「きゅうび」以外の別の読み方です!
【鳩尾】と書いて「きゅうび」と読むのですが、それ以外にも読み方があります。
身体の一部であり、子供のころドッジボールでボールが当たったり、思わず物が当たって苦しい思いをしたことがある人もいるかもしれません。
気になる【鳩尾】の読み方とは…??
正解は…
【みぞおち】
でした!
【鳩尾:みぞ‐おち】
胸の中央のへこんだ所。胸骨の剣状突起の下部。急所の一。きゅうび。みずおち。
【鳩】にある意外な意味とは
【鳩】=「ハト」と読む人が多いかと思いますが、この漢字には意外な意味が!
【鳩】
〈音読み〉
キュウ
〈訓読み〉
はと
1.ハト
2.あつまる。あつめる。
〈小学館 デジタル大辞泉〉より一部抜粋
実は【鳩】には〝あつまる〟や〝あつめる〟という意味も!それにまつわる漢字を2つ紹介します!
その1:鳩合
【鳩合:きゅう‐ごう】
ある目的のもとに人々を寄せ集め、まとめること。「有志を―して会を発足させる」
その2:鳩首
【鳩首:きゅう‐しゅ】
人々が寄り集まって、額をつきあわせて相談すること。
「―凝議」
(すべて〈小学館 デジタル大辞泉〉より)
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