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LIFESTYLE レジャー

2017.12.10

京都で肉を食べるなら絶対ココ!究極の肉処PART2【京都おいしいもん】激烈クチコミグルメ

京都に行くいちばんの目的、それは「おいしいもんを食べる」ことにほかなりません。老舗だけでなく常に進化&変化しているのも面白い。食べること大好き&京都大好きな旅人の強烈クチコミだけでつくりました。今すぐ行きたい!

進化し続ける京都を味わい尽くすには、やっぱり食べまくらないと!というわけで、食いしん坊な京都在住者から、京都LOVEな旅人まで、今回、京都の「おいしいもん」を15人の京都賢者が推薦してくれました。

推薦してくれた15人のプロフィールはこちら

【くいしんぼー山中】

▲味付けは、塩・胡椒と風味付けに醬油を1~2滴。表7分、裏2分焼きでミディアムレアに仕上げる

全国の肉好きが〝ホンモノ〟の肉を求めて集まる伝説の店
兵庫県但馬地方で8か月間育てた仔牛を、近江の牧場でさらに30か月かけて育てた近江牛を提供。「昔ながらの飼育方法で大事に育てた近江牛は、ピュアですっきりとした味わい」と山中さん。「カウンターで、大将の肉へのこだわりを聞きながら食べるのが楽しい。外は香ばしく、中はジューシーな焼き加減はさすが、ステーキ店! しつこくなくいくらでも食べられます。自家製デミグラスソースも美味なハンバーグも絶品」(ハリーさん)

▲嚙むほどに肉汁があふれ、肉本来の甘みが味わえる。※

▲本当の〝牛肉の味〟を知ってほしい!

[DATA]
くいしんぼー山中
西京区御陵溝浦町26-26
TEL:075・392・3745
営:11:30~13:30(L.O.)、17:00~20:30(L.O.)
休:火曜、第3月曜(祝日の場合は営業)
要予約
※ステーキロース280g¥16,800(単品)

【れんらく船】

▲サクッ、フワッ、ジュワ~。名物の「テンダーロインからあげ」¥9,000(150g)は、醬油にくぐらせたフィレにコーンスターチと卵液をつけて、たっぷりの油で数分揚げたもの。とろけるほどやわらかい食感とシンプルな和風味にファン多し。下味が付いているからそのままでもOKからし醬油も合う!

牛肉のからあげ!?近江牛ひと筋、ステーキハウスの名物メニュー
「異色な店名どおり、〝乗船口〟と書かれた入り口を入ると、店内はまさにキャビン! 不思議な空間ですが、お肉はどれも絶品。ジューシーでやわらかく老若男女問いません。親子3代で訪れる常連さんが多いというのも納得」(梶川さん)。創業47年、最高級の近江牛を知り尽くしたご主人のシンプルな肉料理をぜひ。


[DATA]
れんらく船
中京区河原町通三条東入ル中島町 タカセビルB1
TEL:075・241・4358
営:17:00~21:00(閉店)
休:不定休
要予約
船の窓枠やドアなどすべて本物を使用。

【メッシタパーネエヴィーノ】

▲ランプ100g¥2,200~(注文は200g~)

香ばしい炭火焼きの熟成肉と自然派ワインを深夜まで
気さくな店主が迎える肉ビストロ。名物の40日熟成牛肉は、熟成香と相性のいい炭火焼きに。「サカエヤさんの熟成肉 ランプ」の表面は木の実のような香ばしさで、嚙むほどに赤身の繊細なうまみが広がる。ステーキを頼んだ場合だけ追加できる「熟成肉屋さんのコロッケ」は、牛赤ワイン煮が具の約9割という濃厚さ。「この肉肉しさは衝撃的!」(泡さん)

▲熟成肉の各部位をホロホロに煮込んでます!※


[DATA]
メッシタパーネエヴィーノ
中京区錦小路室町西入ル天神山町277 K-an1F
TEL:075・202・3783
営:18:00~24:00(L.O.)
休:日曜
※コロッケ2個¥980

【焼肉はやし】

うまみと脂とたれが絡み合う独自の混ぜ焼きスタイル
赤身とホルモンを味噌ベースの濃厚なたれで一緒にもみ込み、特注の鋳物で混ぜながら焼く。1950年代に下町で生まれたはやし流の焼き肉だ。「秘伝のたれによって肉のコクとうまみが倍増! 酒にもごはんにも合う最強の逸品」と、肉の達人・田辺さんも太鼓判。カルビ、ハラミ、ホソ、ホルモンミックスが1人前ずつ入る「赤・白セット」は¥3,000とリーズナブル。


[DATA]
焼肉はやし
四条店/下京区綾小路通室町西入ル善長寺町152
TEL:075・341・0055
営:17:00~22:30(L.O.)
休:不定休

【オステリア イル カント デル マッジョ】

▲ビステッカ2~3人前¥6,500(税込)

トスカーナ仕込みの豪胆な焼き方が力強い美味を生む
トスカーナの同名店で10年腕を磨いた田村 崇シェフが供するのは、現地さながらの豪快な「ビステッカ」。国産サーロインの塊をグリルで焦げる寸前まで丹念に焼き、塩と胡椒だけでシンプルに味付け。厚切りゆえに、ミディアムレアの肉をわしわしっと嚙みしめる愉しさも。「ニク、ウマイ、シアワセ。と本能が喜ぶパワフルな味わいに圧倒されます」(泡さん)


[DATA]
オステリア イル カント デル マッジョ
中京区堺町通蛸薬師下ル菊屋町512-2
TEL:075・211・7768
営:18:00~22:00
休:木曜

※この特集の情報はすべて、2017年9月14日時点のものです。また、紹介した商品の価格や料金は一部を除き、特記のない限りすべて、本体(税抜)価格です。住所は特に記載がないところはすべて「京都府京都市」です。

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Domani11月号 別冊付録「京都おいしいもん」より
本誌撮影時スタッフ:撮影/ハリー中西、合田慎二、伊藤 信、竹下さゆり、井上雅央(トライアウト)、大石葉子 イラスト/北村人 取材・文/泡 盛子、森中奈央・鈴木理恵・佐倉一史(トライアウト)、赤木さと子・平澤奈々恵(スタッフ・オン) 構成/田中美保(スタッフ・オン)

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