自然でエアリーな巻き髪は女性の憧れ！
25歳くらいから外国人風なエアリーウェーブなヘアスタイルに憧れ、「パーマ」ではなく、ナチュラルにアレンジができるコテを使っての「巻き髪」が私的スタイルでした。サカモト流巻き髪は、無造作、ナチュラルな仕上がりになるように自己研究しながらあみだしました(笑)。春に備えてぜひ試してみてください。
基本はルーズでOK！巻き方も、カチッとでなくていいのです！寝ぐせくらいの感じで、巻いてない髪があっても大丈夫。ニュアンスを大切にして仕上げていきます。
巻き方のプロセス
ステップ１：
上半分の髪をピンでとめ、下半分の髪を３～４束に分けて巻いていく。巻き方はフォワード巻き（内巻き）とリバース巻き（外巻き）をミックス。耳から前の髪の束はリバース巻きに！くるくる毛先に向かってにコテを動かしていきます！
POINT➡ 前髪が長い方は、最後の分け目をどちら側にするか決めてから、それとは反対側にセットして巻いていきましょう！38歳過ぎてから、どうしても前頭部の髪の立ち上がりが弱くボリュームが出にくいのが悩み。できれば髪を洗った後から、分け目とは逆にドライヤーをあててセットするのも一つの方法です。
ステップ２：
上半分の髪は、根本から巻かずに、少しルーズな感じで適当に巻いていきます。毛先から２～３センチ上を少し多めにとりゆるく巻いていくイメージで。縦巻きですっと流したり、リバース巻き一回転半で流すのがグッドバランス。
POINT➡巻いてない髪があっても、そのバランスが◎。
ステップ３：
トップ部分は毛束を取り根元が立ち上がるように起こしながら巻いて１．２．３で放しましょう。毛先をまかないように。
POINT➡こうすることで横からも後ろからも、程よい盛り上がり＆毛流れができ自然な仕上がりに！
ステップ４：
最初の段階で逆にしていた分け目を戻します。長めの前髪の方は、外ハネを作るような感じで半回転くらい巻きます。こうするとこんな感じの自然な毛流れができます。
トップの立ち上がりにボリュームを出すために、髪の毛をコテの表面に２秒くらいあてるとふわっとした立体感が出ます。
ステップ5：
最後は、少量のワックスを指にとり、指から手のひらまで広げて髪の毛に揉みこみます。下から上に空気を含ませる感じでスタイリングしていきます。手に残った残りのワックスは耳上のこめかみ辺りから髪の中になじませていきましょう。そしてトップ部分は根元を起こすようにワックスをなじませボリュームが出るようにスタイリングを。
POINT：根元以外、髪の上半分の表面にワックスはサカモト流ではNGです。
最後の仕上げ：
最後は変な格好ですが(笑)、頭を下げて髪の毛を振ります！できるだけ髪に空気を送るような感じで！そして頭を起こし、手ぐしでサッ、サッ！そして軽く整える、少し耳にかけるなど自分流のスタイルで仕上げます。
サカモト流・無造作巻き髪いかがでしたか。簡単にはいかないこともあるけれど、とにかくきちっと巻かなくて大丈夫！適当に巻いて、最後の仕上げさえきちんとやってみてください。やっていくうちに、自分流のナチュラル巻き髪スタイルが見つかるかもしれません。
※今回使用のコテ：サロニアセラミックカール（32㎜）
※マットワックス：ルシードエル（クリーミィカールワックス）
Domanist
サカモト真代
１児の母。上海とシンガポールで10年間海外生活を経験し、現地では旅行会社に勤務。現在は日本在中ながらも、海外に行く機会が多く、子連れ旅やトレンド情報など海外ネタが得意分野。
IG：https://www.instagram.com/mayo_smooth_journey/
