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LIFESTYLE レジャー

2017.12.08

誰も知らない!?本当の【京都の“おいしいもん”】とは!?~京都人&京都通の激烈クチコミグルメ~

私たちが京都に行く目的、それは「おいしいもん」を食べることにほかならない!食べること大好き!京都大好き!な15人の熱烈クチコミだけでお届けします!

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修学旅行に大学の卒業旅行、社会人になって彼氏としっぽり旅、女子旅で食い倒れ…。 ドマーニ世代なら、きっと何度も訪れたことのある京都。 なのに、いつ訪れても新しい発見にワクワクする。なぜ、京都はこれほどまでに私たちを惹きつけてやまないのでしょうか。京都に足繁く通う京都通から生粋の京都人まで、多くの人に聞いたところ、皆こう言います。

「京都は進化している」と。そう、歴史ある神社仏閣 や美しい庭や建物、老舗店の魅力はそのままに、若い世代が面白い店をつくり、新たなブームを生み出しています。 とりわけその勢いが感じら れるのは、やっぱり「食」。 老舗で修業を積んだ若い世代 が、その経験や技を生かし、 新たなアプローチで京都らし い「食」を見せてくれます。

たとえば和食。コースではなくアラカルトで、少しカジュアルに和食とお酒を楽しむのが今っぽい。老舗が新たに手がけ、伝統とモダンの融合を感じられるのはカフェ。こだわりの京都人らしく、〝わが道〞のコーヒーを追求したオシャレなコーヒー店も面白い。…ああ、語りだしたらとまりません。そんな京都の〝今〞を凝縮した情報を手に、食べすぎ覚悟で、京都へぜひ!

食いしん坊な京都在住者から、 京都LOVEな旅人まで。15人の賢者がすすめる「おいしいもん」、ぜひご期待ください!

(次回から続々と、京都の「おいしいもん」厳選クチコミグルメスポットをお届けします!)

今回、「おいしいもん」を推薦してくれるのは この15人!

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DJ

AMIさん

あみ 京都生まれ、京都育ち。ラジオパーソナリティのほか、イベントMC、ナレーションな どで活躍。FM KYOTOにて、情報番組 『JOURNAL CLIPPING』を担当。 好きな漫画は『美味しんぼ(』小学館)。

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フリーライター

泡 盛子さん

あわもりこ 沖縄出身、京都在住26年。「京都は何もかもおいしすぎる 」と、公私ともに食べること飲むことにアンテナを張っていた結果、体重は48kg増。季節もののアテがおいしい酒場をこよなく愛す。

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文筆家

甲斐みのりさん

かいみのり 大学卒業後、数年間京都で過ごし、現在も年4〜5回足を運ぶ。『京都おでかけ帖』(祥伝社黄金文庫)、『京都おやつ旅』(PHP研究所)など、京都に関する著書多数。「祇園 にしむら」でアルバイトの経験も

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何必館・ 京都現代美術館キュレーター

梶川由紀さん

かじかわゆき 生まれも育ちも京都。パリにあるヨーロッパ写真館(MEP)の設立に日本人キュレーターとして携わり帰国後、現職。「京都のよさは、車でも自転車でもくるりと周 れる街のサイズと鴨川、そして京都人気質!」

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ライター

小竹智子さん

こたけともこ 『和樂』(小学館)などで、旅特集を担当。今年は、真冬の鞍馬山歩きに初挑戦。 京都での器屋巡りも好きで、「てっさい堂」や「やかた」「観山堂」が立ち並ぶ、縄手・新門前・ 古門前エリアに通う。

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肉マイスター

田辺晋太郎さん

たなべしんたろう 収入の9割を肉に費やす真の肉好きで、京都をはじめ全国のおいしい肉を探し続ける毎日を送る。音楽家、ラジオパ ーソナリティとして活躍しつつ、「食のコンシェルジュ協会」を立ち上げた。

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カメラマン

ハリー中西さん

はりーなかにし 京都生まれ、京都在住。雑誌のほか、料理本なども数多く撮影する京都きってのグルメカメラマン。しずる感たっぷりの美しい写真に、料理人からの信頼も厚い。365日、ほぼ100%外食。

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リーフ・パブリケーションズ編集制作部

八木真望さん

やぎまもう 京都・滋賀の月刊タウン情報誌 『Leaf』で、主にクライアントページを担当。最近編集に携わったMOOK『連れて行きたくなる京都。』が発売中。日本酒好きで、御所南の「にほん酒食堂しずく」がお気に入り。

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左官株式会社・旬香舎代表

久住ゆきさん

くすみゆき 左官の技術を世界に発信しつつ、 自身も住空間の提案で月に1〜2度は京都へ。 食の仕事にも携わっているため、京の食材やグルメに詳しく、出張の際は旬の京野菜を買い込み、新メニューづくりを楽しむ。

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本企画担当エディター

田中美保さん

たなかみほ 『Domani』や『Precious』(小学館)で京都企画を担当し年に数回京都へ。本企画では食べたいものがありすぎて、1日6食生活。気づけばトータル6kg増。 完全に体を張った一冊です。

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祇園畑中 若女将

畑中麻美さん

はたなかあさみ 短大卒業後、ホテルの専門学校へ進学。京都の老舗旅館で修業を積んだのち、実家である「祇園畑中」にて現職。「祇園に生まれ育ったけれど、まだまだ京都のことをあまり知らないと感じるほど奥深い街です」

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本誌編集長

福田葉子

ふくだようこ 京都に親戚が住んでいるため、小学校時代から毎年夏には京都を訪れる京都通。「京都は大人のテーマパーク。伝統を守るだけでなく、新たなムーブメントが次々に起こり、いつ行っても好奇心を刺激されます」

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イラストレーター

ユリコフ・カワヒロさん

ゆりこふ・かわひろ 京都造形芸術大学卒業。 大学在学中から現在まで人生の半分である18年間を京都で過ごす。文具店「裏具」でアルバイト経験あり。

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トランジットジェネラルオフィス PR

松波砂耶さん

まつなみさや 庭好きが高じて、年4回ほど京都に通う「重森三玲庭園美術館」や「東福寺」は外せないスポット「。長年変わらず手入れの行き届いた美しさ、ミニマルな暮らしと本来の日本の美しさを改めて感じられる場所」

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インテリアエディター

輪湖雅江さん

わこまさえ 京都のライブハウス「磔磔」「MUSE」を訪れるため、年10回以上京都訪問。『CasaBRUTUS』『BRUTUS』(マガジンハウス)、『和樂』(小学館)などで、インテリアの記事を担当。建築にも造詣が深い。

 

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