先入観を捨てたメークアイテム選びがいいことも!
肌が敏感になる妊娠中、今まで使っていたメークアイテムが急に合わなくなった!という経験がある方も多いのでは?
ちなみに私の場合、妊娠初期〜中期にかけ、ちょうど季節の変わり目だったことも重なってか、突如肌が乾きやすくなり赤いポツポツが…。肌ってほんと気持ちを左右しますよね。一刻も早く治したくって、朝晩のスキンケアを見直したり、日中メークの上からでも保湿を心がけたり、クレンジングの仕方を見直したり、食生活と睡眠を正したり…と、いろいろ自分なりに対策を練ってみました。妊娠中の肌の不調の多くはホルモンの変化によるものなので、そうすぐには改善されなかったものの、しばらくすると徐々に肌も回復。
とはいえ、またすぐに悪化しちゃうんじゃないかと心配だったので、それからは肌に触れるものはできるだけ優しさ重視のものを取り入れることに。そして、メークのときに重宝したのが、ニールズヤード レメディーズの「ミネラルファンデーション」と「タッチアップフェイスブラシ」。
汗水を弾くしっとりパウダーで崩れ知らずに!
▲ ニールズヤード レメディーズ (画像左) ミネラルファンデーション 全3色 各¥3,600、(画像左) タッチアップフェイスブラシ ¥2,800
ともするとミネラルパウダーって、ザラッとしたり、毛穴落ちしたり、乾燥しやすいイメージもありますよね。でもこの植物エキスやオーガニック植物オイル高配合の「ミネラルファンデーション」なら、ベースとなっているミネラルを保湿成分でコーティングしてあるから、パウダーなのにしっとり。
メークアップ効果も◎!
シミは独自にブレンドされた天然ミネラルが、毛穴や小ジワは適度なうるおいを持つ米粉がカバーしてくれ、さらには撥水に優れたアミノ酸系パウダーが配合されていることで、汗や皮脂を弾いてくれてメークくずれも防いでくれるんです。
あと是非一緒に使ってほしいのが、手のひらサイズの「タッチアップフェイスブラシ」。特に小鼻など細かい部分は、これを使うのと使わないのでは歴然の差が。メークポーチに入れて持ち歩けるし (専用のケースつき)、お直しのときにはこれで気になるところをサッとはらうだけで、肌表面を均一にならしてくれたりもします。
▲ アルガン、ホホバ、オリーブスクワランなどのオーガニック植物オイルとエキスをおしみなく配合。紫外線によるダメージ肌もケアしてくれます。使うときには、ブラシ全体にたっぷりと含ませたあと、余計なパウダーをしっかりと払い落とすことがきれいな仕上がりの秘訣。
天然由来だから肌負担が少ない上に、一緒に使う他のメークアイテムもミネラルものにするだけで、クレンジングは石鹸だけでOKに。肌が敏感になっているときだからこそ、出合ってよかったなって思える一品。肌が過敏になっているときに是非試してみてくださいね。
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ビジュアル・エディター
有田 千幸
中学校を卒業後、単身でニュージーランドに渡り、現地の高校・大学へ進学。外資系航空会社のCA、建築設計事務所の秘書・広報を経て34歳で美容エディターに転身。現在はビジュアル・エディターとして元会社員ならではの実用目線を活かした記事をWEB、誌面、インスタグラムで配信。身長170cm。ワインエキスパート。chiyuki_arita_official