無駄な買い物を減らす&スッキリ収納を目指したわが家のウォークインクローゼット
わが家はマンションをリノベーションして暮らしています。その際にウォークインクローゼットの設計に関していくつか希望を出しました。
・扉がないこと
・取り出しやすいこと
・整理が楽なこと
・出来る限り収納できること
などなど…言いたい放題伝えました(笑)が、そんな希望を叶えるための図面がこちら。
ハンガーバーを壁面1直線に計画し、ひと目でわかるクローゼットにしました。ハンガーバーの高さは取りやすい1700mmに設定して、上部と下部の収納をできるだけ活用することに。
固定の棚板はハンガーバーの上部のみ。固定棚や可動棚を増やすとロングコートがかけられなかったり、オープン収納になるので見た目が散らかりやすいという理由からわが家では採用しませんでした。
完成したクローゼットがこちら!
実際のクローゼットがこちら。ハンガーバーより上は衣替え用を衣類を収納し、下にはオンシーズンの服とオールシーズン着用するアンダーウェアを収納しています。
ここで衣替え用に使っているのが「ポリプロピレンキャリーボックス・ロック付・深」。衣替え用のボックスはたくさんの服をひとまとめにしたいので、より大容量のこちらを選びました。脚立に乗って、降ろして、開けて…という一連の動作に対してお目当てのものじゃなかった時のガッカリ感ったら…。中に入っているものが明確にわかる半透明の収納ボックスならそういったプチストレスもなくなるので、それも選んだ理由のひとつです。
ハンガーラックの下に置く収納ボックスは「ポリプロピレン収納ケース・引出式・大」をチョイス。
衣類の収納には少し小さめのサイズですが、訳あってこちらを採用。というのも、オンシーズンに着る服は割と限られていますよね…?収納スペースが多いとその分余計な買い足しが増えてしまうので、限られた収納場所に必要な分だけの洋服を入れることで、ワードローブが把握でき、整理整頓がラクになるのでは?と考え選びました。余計な出費を減らすという目的もありますが(笑)。
そして、なぜ無印良品を選んだのかというと
⑴規格が変わらないため買い足しが容易であること
⑵ローコストでシンプルであること
⑶何より美しく収納できること
以上の理由からです。
これからウォークインクローゼットを設計、計画する方の参考になればうれしいです!
Domanist
住岡 静
2児(共に男児)の母。看護師。大阪育ち。看護学校を卒業後、国立の医療機関に就職。現在は小児科のクリニックでフルタイム勤務をしながら、保健師としても活躍できるよう、就職活動中。着物の着付けが得意。
IG:https://www.instagram.com/chiiii_suuuu/