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BEAUTY ベースメイク

2020.10.01

フェイスパウダーとは?使うメリットや選び方、おすすめも紹介

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フェイスパウダーは、メイクの仕上がりを左右する重要なアイテムの1つ。たくさんの種類があり、どれを選ぶかによってメイクの雰囲気が変わります。理想的なメイクに仕上げるために、フェイスパウダーの役割やおすすめのアイテムを見ていきましょう。

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【目次】
フェイスパウダーとは
どんな役割やメリットがあるの?
フェイスパウダーの使い方
選び方のポイント
おすすめのフェイスパウダー5選

フェイスパウダーとは

さまざまな種類が販売されているフェイスパウダー。普段何気なく使ってはいるものの、どんなアイテムなのか詳しくは知らない人もいるかもしれません。

フェイスパウダーとは

(C)Shutterstock.com

上手に使いこなすために知っておきたい、フェイスパウダーの特徴を紹介します。

ルースとプレスト、2タイプある

フェイスパウダーはルースプレストの2タイプに分けられます。見分けるポイントは、形状の違いです。

ルースは粉おしろいとも呼ばれ、深さのあるケースの中にサラサラなパウダーが入っています。ケースの中に中蓋が付いていて、穴やメッシュのすき間から適量を取って使用するタイプが多いです。薄づきでふんわりとした仕上がりを目指せます。

プレストはパウダーを押し固めたもので、コンパクト型のケースに入って販売されていることが多いです。固形おしろいとも呼ばれ、きちんとした雰囲気のメイクに仕上がります。

フェイスパウダーとは

(C)Shutterstock.com

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ファンデーションとの違い

同じベースメイクに使うものなので、用途を混同してしまいがちですが、ファンデーションとフェイスパウダーは使用する目的が違います。

ファンデーションはベースメイクの基礎となるコスメのことで、肌の色ムラを整え顔色を補正する機能があり、シミや毛穴などをカバーするために使用するのが基本です。リキッド・クリーム・パウダーなど、さまざまな質感のものがありますが、油分を多く含んでいるものほど、こってりとした仕上がりになります。

フェイスパウダーはベースメイクの仕上げに使用するアイテムです。パウダー自体には色がないか、うっすらと肌に色が付く程度となっており、ファンデーションに比べてナチュラルな仕上がりです。

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どんな役割やメリットがあるの?

フェイスパウダーには、メイクをする上で知っておきたいさまざまな役目があります。

フェイスパウダーとは

(C)Shutterstock.com

フェイスパウダーの役割やメリットを紹介します。

テカリや化粧崩れを防止する

フェイスパウダーは、皮脂をコントロールする役割を持っています。パウダーが余分な皮脂を目立ちにくくして、肌をさらっとした質感に整えてくれるのです。過剰な皮脂でメイクが崩れることを防ぎ、きれいな仕上がりを長持ちさせてくれます。上手に使えば、メイク直しの頻度を減らせるでしょう。

フェイスパウダーを使うと肌の油分が落ち着くので、ポイントメイクのノリがよくなり、崩れにくくなることもメリットといえます。チークやアイシャドウが落ちやすい人は、メイクの前にフェイスパウダーをしっかりとなじませるのがおすすめです。

また、UVカット機能を持っているタイプもあり、メイク直しのときに使えば日焼け止めを塗り直すことなく肌を紫外線から守れます。

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美肌に見せてくれる

フェイスパウダーをのせた肌は表面が均一になるので、滑らかでキメ細かい肌に見せられるでしょう。上手に使えば、肌がもともときれいな人のような自然な仕上がりを目指せます。

細かなパウダーが光を拡散して立体感を演出したり、パールが配合されていて肌ツヤをよく見せたりするものもあります。

また、スキンケア成分が配合されたタイプを使えば、肌の乾燥や荒れを和らげてくれる効果も期待できます。ファンデーションだけではかなえられない、美肌をつくりたい人におすすめです。

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フェイスパウダーの使い方

機能的でメリットが多いフェイスパウダーですが、何気なく使うと厚塗りに見えてしまったり、ムラができたりしてしまいます。自然で美しい仕上がりを目指すために、正しい使い方を押さえておきましょう。

フェイスパウダーとは

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ベースメイクの仕上げに

フェイスパウダーを使うときは、基本的にベースメイクの最後です。「スキンケア→化粧下地→ファンデーション→コンシーラー→フェイスパウダー」の順番で使用します。

崩れにくいメイクのテクニックの1つとして、ファンデーションを塗る前にフェイスパウダーを使い、上からパウダータイプのファンデーションを重ねる方法もあります。パウダーファンデーションの伸びがよくなり、汗をかいたときにより崩れにくくなるでしょう。

厚塗りにしたくない場合は、テカリや崩れが気になる部分のみに仕上げとして使っても◎。朝一のメイクの仕上げだけでなく、メイク直しの締めに利用する方法もおすすめです。

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パフやブラシは上手に使い分けよう

フェイスパウダーはパフやブラシを使って肌にのせることが基本です。目指す仕上がりによって、2つのアイテムを使い分けます。

油分が多いリキッドファンデやクリームファンデを使用するときは、パフを使用しましょう。余計な油分を抑えて仕上がりをきれいに見せてくれます。パフの大きさはさまざまですが、細かい部分までキメ細かい仕上がりにしたいなら小さめがおすすめ。パフを使う場合、「頬→目元からこめかみ→鼻から耳の横→口元から耳の下」の順番でパフを滑らせるようにしてのせていきましょう。

ブラシを使うときは、顔の中央から外側へ撫でるようにのせていき、最後に何も付けていないブラシで余分な粉を取ります。大きめのブラシでふんわりのせると、柔らかい印象に。

