑誌や広告、CMなどに出演。モデルという職業を活かし、太らないパンとの付き合い方も考案している。自身のインスタグラム@yuri.yamano でもパン情報を更新中!

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