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【目次】
オイリー肌は必見!ベースメイクの手順
朝のスキンケアは“ベースメークの一部”と心得て!
スキンケアは量が多すぎても少なすぎても、ファンデが崩れやすくなってしまうので要注意。必要なのは化粧水・アイケア・クリームの3アイテム!
1. 潤いと透明感を引き出すために、朝の化粧水はたっぷりと顔全体になじませて。
2. 乾燥した目元にはアイクリームで潤いを重ねて!小粒大を取って、上下まぶた全体に広めになじませる。
3. 仕上げのクリームで素肌にツヤを。小豆粒大を両手のひらにのばし、顔を包み込むようになじませる。
下地を付ける順番はまず最もカバーしたい目元から
シミを目立たなくしてキメを整えることできちんとした肌印象へ。
指の腹全体で顔の丸みに沿って薄くのばし、 頰→額→鼻、あごへと塗布。頰骨より下に下地を塗らないことでフェースラインがすっきり。
コンシーラーで肌のアラを消す
先にコンシーラーで赤みやシミをカバーしておくことで、 ファンデーションの塗りすぎを防止。肌悩みが目立つ部分に直塗りしたら、コンシーラーと肌の境目を 指で軽くたたいてなじませます。力を入れるとカバー部分が取れてしまうのでそっと触れる程度の力を意識。
テカりを防ぎたい!オイリー肌がファンデを選ぶなら?
ファンデを崩れにくくするには、肌質に合っているものを選ぶことが大切です。
ベタつき・テカりやすい「脂性肌」の場合は…
脂性肌は油分・水分ともに多い肌です。ベタつきやテカりが起きやすく、ニキビなどの肌トラブルに悩まされることも。
脂性肌の人が油分の多いファンデーションを選ぶと、化粧崩れしやすくなるため、油分が少なく水分の多いファンデーションを選ぶのがよいでしょう。
おすすめは、皮脂と混ざりにくいパウダーファンデーション。余分な皮脂を吸着してくれるタイプのものなら、より自然な仕上がりが可能です。リキッドファンデーションやクッションファンデーションは肌がテカって見えてしまうこともありますが、「汗や皮脂に強い」とうたっているアイテムであれば、オイリー肌にも合うでしょう。皮脂を吸収するタイプの下地や、フェイスパウダーなどを併用するのもおすすめです。
部位によってオイリーにも乾燥肌にもなる「混合肌」は?
混合肌とは、オイリーな部分と乾燥する部位が混在する肌です。
肌の水分は少なく油分が多いのが特徴で、ファンデーション選びが難しいとされています。自分の肌が乾燥・脂性肌のどちらに偏っているか見極めることがポイントです。
「乾燥の方が深刻」という場合は、保湿力の高いリキッドファンデーションや水分量が多いクッションファンデーションがよいでしょう。乾燥している部分とテカりやすい部分で使用量を変えるとほどよく仕上がります。
一方「テカリやベタつきの方が気になる」という場合は、パウダーファンデーションがおすすめです。パウダー粒子に保湿成分が入っているものなら、乾燥を抑えつつさらっとした肌に仕上げてくれます。
オイリー肌向け【デコパス】おすすめファンデーション
THREE|アドバンスドエシリアルスムースオペレーター フルイド ファンデーション
皮脂吸着パウダーが皮脂崩れやヨレを防止。半透明のファイバー状植物由来成分配合で、肌と一体化するようにフィットしフラットでハリのある上質肌へと導いてくれる。
▲30ml SPF40・PA ++
NARS|ピュアラディアントプロテクション アクアティックグロー クッションファンデーション
大気中のチリやホコリ、ブルーライトなどの環境ストレスから肌を守り、健やかに保つクッションファンデーション。軽い付け心地で、シームレスな透明感とうるおいのあるみずみずしい仕上がりが特徴。
▲12g SPF50+・PA +++
SUQQU|グロウ パウダー ファンデーション
粉っぽさゼロで、擦れや崩れを防いでくれるパウダーファンデーション。ムラのない均一なツヤ肌に仕上げてくれる。
▲10g
カバーマーク|シルキー フィット
毛穴の隅々まで均一に塗ることができ、時間が経っても密着がゆるがない。皮脂をうるおいに変える処方で乾燥を防止しながら化粧崩れを阻止。きれいな肌を保ってくれる。
▲SPF32・PA+++ 全9色
オイリー肌向け【プチプラ】おすすめファンデーション
資生堂 インテグレート|水ジェリークラッシュ
水ベースのジェリー状ファンデーション。しっかり肌にフィットして、ヨレにくく長時間崩れずにメイク仕立ての状態をキープ。皮脂や汗にも強く、持続力もカバー力も◎
イニスフリー|ノーセバム パウダー クッション
余分なテカリや汗にも崩れにくいベースメイクを叶えるクッションファンデで、マスク生活でもストレスフリーな肌に。通気性の高い皮脂コントロールパウダー配合で余分な皮脂やテカリを抑え、厚塗り感のないのサラサラ肌を48時間キープ。
▲ 14g
仕上げに使ってメイク長持ち!おすすめフェイスパウダー
部分使いが上手に仕上げるコツ
フェイスパウダーを顔全体にババッとつけてしまうのは厚塗りの元。
小さめのブラシを使い、手の甲でブラシ全体に粉を含ませてから目の下と小鼻にそっと置くように。頰やフェースラインはブラシに残った粉でさっと払う程度にし、ツヤを取りすぎないこと。
ローズ色の血色と透明感を与え、透け肌に導くパウダー
ローラ メルシエ|トランスルーセント ルース セッティング パウダー トーンアップ ローズ
ルースセッティングパウダーの特徴である繊細なパウダーできめ細かな仕上がりを維持し、伝統的な処方にローズピンクピグメントをプラス。どんな肌トーンにもなじむよう設計され、肌のあらゆる色ムラを自然にコントロールします。血色感と透明感を与え、くすみやクマの気にならない肌に。
また、植物由来のブラーリングパウダーを配合したことで、パウダーが肌の凹凸に密着し、ソフトフォーカス効果で毛穴レスな仕上がりを叶えます。
長時間サラサラなソフトマット肌を叶えるルースパウダー
シュウ ウエムラ|アンリミテッド mopo™ ルース パウダー
日本発のメイクアップ アーティストブランド【シュウ ウエムラ】の、ナチュラルな薄軽肌へ導くベースメイク「アンリミテッド 」シリーズ。
▲15g
白浮きを抑えながら毛穴をカバー
「アンリミテッド mopo™ ルース パウダー」は、肌へ繊細にフィットする微粒子パウダーが薄い半透明のヴェールになり、マスク着用時にも、快適で美しい仕上がりをキープ! 余分な皮脂やべたつきを抑え、ソフトマットな透明感のある肌へ導きます。
カラーは1色で、アジア人の肌色にマッチするよう計算されたユニバーサルシェード。アーティストの知識と経験をもとにレッドパールがほのかに配合され、白浮きを抑えながら毛穴をカバーし、なめらかで魅力的な肌を演出します。
また、日本産の椿オイルを配合し、サラッとしながらもうるおいの膜をつくることで、通気性のある快適な仕上がりが一日中持続します。