乾燥肌ならスキンケア成分も確認
乾燥肌の人は、「ヒアルロン酸」「グリセリン」などの保湿成分や、「アルガンオイル」「ローズヒップオイル」などの美容オイル成分が配合されているタイプがおすすめです。ツヤを演出できるタイプは保湿成分やオイルが含まれていることが多く、乾燥肌の人でも使いやすいはず。
乾燥しやすい肌にフェイスパウダーをのせると、かさかさして見えたり粉っぽい印象になったり、メイクが浮いて見えたりする可能性もあります。フェイスパウダーを選ぶときは、配合成分をよく確認してから購入しましょう。
【フェイスパウダー】のおすすめ5選|選び方・乾燥肌&敏感肌に合わせたおすすめアイテムをご紹介
フェイスパウダーを使う順番
フェイスパウダーは基本的に、ベースメイクの最後に使用します。
スキンケア
↓
化粧下地
↓
ファンデーション
↓
コンシーラー
↓
フェイスパウダー
崩れにくいメイクのテクニックの1つとして、ファンデーションを塗る前にフェイスパウダーを使い、上からパウダータイプのファンデーションを重ねる方法もあります。パウダーファンデーションの伸びがよくなり、汗をかいたときにより崩れにくくなるでしょう。
フェイスパウダーブラシでメイクの仕上がりをより美しく!ブラシの使い方やおすすめをご紹介!
フェイスパウダーの使い方
大きなブラシを使用する
フェイスパウダーを使うときは、大きなブラシを使います。ブラシが大きいとパウダーを薄く均一にまとうことができ、崩れが目立ちにくくなるからです。
ブラシの中に粉を含ませる
ルースパウダーの場合はケースを逆さまにして底を1〜2回たたき、粉を蓋に出します。蓋の中でブラシを何度もクルクルさせて、ブラシに粉をまんべんなく含ませましょう。
プレストパウダーの場合はブラシの毛先にパウダーを付けたら、すぐに顔に塗布するのではなく一度手の甲でクルクルとなじませてから顔へ。
こうすることで余分な粉が落ち、厚塗りを防ぐことができると言われています。
顔全体、または部分的に塗布する
パウダーを付ける範囲はお好みでOK。
ファンデーションのツヤを失いたくない場合は、顔の外側だけ。肌全体をサラサラにさせたい場合は全顔に付けましょう。テカリやすいパーツだけセレクトして塗布するのも◎
フェイスパウダーを塗ってものっぺりとした粉っぽさなく、ツヤ肌をキープできます。
油分が多いファンデーションのときはパフを使用
フェイスパウダーはパフやブラシを使って肌にのせることが基本です。目指す仕上がりによって、2つのアイテムを使い分けます。
油分が多いリキッドファンデやクリームファンデを使用するときは、パフを使用しましょう。余計な油分を抑えて仕上がりをきれいに見せてくれます。
パフの大きさはさまざまですが、細かい部分までキメ細かい仕上がりにしたいなら小さめがおすすめ。パフを使う場合、「頬→目元からこめかみ→鼻から耳の横→口元から耳の下」の順番でパフを滑らせるようにしてのせていきましょう。
メイク直しに活用するのもおすすめ
お直しとして使用するフェイスパウダーは、パールや色の効果で輝きをまとえるタイプを選びましょう。
パウダーをパフにとって頬の内側にトントン。ここに明るさが加わるだけで頬が上がって見え、立体感が出ます。ハイライトでは輝きが強すぎる場合があるため、メイク直しにもフェイスパウダーが便利なのです。
\お直しにおすすめ/
▲左 クレ・ド・ポー ボーテ ル・レオスールデクラ 21 ¥9,350
▲右 コスメデコルテ AQ オーラ リフレクター 02 ¥11,000
おすすめのフェイスパウダー
ランコム|アプソリュ エッセンス イン パウダー
▲全6色 ¥15,400(税込)
約30%ものエッセンスを配合しながら軽さをキープするフェイスパウダー。心地のよいひんやり感とうるおい感が広がり、皮脂によるヨレを防いで毛穴や小ジワもカバー。繊細なシルク肌へと導く。3種のローズ由来成分*¹、ビタミンC誘導体*²、ナイアシンアミド*³配合。
*¹ 整肌成分:ダマスクバラ花水、ダマスクバラ花油、センチフォリアバラ花エキス
*² 整肌成分:リン酸アスコルビルMg
*³ 整肌成分
コスメデコルテ|フェイスパウダー
▲全6色 各¥5,500(税込)
最高級オーガニックシルクパウダーを採用したフェイスパウダー。軽くなめらかなタッチで肌に溶け込むようになじみ、毛穴や凸凹をカバー。すべすべでキメの細かい肌を演出。時間が経ってもテカりやヨレを防ぎ、ファンデーションの持ちをキープ。
NARS|ソフトマット アドバンスト パーフェクティングパウダー
▲全3色 各¥5,280(税込)
ソフトマットな質感のフェイスパウダー。メイクアップをセットし、時間が経ってもテカリにくい肌をキープ。光の乱反射でマットなのに透明感のある肌を演出。シルクのようにすべすべとした肌表面に導く、カカオバター(カカオ脂)とマイカ配合。
シャネル|プードゥル ユニヴェルセル リーブル N
粒子が細かく肌なじみがよいフェイスパウダー。肌に薄いベールをまとったような、「自然なツヤを残した肌」を目指せる。使用前に蓋を閉めたまま容器を逆さまにし、パフにパウダーを取った後、余分な分を軽く落としてから肌にのせるのがうまく仕上げるコツ。
手のひらサイズのやや大きめのパフが内蔵されていて、ムラになりにくい仕上がりに。持ち歩き用としては大きめなので、自宅用に持っておきたい逸品。
商品名:CHANEL プードゥル ユニヴェルセル リーブル N
公式サイト:商品はコチラ