新宿に新オープンした「ONSEN RYOKAN」がいいらしい!
新宿と言えば、そう私の庭!え、何故かって?それは察してちょうだい。笑
東京ではじめて暮らしたのも新宿で、それから新宿区から出たことがない生粋の新宿っこなんだけど、新宿って本当に便利なのよね。デパートもあるし、無印もあるし、ジムもあるし、美味しいお店も多いし、電車のアクセスも便利だし、1度住んでしまうと、なかなかの快適具合で抜け出せなくなってしまったのよね。
そんなとっても便利な街・新宿のど真ん中から徒歩圏内に、なんとも風情溢れる温泉旅館がオープンしたのよ!
新宿のど真ん中に温泉宿が!?
5月8日にグランドオープンした「ONSEN RYOKAN 由縁 新宿」は、新宿三丁目駅から徒歩約7分。切妻屋根の平屋から続く18階建てのビル部分に展開する客室は、12平米から51平米までの7タイプ193室。視線を低く集め空間全体に広がりを感じていただけるデザインなど、コンパクトな空間でも快適に過ごせる工夫を凝らしているんですって!
客室の布団の敷き込みを省いたり、食事が含まれない宿泊プランも設けるなど、従来の旅館のサービスを見直すことで、手頃な料金かつ、自由なスタイルでステイできるの。
日本ならではのしつらえとおもてなし
入口には数寄屋門や四季を感じる庭園、手水鉢など伝統的な和のしつらえを取り入れ、ヒノキやスギなどの白木の無垢材、和紙、漆を模した天板などの「和」の素材で、「陰影」を意識した日本らしい繊細な表現を随所に施していて、スタッフたちも着物姿でおもてなししてくれるわ。
客室は靴を脱いでくつろいでいただく小上がりスタイルで、国内のお客さまにはほっとする、海外のお客さまには日本文化を体感してもらえるような空間に。
最上階にはとっておきの空間が…
なんと、最上階の18階大浴場には、箱根「小田急 山のホテル」の自家温泉「芦ノ湖温泉 つつじの湯」から運ばれた温泉の露天風呂が!肌に良いアルカリ性単純温泉で、さらに、温泉には大きな窓がついていて、なんと新宿を一望しながら、湯浴みを堪能できるのよ。
四季折々を感じられるレストランも
施設の1階、通りに面した平屋部分に離れのように佇むレストラン「夏下冬上」では、四季折々の風景が楽しめる坪庭を臨む店内で、東京に集まる日本各地の旬の食材を、鉄板料理と天ぷらの2つのスタイルで楽しめるの。イチョウの木を贅沢に使用した全長8mのカウンターの上部には網代(あじろ)編みをあしらい、テーブル上部にはスギの無垢材を渡すなど、本物の素材を使用した豊かな空間で、落ち着いてお食事ができるわ。
なお、今後は日本の各都市で「ONSEN RYOKAN 由縁」を展開していく予定なんですって。各地にこんなオシャレな温泉旅館が増えていくなんて、楽しみよね。
っと、その前に、まずはぜひ「ONSEN RYOKAN 由縁 新宿」を訪れてみて。何度も言うけど、新宿三丁目駅からも徒歩圏内、今、話題のゴールデン街や、美味しいお店が連なる三丁目界隈、昼にはピクニックが楽しめる新宿御苑にすぐ行けちゃうし、電車での移動も便利だから、旅の宿としては申し分のない立地に加え、日本の風情溢れるデザインに、こだわりの露天風呂付き。新宿に住んでる私ですら、また来てみたい!と思えるくらいコンテンツも充実よ。ちょっとした気分転換にももってこいの「ONSEN RYOKAN 由縁 新宿」で、日々頑張る私にご褒美ステイなんていかがかしら!?
Keisui Suzuki
自称「イケ★ゲイ」デジタルノマド aka ドマーニ姐さんです♡レストランやアパレルのPRのお仕事をメインに、ちゃっかりエディター業もこなしながらも、年間100日以上は日本にいないともっぱら噂のデジタルノマド。「イケ★ゲイ」の独G(自)目線であんなことやそんなことをご紹介しちゃうわ。keisui