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LIFESTYLE子育て

2020.06.08

年子の意味とは?メリット、デメリット、育児のポイントを解説

お母さん同士で会話をしていて「年子」という言葉を聞いたことがないでしょうか?今回は「年子のママ」の声を集めてみました。

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【目次】
年子とは
年子を持つメリットは?
年子にはどんなデメリットがある?
年子育児のポイント

年子とは

ママさん同士で会話をしていると「年子」という言葉をよく耳にしませんか?まずは、年子とは具体的にはどのような意味なのか、定義や学年について解説します。

年子

年子の定義

年子を調べると、以下のような意味だと定義されています。

同じ母親から生まれた一つ違いの子供。

goo国語辞書より

なんだか抽象的な印象を抱く人もいるでしょう。実際、この言葉の使い方では実年齢が満1歳違う子どもを指すのか、それとも暦での1年を指すのか、単純に2年連続で生まれた下の子を指すのかわかりません。

暦で1年違えば年子と思っているママと会話すれば、12月31日と翌日1月1日に生まれた双子の赤ちゃんも年子ということになってしまいますが、満1歳離れていれば年子と思っているママからすれば年子ではありません。

このように年子にはさまざまな解釈があります。そのため会話をする際にちょっとした行き違いが生まれてしまうことも珍しくありません。ともあれ、年子といえば「1歳違いのきょうだい」と覚えておくのがよいでしょう。

年子と学年の関係

年子と聞くと、学年が1つ違いになるきょうだいを想像するかもしれません。しかし実際には、前年の4月2日と翌年の3月31日に生まれたきょうだいは、ほぼ1歳年齢が違いますが、学年は同学年として扱われます。

実はこのように、同じ学年にほぼ1歳年齢が違うきょうだいがいるのは珍しいことではありません。

年子を持つメリットは?

「子ども2人が年子で良かった…」と感じるのはどんなときでしょうか? 実際に年子をもつママの声を集めてみました。

年子

早く社会復帰できる

「子育てをしながら仕事でキャリアを積んでいきたい」と思っていた私にとって、仕事に早く復帰できるという点はメリットになりました。なまじ年が半端に離れていると、育児休暇が終わってまた少し働いたらまた休暇、ということになりかねません。年子なら、成長する期間がほぼ同じなので、子育て期間が非常に短く、社会復帰も早いと思います。(30代・東京都)

遊び相手がいる

きょうだいで年が近いと、2歳ぐらいから一緒に遊ぶようになります。親が遊び相手をつとめなくても良いので、年の離れたきょうだいよりも手がかかりにくいのもメリットかもしれません。おもちゃやアニメなども年が近いので同じものを楽しめていました。また、トレーニングやしつけに関しても上の子と一緒にできるので、親としては大助かりです。(30代・東京都)

ベビー用品を使い回せる

ベビーグッズや子ども服を使い回せたのは非常に助かりました。上の子で余ってしまったおむつや粉ミルクも、下の子で使えます。さらに子ども達が大きくなり、小学校・中学校でも何かときょうだいで使い回せるものが多く、家計的にはかなり助かります。1年違いなら、服の流行遅れなどをそこまで気にする必要もありませんでした。そのほかにも、幼稚園への送迎もまとめてできますし、予防接種なども一緒に済ませられます。こうしたイベントを一緒に済ませやすいのも、経済的・手間的なメリットと言えます。(40代・神奈川県)

年子にはどんなデメリットがある?

それでは反対に、年子のきょうだいを持つママにはどんなデメリットがあるのでしょうか?年子ならではの悩みや問題について触れていきましょう。

年子

出産にまつわる負担が大きい

前の出産のダメージが残っている状態で次の出産を迎えることになるので、体のダメージがとても大きかったように思います。私の場合、特に上の子は帝王切開での出産だったので、子宮破裂の可能性が高まりました。(40代・大阪府)

同時期に出費がかさむ

お産の費用から入園・入学まですべて1年おきにかかるため、経済面の負担がかなり大きかったです。おむつやベビー用品からはじまり、学用品などは上の子がまだ使っている状況で下の子にも必要になるので、お下がりしにくいのです。子どもが小さいときは頻繁に予防接種や検査がありますが、その費用はもちろん、スケジュールについても2倍かかります。(30代・神奈川県)

育児の体力的な負担が大きい

上の子がまだ離乳していないと、2人同時に授乳が必要になります。また上の子が2歳、3歳頃はどちらからも目が離せません。育児にかかる体力負担がかなり大きいのが、とても大変でした。うちの子はまだ反抗期ではないのですが、同時に訪れてしまったらどうしようと今から不安です。(30代・東京都)

年子育児のポイント

年子の育児は、通常とはちょっと違ったコツが必要になります。どんな点を押さえておけば良いのでしょうか。

年子

抱っこは様子を見ながら

まだ下の子がおなかにいる状態での抱っこは、妊娠中のおなかに負担がかかってしまう可能性があります。上の子に抱っこをせがまれるのは避けられませんが、様子を見ながら抱っこするようにしていました。おでかけにはベビーカーを使うなどしてなるべく長時間のだっこを避けるように工夫するのが大切だと思います。(30代・東京都)

タンデム授乳はコツを押さえて

年子の場合、同時に授乳を行わなければならないこともあるので、2人の赤ちゃんに同時に授乳させる「タンデム授乳」のコツを覚えました。
ポイントは、下の子から授乳させることです。小さい赤ちゃんは母乳からしか栄養がとれないため、上の子がたくさん飲んでしまうと栄養不足になってしまう可能性があります。上の子がちょっとぐずっても、強い気持ちを持って下の子を優先します。また、おっぱいを消毒することも忘れずに。これは、虫歯菌や風邪ウイルスなどの感染を防ぐためです。近年は必要ないと言われていますが、年子であれば行った方が安全だと私は思います。(40代・東京都)

困った時は周囲や専門家の協力をあおぐ

夜泣きで睡眠不足に陥ったり、ご飯をなかなかうまく食べてくれないなど、子育てにはどうしても不安やストレスがつきまといます。年子なら、子どもが小さいときの負担は2倍です。精神的に参ってしまったり、過労気味だと感じたりしたときは、周囲のママ友や親きょうだい、専門家の協力を仰ぎました。子どもを1日誰かに預けて、のんびり骨休めをするだけでもだいぶ違います。家事代行を依頼したり、誰かに話を聞いてもらうことでも、精神的にかなり楽になります。(40代・東京都)

写真/Shutterstock.com

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