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LIFESTYLE 夫婦

2020.06.12

妻の方が負担が大きい?在宅ワークのココがツライよ…【ワーママあるある】

 

新たな働き方として拡大しつつある在宅ワーク。夫婦そろって在宅ワークの場合、家事&育児の分担は…?思わずうなづいてしまう、在宅ワークで感じたワーママのストレスについて赤裸々に語ってもらいました。

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夫婦そろっての在宅ワーク、ストレス感じませんか?

新型コロナウイルスの感染拡大により急増した在宅ワーク。緊急事態宣言は解除されたものの、今回の事態を通じて働き方が大きく変化したワーママも少なくないのでは?家族との時間や家事の時間を確保しやすいなどメリットはありつつも、夫婦在宅ワークとなると多かれ少なかれストレスを感じるワーママも多いようです。経験者なら共感せずにはいられない?!在宅ワークで感じるストレスについて聞いてみました。

”名前のない家事”には指示出しが必要

夫婦在宅ワークの日、夫は食事をつくること自体はしてくれますが、メニューを考えたり残り物をうまく活用するなど、いわゆる”名前のない家事”は言わなければ伝わりません。

例えば「お昼ごはんはそうめんにしよう」と決まれば、本当にそうめんを茹でるだけ。おかずや副菜は私が準備するハメに…。買い物に関してはどちらか時間がある方が短時間で済ませますが、「野菜を買ってきて」とお願いすると買い物に慣れていないせいか、何が旬か、何が安いかもわからず片っ端から買ってきてしまいます。結局事前に買い物リストをつくる、という私のタスクが増える結果に…。協力的なのはありがたいですが、正直手間です…。(通信会社勤務・7歳、4歳女児の母)

夫は書斎、私はリビング。なぜ…?

在宅勤務の場所問題。私は子どもたちがみられるリビングのテーブル、夫は書斎。この差に悶々とします…。同じ在宅ワークという条件下、何食わぬ顔で書斎へ行き、静かな空間で黙々と仕事をこなす夫に比べ、子どもたちの大声が響く中業務を遂行している私。正直、集中できません。交代制ならまだ納得できるのですが…。(会社員・8歳男児、4歳女児の母)

マイペースな夫とテンポが合いません…

普段から家事も育児も”一緒に分担してやる”という意識で取り組んでくれる夫。基本的には感謝しかないのですが、在宅勤務が続いたことで気になり出したのは夫のまったりなテンポ。元々急かされるのが嫌いで、テキパキ動くことが苦手な夫は勤務終了後の家事もゆっくりと対応。娘の相手をしながらニュースをボーッと見つつ、ゆっくりまったりと洗濯物をたたむ夫を横目に、ちゃっちゃと物事をこなしたい私は夕食をつくりながら散らかった部屋の片付けをしたりとせわしなくいくつかの家事を同時進行。やっとごはんができた!と思って夫を見ると、まだたたみ終えていない洗濯物が…。正直イラッとすることもあります(笑)。(アパレル会社勤務・2歳女児の母)

入念に計画している生活リズムが狂いがち

夕方まで夫が在宅勤務の日はたまに息子の宿題を見てくれるのですが、分量やペースがいつもと違うことから男同士のケンカに発展。その仲裁が毎回面倒なんです…。夜は私が娘を寝かしつけている間、息子の寝支度をお願いしてもダラダラとテレビを観ていて、結果夫はそのまま寝落ち…。子どもは朝起きられず生活リズムが乱れてしまいます。いつもは息子と娘それぞれのペースを考えて入念に計画しているのに、すべて台無しです…(泣)。(IT企業勤務・8歳男児・2歳女児の母)

自分が食べた食器くらい洗ってほしい!

子どもの面倒をみてくれるところには感謝しつつも、日頃からまったく家事をしない夫。在宅ワーク中の食事を用意するのはもちろん私です。しかし在宅ワーク中は仕事に加え、家事に子どものケアなどタスクは膨大。いろいろなことに追われている中、自分の食べた食器すら洗わない夫に我慢の限界が。「食器くらい、洗ってくれる…?」と低めの声でお願いしました(笑)。(編集業・7歳・2歳男児の母)

夫が子どもの宿題をまったく見てくれません

家事のことはさておき、夫が娘の勉強をまったく見てくれないことにモヤモヤ…。学校からの課題に加え、塾や英語、バレエ教室のオンラインレッスンなどすべての宿題をやらせつつ、自宅で仕事をこなすのはなかなか大変。毎日必死です。周囲のママ友の話を聞くと、勉強はパパが見てくれるという家庭が多くて。とはいえ娘の勉強が遅れてしまうのは困るので、結局私が何とかしなきゃ!とこなす日々。そんな中、のんきにzoom飲みばかりしている様子を見ると思わずイラっとしてしまいます。(航空会社勤務・10歳女児の母)

夫婦そろっての在宅ワークを経験したワーママなら、「わかる〜!」とうなずけることが多いのではないでしょうか。大きな喧嘩には発展しないものの、一緒にいる時間が長い分プチストレスを感じるワーママは少なくないよう。しかし、それは少しの工夫や気遣いで改善できることがほとんど。まだまだ在宅ワークが続く家庭もあると思いますが、お互いを思いやり気持ちよく仕事をしていきたいものです!

取材・構成/村井 絢
画像/(C)Shutterstock.com 

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