【目次】
そもそも、ベビーシャワーって?
ハロウィン同様、ここ数年で一気に定着してきたイベントといえば「ベビーシャワー」ですよね。一般的に妊婦さんの体調が安定している時期(7~8ヶ月あたり)に開催するもので、「生まれてくる赤ちゃんや妊婦さんにたくさんの愛情をシャワーのように注いでお祝いしよう」という想いから、アメリカで発祥したといわれています。
一番大切なのは当日のドレスコード♡
記憶に残るベビーシャワーに欠かせないのが当日のドレスコード。男の子が生まれるならブルーを基調としたさわやかなイメージ、女の子の場合はピンクを基調にした可愛らしいイメージに。ウエディングのように白を指定してもOK。ドレスコードを設定したほうがパーティーの連帯感がぐっと増すこと間違いなし!
男の子の場合はブルーで
先日開催したベビーシャワーは、赤ちゃんが男の子だとわかっていたので(主役以外)全員ブルー系で。飾りつけもブルーや白を中心にしています。こうして色みを決めておけば、統一感のあるスペシャルな集合写真が残せますよ。
女の子の場合はキュートなピンク
数年前、虎ノ門にある〝アンダーズ東京〟の個室を貸し切って開催したベビーシャワーは、赤ちゃんが女の子だったので会場をピンクで飾り付けました。お花もバルーンもピンク。ドレスコードはもちろん「something PINK!」どこかにピンクを♡
ベビーシャワーにあったほうがいいもの
ベビーシャワーにマストといわれているのが、おむつケーキです。会場を華やかにするおむつケーキは、このイベントに欠かせないアイテム。百貨店やネット通販でも購入することができますが少々割高なので、自分たちで手作りしてもいいかも。この時は新生児用のおむつをくるっと丸めてテープ止めし、いくつか束ねて自己流おむつケーキを作ってみました。上部飾ったお花は造花、太いリボンやチュールは〝ユザワヤ〟で購入したもの。
おむつケーキがない場合は……
おむつケーキがなければ、スイーツで代用してもOK。自宅でアットホームに行うのもいいですがお料理などの準備が負担になってしまっては本末転倒。何かと忙しいワーママには、カフェやレストランの個室を貸し切って開催するのがおすすめです。
最後はお待ちかねのプレゼントタイム!
食事がひと通り終わったら、次はいよいよプレゼントタイム! あらかじめ妊婦さんに欲しいものをリストアップしてもらい、贈るのがベスト。私のとき(8年前)は車で使うチャイルドシートをリクエストしました。洋服やスタイはたくさんいただくので、ベビージムや〝ストッケ〟の椅子、抱っこひもなど、実用性のあるものがやっぱり嬉しいのではないでしょうか。
ベビーシャワーは大切な家族や友人とワイワイ楽しみながらお祝いできる、happyなイベント。あとから思い返しても「やっておいてよかった!」と思えるので、これから開催予定の方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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写真・文/川口ゆかり
エディター
川口ゆかり
女性誌やWeb広告でエディターとして活躍するかたわら、JSIA飾り巻き寿司1級インストラクター資格を取得。2016年夏より、東京・青山で料理教室『おもてなしごはん東京』をスタート。不定期に飾り巻き寿司レッスンを開催しながら、ファッション誌のフードスタイリングや企業のレシピ開発なども行う。プライベートでは2児の母。おしゃれ業界人がたびたび登場する本人のインスタグラムも話題。