エースホテルが京都にオープンしたわよ
わたしの大好きなエースホテルが京都に!6月11日に開業したばかりのホテルに行ってきちゃったので、レビューしちゃうわよ。
見どころ#1/コンセプトは「East Meets West」
長年にわたりエースホテルのパートナーで、数々の受賞経験を持つコミューン・デザインがインテリアデザインを担当。さらには、建築デザイン監修には、2020年東京オリンピックスタジアムを手がける建築家の隈研吾さんということで、もうそれだけでも間違いなくオシャレな匂いなんだけど、細部に散りばめられたこだわりはエントラスからもひしひしと伝わってくるの。
日本と世界各地のアーティストや職人によるクラフト、自然、地域の素材、カスタムアートが、館内所狭しと配置され、じっくり見て回ると数日かかってしまうんじゃないかと思うくらい。
見どころ#2/デザインの特徴
213室ある客室は、90代の現在もなお活躍する日本を代表する染色アーティスト・柚木沙弥郎氏によるタペストリー作品が客室をかざり、ペンドルトン社オリジナルのベッドブランケットなど、エースホテルならではのインテリアが楽しめるの。
▲エーススイートは広々としており、モダンなインテリアがあなたをWelcomeしてくれるわ。
▲シンプルなフレームのベッドとペンドルトン社オリジナルのベッドブランケットの組み合わせって最強なんじゃ(笑)!
▲一部の部屋にはTivoliのラジオとレコードプレーヤーが。日本歌謡曲も用意されているんだとか(わたし世代のゲイは確実に喜びそう)。
価格はスタンダードタイプの部屋で1泊30,000円(サービス料・税金・宿泊税別)〜。
見どころ#3/気軽に楽しめるレストランも
2階にある「PIOPIKO」は、アメリカン・メキシコ料理が楽しめるレストラン。「伝統的なメキシコ料理」をオリジナルにしながら、京都や近県で採れた食材を使用したイノベーティブなメニューが豊富。
▲左:カラマリステーキ(1,300円/税抜)、右:ピオピコ・マルガリータ(1,300円/税抜)、ノティラ・ロホ(900円/税抜)など
▲左:タコボウル ローストチキン(1,200円/税抜)、右:ズッキーニケサディア(1,200円/税抜)
3階にはアメリカ風イタリアン・オステリア「Mr. Maurice’s Italian」が。ここの目玉はなんと言ってもルーフトップバー。お昼からキリッと冷えたシャンパンを楽しむにはもってこいよ。
▲広々としたルーフトップでいただくアペリティフは、「Mr. Maurice’s Italian」のシグネチャーの釜焼きピッツァと一緒に楽しんで。
見どころ#4/1階エントラスだけでも楽しめる
広々としたエントラスには、エースホテルならではのアイテムが揃うリテールショップに、期間限定で展示品がかわるギャラリー、わたしも大好きなスタンプタウンコーヒーも隣接。
▲ホテルの外観にあるサインまでもが愛おしくオシャレ。
▲広々としたロビーエリアには、なんとギャラリースペースも併設。
▲アメリカ・ポートランド発の人気コーヒーショップ、スタンプタウンコーヒーが日本初出店。
▲エースホテルの長年のパートナーでもあり、コーヒー業界のサードウェーブ代表と言っても過言じゃないあのスタンプタウンコーヒーが、京都で飲めるのは本当にうれしい。
立地も烏丸御池駅と直結で、アクセルも良く、繁華街でもある四条や河原町からも徒歩圏内。宿泊だけじゃなく、ホテル内のレストランや、ギャラリー、スタンプタウンコーヒーで十分気分を上げてくれるエースホテルは、わたしの定宿になりそうな予感。
気になる方はぜひ公式サイトをチェックしてみて。
※内容は取材時(2020年6月30日)の情報です。
Keisui Suzuki
全世界で有名なフード店のPRを手がけ、現在はWEB Domaniで「イケ★ゲイ」 兼 おでん屋ライターとして活躍
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