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2023.12.04

ダイエット中のランチはどうする?お弁当を作るときのポイントや外食の注意点

運動量が少ないと、太りやすくなり体重が増えてしまいます。増えた体重をもとに戻すためにダイエットするには、ランチをお弁当に変えるのがおすすめです。ダイエットを成功させるためのポイントや、ダイエット用お弁当のメリットについて紹介します。

ダイエットは食生活の見直しから

外食が続くと、体重が増えがちです。ダイエットをしてせっかく痩せても、リバウンドしてしまうこともあります。どうすれば、リバウンドせずに痩せられるのでしょうか?ダイエットを成功させるためのポイントは、「食生活の見直し」です。普段何気なく食べているパンやお菓子の中には、高カロリーのものも多くあります。太るメカニズムを理解して、食生活に気を付けながらダイエットを成功させましょう。

サラダとダンベル、メジャー

痩せるにはカロリーコントロールが不可欠

まず、痩せるためには、カロリーコントロールが欠かせません。ちなみに「カロリー」とはエネルギーの単位で、水1lの温度を1℃上げるために必要なエネルギーが1kcalです。年齢や体重はもちろん、普段の生活でどのくらい動いているかによっても、1日に必要なカロリーは人それぞれ異なります。カロリーを摂りすぎないためには、食べ物のカロリーを知り、朝・昼・夜とバランスのいい食事を取るように心がけましょう。

摂取可能カロリーを把握しよう

摂取カロリーが消費カロリーよりも多いと体内で脂肪として蓄積されてしまうので、自分に必要な摂取カロリーと消費カロリーを把握しましょう。「1日に必要なカロリー」は、たとえば、デスクワーカーや主婦など、活動量の少ない30代女性では1750kcalです。40代では1700kcalと、年代が上がるにつれて1日に必要な摂取カロリーは低くなっていきます。また、年代だけでなく、体重・身長によっても必要なカロリーは異なります。「身長(m)×身長(m)×22」に25~30をかけると、より正確な摂取可能カロリーの計算が可能です。

過度な食事制限はリスクが高い

痩せたいからと言って、過度な食事制限は禁物です。行き過ぎた食事制限は、リバウンドや体脂肪が増えるなどのリスクが高まります。こうした食事制限で、最初に減っていくのが体内の水分や筋肉です。「リバウンド」を繰り返すことで体内から筋肉が減少し、体脂肪が増えていくという悪循環が起こります。運動せずに、摂取カロリーを少なくしたダイエットを続けると栄養障害で体がしぼみ、さらには筋肉も減少してしまうのです。その結果、体が脂肪を蓄えようとし、体脂肪が増えてしまいます。筋肉は脂肪を燃やし、代謝を上げてくれる大事な部分です。筋肉を減らさないためにも、食事制限だけでなく運動も取り入れながら、健康的なダイエットを行いましょう。

ダイエット中のランチはお弁当持参が正解

オフィスでのダイエット中のランチには、外食ではなくお弁当持参が正解です。ダイエットでのお弁当持参のメリットや注意点を紹介します。

お弁当とペットボトルのお水

外食やコンビニ食と違いコントロールしやすい

ダイエット中は、高カロリーな外食や調味料をたっぷりと使ったコンビニ食はなるべく避けましょう。手作りのお弁当ならカロリーや調味料を抑え、自分の体調や気になるポイントに合わせられます。また、ダイエット中に必要な「ミネラル」や「ビタミン類」を多く含む野菜は、外食やコンビニ食よりもたくさん摂りやすい点ためおすすめです。

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