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選び方のポイント

フェイスパウダーは新しい製品が続々と登場するので、どれを選んだらよいか分からなくなってしまうかもしれません。基本的な選び方のポイントを紹介します。

フェイスパウダーとは

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仕上がりの好みで選ぶ

一口にフェイスパウダーといってもさまざまな種類があり、それぞれ仕上がりが違います。マットセミマットツヤ肌などのタイプの中から、好みや目指す肌によって選ぶことが基本です。

ナチュラルに仕上げたいときは、肌なじみがよく粒子が細かいタイプがおすすめ。肌のくすみが気になる場合、透明感をアップできるルーセントタイプを使用しましょう。

崩れにくさやカバー力が欲しい場合、マットに仕上がるタイプがおすすめです。メイク直しができず、どうしてもメイクを崩したくない日は、舞台メイク用に開発されたフェイスパウダーを選んでもよいでしょう。

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使いやすさで選ぶ

フェイスパウダーは大きさ・デザイン・付属品など、メーカーによってさまざまなタイプがあります。

メイク直しに使用したい場合、持ち運ぶことになるので、ポーチに入る大きさを選ぶことが大切です。あまりかさばるタイプのものだと、持ち運ぶのが大変な場合もあります。パフやブラシが別売りとなっているものより、内蔵できる設計になっているものの方が持ち運びやすいです。

また、毎日使用するものなので、パッケージのデザインを重視して選ぶのもおすすめ。お気に入りのパッケージを選べば、見る度に気分を上げてくれるはずです。

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乾燥肌ならスキンケア成分も確認

乾燥肌の人は、「ヒアルロン酸」「グリセリン」などの保湿成分や、「アルガンオイル」「ローズヒップオイル」などの美容オイル成分が配合されているタイプがおすすめです。ツヤを演出できるタイプは保湿成分やオイルが含まれていることが多く、乾燥肌の人でも使いやすいはず。

乾燥しやすい肌にフェイスパウダーをのせると、かさかさして見えたり粉っぽい印象になったり、メイクが浮いて見えたりする可能性もあります。フェイスパウダーを選ぶときは、配合成分をよく確認してから購入しましょう。

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おすすめのフェイスパウダー5選

フェイスパウダーはさまざまなブランドからラインアップされているので、どれを選んだらよいか悩む人も多いのでは。

フェイスパウダーとは

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ベースメイクの仕上がりを高め、理想的な質感の肌に導いてくれるフェイスパウダーの中から、おすすめのアイテムをご紹介します。

ふんわりエアリーな仕上がり ADDICTION「アディクション シアー ルースパウダー」

透明感のある、軽やかな仕上がりを目指せるルースパウダーです。

保湿成分として、「センチフォリアバラ花エキス」「ローズヒップオイル」「オリーブ果実オイル」などが配合され、フェイスパウダーにありがちな粉っぽさを感じにくい仕上がりを目指せます。

肌なじみもよく、肌色やなりたいイメージに合わせて選べる7色展開となっています。

商品名:ADDICTION アディクション シアー ルースパウダー
公式サイト:商品はコチラ

自然なツヤ肌に CHANEL 「プードゥル ユニヴェルセル リーブル N」

粒子が細かく肌なじみがよいフェイスパウダーです。肌に薄いベールをまとったような、「自然なツヤを残した肌」を目指せます。

使用前に蓋を閉めたまま容器を逆さまにし、パフにパウダーを取った後、余分な分を軽く落としてから肌にのせるのがうまく仕上げるコツです。

手のひらサイズのやや大きめのパフが内蔵されていて、ムラになりにくい仕上がりに。持ち歩き用としては大きめなので、自宅用に持っておきたい逸品です。

商品名:CHANEL プードゥル ユニヴェルセル リーブル N
公式サイト:商品はコチラ

UVカット効果も ナチュラグラッセ 「ナチュラグラッセ ルースパウダー」

保湿成分として「コメヌカエキス」や「アロエベラ葉エキス」などが配合され、スキンケアアイテムのような感覚で使用できるパウダー。肌の水分と油分のバランスを保ち、肌が荒れ気味な人や乾燥肌の人でも使いやすいです。

自然なベージュと、ほどよいツヤを出せるパールベージュの2色展開となっていて、期間限定ですがラベンダーピンクも発売されています。

「SPF40・PA+++」の紫外線カット効果がありますが、石けんで落とせるため、クレンジングを行うときの肌への優しさも魅力です。

フェイスパウダーとは

商品名:ナチュラグラッセ ルースパウダー

カラフルなプレストパウダー エレガンス「ラプードル オートニュアンス」

粉っぽくならずに、上質な透明感がうれしいプレストパウダーです。1990年に発売されて以来、コスメファンに愛され続けています。

軽い質感のパウダーでありながら、肌のキメや毛穴をカバーする効果が期待できます。タイルのように敷き詰められた、色とりどりのパウダーの美しさも魅力。

セミマットからツヤまで、自在にかなう6色展開となっていて、「エレガント・フェミニン・ナチュラル」など、なりたい肌のイメージから選べます。

フェイスパウダーとは

商品名:エレガンス ラプードル オートニュアンス

パールのようなツヤ感 コスメデコルテ「フェイスパウダー」

シルクのような滑らかな肌触りと、しっとりと肌に溶け込むような仕上がりを目指せるフェイスパウダー。

「オーガニックシルクパウダー」が透明感をアップし、キメ細かい質感で気になる毛穴をふんわりとぼかしてくれます。保湿効果の高いアミノ酸や植物エキスが配合されており、乾燥しがちな肌を包み込んでくれるのもポイント。

血色感とパールのようなツヤ感でフェミニンな仕上がりを目指したい人は、「グロウピンク」がおすすめです。

フェイスパウダーとは

商品名:コスメデコルテ フェイスパウダー

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