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WOMENバツイチわらしべ長者

2020.03.08

マッチングアプリでアラフォー再婚!妻と夫に「リアル」を聞いてみた〜栞さんの場合vol.4【バツイチわらしべ長者】

「バツイチ」という離婚経験者たちは、ある意味、喪失を乗り越えてなお強く生きるサバイバー。離婚後、マッチングアプリで再婚相手に出会ったバツイチの、「再婚活物語」、完結編。

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一度はプロポーズされて断った相手と結婚した「妻の理由」

「二度目は失敗したくない!」と占いに行きまくって「彼となら仕事運が上がる」と太鼓判をもらって再婚を決めたという、ビジネスウーマンの栞さん。占い通り、再婚生活はうまくいっている?

前回のお話▶︎新婚旅行で「失敗した」と気づいた最初の結婚!出会い系アプリで幸せな再婚をつかむまで

栞さん:正直、相性が合うかって言われたら、100%ではないと思います。前の夫は家事が得意だったけど、今の夫の政さんは全くできないしだらしない性格。靴下は脱ぎっぱなしだし、たまにイラっとすることもあります(笑)。交際中にN.Y.のエンパイヤステートビルでプロポースされたのに一度別れたのは、潔癖症の私が彼の片付けられないところが嫌になったからなんです。

夫の政さんへの聞き込みでは、別れの理由を「僕が結婚に尻込みしたから」と言っていたのに…。男と女の言葉は同じストーリーを語ってもこうまでに違うというのは、すごく興味深いではありませんか。

(C)Shutterstock.com

やっぱり今回の夫サイド&妻サイド同時事情聴取(実際には時差があったけど)、やってよかった!

きっとこうやって世の中の夫婦というものは、なれそめも別れの理由も、お互いがお互い、自分が選んだストーリーだけを語り継いで行くものなのかもしれないな、と私は感じました。同じ方向を見ているようで、自分が見たいものしか見ていない。それが男と女なのかもね。

栞さんが一度は別れた政さんと最終的に結婚に至った理由もまた、政さんが語ってくれた話とは少し違ったのです。

栞さん:実はそのときには私はもう、「結婚なんてどうでもいい」という気持ちになってたんです。だけど、彼とやり直したあとに、うちの父が亡くなって。そのときに、政さんが運転できない私の代わりに祖母の施設の送り迎えをしてくれたんです。私は再婚するなら家族のことも大事にしてくれる人がいいなと思っていたので、そこもいいなと思いました。そのタイミングで彼が「結婚したい」と言ってくれたのがきっかけでしたね。

前の夫と仮面夫婦だった時代はSNSで目にする他所の仲がいい夫婦を羨み、「夫の愚痴をネット掲示板に書き込む人の気持ちがわかる…!」と思っていた栞さん。でも今は、サプライズで栞さんの好きなお花を買って帰って来てくれる政さんに、「結婚って楽しいんだ」と思えるようになり、心がすごく安定するようになったそう。

栞さんの場合、最初の結婚での失敗があったからこそ、自分が本当に結婚に求めるものがクリアになった。やっぱり婚活も就活と一緒で、自分の棚卸しが大事、ってことですね。

ちなみにこの取材後、私は栞さんが占ってもらって当たっていたというお寺の住職さんの情報を、速攻聞き出しました。これも、バツイチあるある(笑)!

インタビュー・文

さかい もゆる

出版社勤務を経て独立。と思った矢先、離婚してアラフォーでバツイチに。女性誌を中心に、海外セレブ情報からファッションまで幅広いジャンルを手掛けるフリーランスエディター。Web Domaniで離婚予備軍の法律相談に答える「教えて! 離婚駆け込み寺」連載も担当。著書に「やせたければお尻を鍛えなさい」(講談社刊)。講談社mi-mollet「セレブ胸キュン通信」で連載中。withオンラインの恋愛コラム「教えて!バツイチ先生」ではアラサーの婚活女子たちからの共感を得ている。

 

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