【目次】
・基本的なマスカラの塗り方
・基本的なマスカラの落とし方
・マスカラを選ぶポイント
・プチプラのマスカラ3選
・デパコスのマスカラ3選
基本的なマスカラの塗り方
顔の印象に大きく影響する目元は、マスカラの塗り方ひとつで、かわいい・クール・セクシーなど、イメージを簡単に変えることができます。まずは、マスカラの基本的な塗り方からチェックしていきましょう。
マスカラを塗る前の準備
マスカラを塗る前の下準備は、仕上がりをきれいに見せるだけでなく、メイクを持続させる大切なステップです。
まずは、「ビューラー」を使ってまつげをカールさせましょう。続けて、まつげに「マスカラ下地」を塗ります。そうすることによって、まつげのカールを持続させるだけでなく、マスカラのダマを防ぐこともできます。下準備をしっかりとすれば、初心者でもマスカラで目元を思い通りに演出できるようになります。まつげが下がりやすいという人は、下準備を入念に行ってみましょう。
マスカラを塗る手順
マスカラを塗る手順を見ていきましょう。始めに、毛先に付いた余分なマスカラをティッシュオフします。全体の液を均一に整えたら、まつげの根元を押し上げるようにして3秒間キープした後、毛先まで一度塗りします。次に、まつげの中間から毛先にかけて重ね塗りし、毛先のカールを持続させます。最後に、目尻のまつげの上からマスカラを入れて、斜め下方向に一度滑らせるように塗って完成です。
マスカラを塗ったときに、ダマができてしまった場合は、コームでとかすと除去できます。また、マスカラをより長持ちさせたいのであれば、ホットビューラーでまつげ全体をとかすと効果的です。
基本的なマスカラの落とし方
マスカラの基本的な落とし方も必ず覚えておきましょう。正しい方法で落とさないと、まつげが抜けてしまったり、目元の油分が奪われてしまったりと、ダメージを受けてしまいます。きれいなまつげを保つことは、マスカラの効果を長時間持続させることにもつながります。マスカラの正しい落とし方をマスターしましょう。
準備するもの
マスカラを落とすアイテムとして、「アイメイクリムーバー」「コットン」「綿棒」を用意します。
マスカラを落とす手順
マスカラを落とす手順を見ていきましょう。始めに、アイメイクリムーバーを含ませたコットンを、目元に10秒間押し当ててメイクを浮かせます。そして、まつげの生え際から毛先に向けて、優しくコットンを滑らせてマスカラを落としていきます。次に、もう1度アイメイクリムーバーを含ませた新しいコットンと綿棒を用意します。コットンをまつげの下に当てた状態で、綿棒を使って丁寧にマスカラを落として完成です。
マスカラと同じメーカーのアイメイクリムーバーは、より簡単に落とすことができるので、まつげへの負担も少なくておすすめです。また、肌の刺激とならないよう、自分の肌に合った物を選ぶことも大切です。
アフターケアを行う
マスカラを落としただけでは、完璧なケアとは言えません。アフターケアも十分に行いましょう。アフターケアには、「まつげ美容液」を使います。マスカラを落としたまつげに塗るだけなので、手抜きをせず丁寧にケアしましょう。
マスカラを選ぶポイント
きれいな目元に仕上げるためにも、マスカラ選びは大切です。自分に合ったマスカラを選ぶために、押さえておきたい三つのポイントを紹介します。
ロングやカールなど種類の違い
マスカラのタイプには、ロング・カール・ボリュームの3種類があります。それぞれ仕上がりによって印象が大きく変わってくるので、自分好みの仕上がりになるタイプを選びましょう。
「ロングタイプ」は、繊細で長くてきれいなまつげに仕上がります。「カールタイプ」は、上向きにカールしたまつげをよりキープしてくれます。そして「ボリュームタイプ」は、つけまつげやマツエク並みのインパクトのある目元に仕上がります。気分に合わせてマスカラを使い分けるなど、目元メイクを楽しんでみましょう。
ブラシの形状
ブラシの形状は、マスカラごとに異なります。代表的なブラシの形状は、「アーチ型」「コーム型」「ロケット型」の3種類です。
「アーチ型」は、ボリュームやカールを出したまつげに仕上げたい人におすすめの形状です。「コーム型」は、まつげ1本1本に細かくマスカラを付けられ、重ね塗りも簡単です。カールを出したまつげや、きれいなセパレートまつげに仕上げたい人におすすめの形状です。「ロケット型」は、下まつげや目頭・目尻までしっかりと強調したい人におすすめの形状です。ブラシの中央部分を使うとボリュームアップもできます。
このように、マスカラの形状選びで、ある程度仕上がりの方向性を決めることができます。
持続力やオフのしやすさ
持続力や落としやすさも大切なポイントです。マスカラを塗っても汗やまばたきですぐに落ちてしまうなら持続力を、マスカラを落とすのに時間がかかって目元に残ってしまうなら落としやすさを考慮して選んでみましょう。
