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WOMEN女の時間割

2020.01.19

移動花屋guiとは…?【前田有紀さんのDomani「女の時間割」スピンオフトーク】

Domani2/3月号の「女の時間割」は前田有紀さんが登場。Webでは本誌で伝えきれなかったトークをお届けしています。スピンオフその1は、前田さん率いるオリジナルフラワーブランド『gui(グイ)』について。

Text:
谷畑まゆみ
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前田流・花を選ぶときのコツ

市場で生花を選ぶときには3つのポイントを大切にしています。ひとつは花の鮮度です。買ってすぐに散ってしまったり、枯れたり折れてしまうとお客さまが楽しめませんよね。新鮮でできるだけ状態のよいものを選びます。

ふたつめは色合いです。花の色合いによって醸し出す世界観が変わってくるので、お届けする場所や装飾する空間に合わせてこだわって選びます。

3つめはいろいろな形状の花を集めること。尖っている花や丸っこい花、ちょっとユニークな形の花など。大小バランスよく仕入れると空間づくりがしやすいので、バラエティに富む花ぞろえを心がけているんです。

たとえば今日搬入したのは、来年の春夏コレクションの展示会の装飾花でした。市場にヒヤスンスやラナンキャラス、アネモネなど春の花が入荷されていたので、それらを用いて春夏の瑞々しいイメージの空間演出を施してきました。

平日は展示会や企業とのコラボ仕事が中心ですが、週末は“出合いに行く移動花屋”としてさまざまなところに出店して花を売っています。花がもっと身近なものになってほしいので、人と花が出合う場所をつくってきっかけづくりにしたいのです。

『gui』は私も含めて5人のチームで稼動します。この仕事はインプットもすごく大切なので、月に1回“アートに触れる日”を設けています。みんなで美術展に行ったりミュージカルを観に行ったり。先日は森美術館でバスキア展を見てきました。色づかいがすごく刺激になりました。私自身は鎌倉暮らしをしているので、周囲の自然が見せる日々の姿も大事なインプットになっています。

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フラワーアーティスト、 SUDELEY代表 

前田有紀

1981年、神奈川県生まれ。テレビ局勤務を経て32歳で退社、渡英。イギリスでガーデニングのインターンなどを経験する。帰国後に東京・自由が丘の生花店「ブリキのジョーロ」で花の仕事の修業。34歳で結婚。35歳でフラワーアーティストとして独立、長男を出産。現在はオリジナルフラワーブランド『gui』を展開し、イベント出店や空間装飾・装花、ウエディングからディスプレイまで手がけている。

構成・文

谷畑まゆみ

フリーエディター・ライター。『Domani』連載「女の時間割。」、日本財団パラリンピックサポートセンターWEBマガジン連載「パラアスリートを支える女性たち」等、働く女性のライフストーリー・インタビュー企画を担当しています。

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