【目次】
・清楚系メイクの基本はまずベースメイク!
・アイシャドウはナチュラルでもしっかり目力を出す
・眉やチーク、リップのポイントメイクは控えめに
清楚系メイクの基本はまずベースメイク!
ベースメイクはスキンケアからはじまる
清楚メイクに重要なうるツヤ肌は、ベースメイク前の仕込み保湿がカギ。どんなにリッチなファンデーションを使っても、元が乾燥していてはうるツヤ肌にはなれません。ベースメイク前にまずはしっかりとうるおいをチャージして。
1. 化粧水で肌に透明感を出す
まずは化粧水をコットンまたは手にたっぷりととって、肌に明るい透明感が出るまで優しくパッティング。
2. オイルを全顔に伸ばす
化粧水の後はオイルを500円玉大手のひらに広げ、全顔に伸ばしてギュギュっとうるおいを閉じ込めて。
正しいと言われる手順でファンデをつけて、4時間後、8時間後まで調査しました!
肌のくすみや凸凹は下地でカバーする
淡いピンク系の下地なら顔全体のくすみを払拭可能。毛穴が気になる部分には、毛穴用の部分下地を重ねてなめらかに整えましょう。
1. 下地を顔全体に塗る
下地はしっかり顔全体に塗って。
2. 部分下地で毛穴をカバーする
毛穴や肌の凸凹、シワが気になる部分には、部分用下地を重ねてフラットに。
え?まだファンデ全顔に塗ってるの?小顔に見せないならそれやっちゃダメ!
コンシーラーでファンデーションの厚塗りを阻止
ファンデーションの厚塗りは、厚ぼったく清潔感のない印象に見せるばかりでなく、メイク崩れの原因になってしまうことも。赤みやシミなど、肌の気になる部分を事前にコンシーラーで消しておくことで、ファンデーションの厚塗りを防ぐことができます。
1. コンシーラーを直塗りする
まず、肌悩みが目立つ部分にコンシーラーを直接塗って。
2. コンシーラーをなじませる
次にコンシーラーと肌の境目を、指の腹で軽くたたいてなじませましょう。力の入れ過ぎに注意して。
ファンデーションは優しくなじませる
ファンデーションはリキッドタイプを使用。指でそっと置くように塗っていきましょう。
1. 目の下から頰→額→鼻、あごへと塗布
半プッシュほどファンデーションを手の甲に出したら、指の腹で目の下からトントンと置くイメージで小刻みにつけましょう。頬骨より下は塗らず、指に余ったファンデーションをなじませる程度でOK。
2. スポンジで油分をオフ
肌に残った余分な油分は、スポンジを軽く当ててオフしておきましょう。
アイシャドウはナチュラルでもしっかり目力を出す
明るく清潔感のある顔だちを作るアイメイク
締め色やアイラインは思い切ってやめてみましょう。大人はむやみに締め色やアイラインをしっかり入れてしまうと、その強さが目元から浮いて不自然に見えてしまいます。
清楚な印象の目元は、程よい色感とツヤのあるピンクベージュのアイシャドウと、繊細なボリュームと長さが出るマスカラで作りましょう。
1. マスカラのブラシは根元を曲げておく
まずアイホールにアイシャドウを塗ったら、マスカラを塗布。その前にブラシの根元を折れない程度に軽く曲げておくと、際までつけやすくなります。
2. 上まつげの根元から塗る
ブラシは上まつげの中央根元から。ブラシを差し込んだら毛先へゆっくり動かして。目頭側、目尻側も同様に根元からしっかりとつけていきましょう。
3. 目尻と目頭は強調する
最後は根元と目頭だけ二度塗りを。ブラシは縦に持ってつけ、しっかり強調して。
目力出しすぎると逆に老け見え【アラフォーメイクのやってはいけない】
眉やチーク、リップのポイントメイクは控えめに
力の抜けた美人眉の描き方
眉毛を頑張りすぎて怖い顔になってしまっては、清楚系とは程遠い印象に…。力の抜けた美人眉で、好感度アップを狙ってみて。
1. ブラシで眉をとかす
まず大切なのは、スクリューブラシを使って眉毛をブラッシングすること。これだけでクセが修正されるはず。眉頭〜眉山にかけては上向きに、眉山〜眉尻にかけては毛流れに沿ってとかしていって。
2. パウダーで枠を作る
次にパウダーで、眉中〜眉尻にかけ底辺となる線を引いて、全体に色をなじませて。毛がない人や薄い人はアイブロウリキッドで行うのがGOOD!眉頭は筆を立てて描きましょう。
3. ペンシルで眉の隙間を埋める
小指を頰のあたりに置いて軸にしたら、ペンシルで毛が薄いところから描きはじめていって。眉山は毛流れに合わせて一本ずつ描き足し、底辺は眉尻に向かってストレートに。描くたびにスクリューブラシでとかしてなじませると、描いた感がなくなります。
4. マスカラで眉全体をとかす
最後は明るめのブラウン系マスカラを均一に塗布します。先に軽くティッシュオフしたら、眉頭から眉尻にかけ、下から上にとき上げて。
美人眉の描き方って?押さえておきたい4ステップ【眉オンリーメーク】
チークはスポンジでしっかりぼかす
クリーム系のチークは内側からにじみ出るような血色感を演出できる人気のアイテム。でも、指塗りでメイクしてしまうとうまくぼかせずムラになってしまう可能性が…。スポンジを使ってしっかりなじませるのが、チークをキレイに仕上げるポイントです。
1. チークをのせる
まずは頬の中心部分にクリームチークをのせます。
2. スポンジで広げる
スポンジの広い部分を使って、丁寧に周囲に広げていきましょう。
リップブラシを使ってふっくら唇に
痩せた唇や縦ジワが目立つ唇では、せっかくの清楚系メイクが台無し。リップはスティックでそのまま塗るよりも、リップブラシを使った方がふっくらと見せてくれます。
1. まずは輪郭を消す
素の唇の輪郭がくすんでいる人は、ファンデーションをごく薄く塗ってくすみを消しておきましょう。
2. リップブラシで縦ジワを埋めるように塗る
リップブラシに口紅をとったら、縦ジワを埋める気持ちで内側から塗っていきましょう。輪郭は内側から押し広げるイメージで補正していきます。これだけでふっくらとした唇が完成!