例えば、ウォータープルーフは汗や皮脂で落ちにくく、持続力があります。フィルムタイプは持続力がやや低下する代わりに、お湯などで落としやすい特性があります。それぞれのタイプは、ライフスタイルによっても使い勝手が変わるので、自分で実際に使ってみることをおすすめします。
プチプラのマスカラ3選
プチプラのおすすめマスカラを三つ紹介するので、参考にしてみてください。
ナチュラルに長く伸ばせる デジャヴュ「ファイバーウィッグ ウルトラロングF」
デジャヴュ「ファイバーウィッグ ウルトラロングF」は、つけまつげのような長さ・カール・ボリューム感を演出できるマスカラです。伸びがよく、ダマになりにくい工夫がされていて、つけまつげよりも自然に仕上げることができます。にじみにくく、パンダ目になりにくいマスカラです。涙にも強いので、花粉症の時期の使用にもおすすめです。
商品名:デジャヴュ「ファイバーウィッグ ウルトラロングF」
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自然な仕上がり セザンヌ「エアリーカールマスカラ」
セザンヌ「エアリーカールマスカラ」は、ナチュラルでにじみにくいマスカラです。ブラシのしなやかなカーブが目にフィットするため、ダマができにくく、きれいに仕上げることができます。ナチュラルメイクの主役となる1本です。
フィルムタイプのマスカラですが、ウォータープルーフ並の耐久性を兼ね備えています。コスパにも優れ、値段以上の効果が期待できることからも、多くの人に愛されるマスカラです。
商品名:セザンヌ「エアリーカールマスカラ」
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瞳をきれいに見せる キャンメイク「ラッシュフレームマスカラ」
キャンメイク「ラッシュフレームマスカラ」は、ボリュームを出しながらも、繊細な塗りができる極細ブラシを採用したマスカラです。目頭や目尻の細かい部分までしっかりと塗り込めることから、自然な形でボリュームアップできます。
まつげの生え際からしっかりと塗ることで根元が密着し、まるでアイライナーを引いているかのようなくっきりまつげに仕上げることができます。
商品名:キャンメイク「ラッシュフレームマスカラ」
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デパコスのマスカラ3選
デパコスのおすすめマスカラを三つ紹介します。お湯で落ちるものからダマにならないものまで、工夫されたマスカラをチェックしておきましょう。
お湯で簡単に落ちる クリニーク「ラッシュ パワー マスカラ ロングウェアリング フォーミュラ」
クリニーク「ラッシュ パワー マスカラ ロングウェアリング フォーミュラ」は、大人の女性らしい繊細なロングまつげに仕上げることができ、まつげ1本1本をしっかりとセパレートするので、きれいな目元を目指せます。ボリュームを求めるよりも、長さと繊細さを引きたてる使い方がより効果的です。
商品名:クリニーク「ラッシュ パワー マスカラ ロングウェアリング フォーミュラ」
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ダマにならず上向きまつげ ランコム「ヴィルトゥーズ ドールアイ」
ランコム「ヴィルトゥーズ ドールアイ」は、その名の通り、お人形のような目元を演出できるマスカラです。2種類配合されたファイバーはまつげを伸ばし、新ポリマーが上向きへとまつげをカールさせます。お湯で簡単に落とせるタイプなので、まつげに負担をかけたくない人にもおすすめです。きれいにセパレートした長さとボリュームのあるまつげに仕上げることができます。
商品名:ランコム「ヴィルトゥーズ ドールアイ」
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使いやすさが人気 ヘレナ ルビンスタイン「ラッシュ クイーン フェリン ブラック WP」
ヘレナ ルビンスタイン「ラッシュ クイーン フェリン ブラック WP」は、カール力と使いやすさに特化したマスカラです。ビューラーをしていない状態であっても、上向きまつげに近づけるその実力は、折り紙付きです。ブラシにも独自の工夫が凝らされており、自然なボリュームとカールを演出できるので、一度使うとリピーターになること間違いなしです。
商品名:ヘレナ ルビンスタイン「ラッシュ クイーン フェリン ブラック WP」
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