その1:天候を気にせず洗える全自動洗濯機
「Panasonicの全自動洗濯機を愛用しているのですが、洗濯ものをスピーディかつ、ふんわり乾かしてくれるところが気に入っています。夜寝る前にスイッチを押したら、朝起きたときには全部乾いているので、非常に便利。翌日の天気予報を気にせず洗濯できるのは、最大のメリットだと思っています」(横塚さん)
その2:スマートスピーカーは我が家の辞書代わり
「夫はチャイニーズ系アメリカ人なので、我が家の言語の5割は英語なんです。日本語は40%、中国語は10%もないくらい。そうなるとちょっとした会話でも辞書を引きたくなるときがあり、Alexa やGoogle home miniなどのスマートスピーカーを全部屋に置いています。お風呂場やキッチンにあるものも合わせると計5台。
たとえば、リビングで英語の本を読んでいる子どもからふいに“幸せって、どういう意味だっけ?”と聞かれたとします。幸せは個人が主観的に感じるものなので、正しい意味を伝えるにはどう説明したらいいのか、悩ましいものがありますよね。そんなときはすかさず近くにあるスマートスピーカーに尋ねると“幸せとは…”とサクッと回答してくれて、すぐに会話の続きが進められるんです。もはや手放せない便利なAIアシスタントですね」(横塚さん)
その3:エステに行くより時短な人気美顔器
「ヤーマンの美顔器『フォトプラス ハイパー』と『メディリフト』を毎日フルで使っています。朝はマスク型の『メディリフト』を10分つけて顔全体をキュッとアップ。夜は美顔器の『フォトプラス ハイパー』を使って、クレンジングや光のトリートメントなど5つのステップで肌をじっくりケアします。最後の仕上げの冷却が気持ちよくて、もう至福の幸せですね(笑)。土日を使ってエステサロンに行く必要もなくなり、美容の時間短縮になっています」(横塚さん)
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横塚知子
よこづか・ともこ/1976年、千葉県生まれ。大学院卒業後、ベンチャー企業を経て、28歳でデル株式会社へ転職。入社初年度に中国赴任を1年間経験する。29歳で国際結婚。30歳で長女、34歳で次女を出産。現在は日本市場のコンシューマー&ビジネスマーケティングを担当。週末は趣味のテニスのレッスンや、ジム通いを欠かさない。座右の銘は「明日死ぬと思って今日を過ごし、未来を生きると信じて今、努力する」。
写真:Domani2019年6/7月号『女の時間割』より
撮影/真板由起(NOSTY)ヘア&メーク/今関梨華(P-cott)構成/谷畑まゆみ
テキスト
谷畑まゆみ
フリーエディター・ライター。『Domani』連載「女の時間割。」、日本財団パラリンピックサポートセンターWEBマガジン連載「パラアスリートを支える女性たち」等、働く女性のライフストーリー・インタビュー企画を担当しています。