ツヤがなくなる? パウダーは使わなきゃダメ?
パウダーを使ったほうが崩れない

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ツヤ肌に仕上げたいから、フェイスパウダーは使わなくていいよね? なんて思っているとしたらとてももったいない! パウダーを使ってもツヤ肌に仕上げることはできます。また、パウダーを使ったほうがメイク崩れを抑えてくれるというメリットも。
フェイスパウダーには皮脂をコントロールする役割があります。過剰な皮脂でメイクが崩れてしまうことを防ぎ、メイクしたてのきれいな肌を長持ちさせてくれるのです。
付け方を工夫すればツヤはキープできる
パウダーをたっぷりと顔全体につけてしまってはツヤが失われてしまいますが、適量をブラシにとり、塗布する順番や塗布の仕方を守れば、ツヤ肌はしっかりキープできます。
サラッと仕上げたい部分から塗布したり、ツヤを残したいパーツを避けてフェイスラインのみにしたり。大きめのブラシを使ってメイクすることも重要です。
詳しくは後述しますが、肌のツヤを残してパウダーを塗布する方法はあるので、パウダーを使ったからといって顔がのっぺりしてしまう! と過剰に心配しなくても大丈夫なのです。
ツヤ肌仕上げのフェイスパウダーをセレクト
パウダー=顔がマットになる、粉っぽくなるということはなく、ツヤ肌をつくるのが得意なパウダーもあります。
おすすめはパール入りやハイライト効果があるタイプのパウダー。ツヤが過剰に出るのが心配なら、部分的に使用する方法も推奨されているので、ツヤ肌に仕上げてくれるパウダーをぜひひとつ、用意してみましょう。
40代の肌をツヤっと見せるおすすめパウダー
クレ・ド・ポー ボーテ プードルコンパクトエサンシエル n
▲¥12,100
内側からふんわり光を放つような肌へと仕上げるフェイスパウダー。日中の肌変化に応じ、毛穴・小ジワ・くすみといった悩みを、自然に目立たなくしてくれる。
コスメデコルテ ルース パウダー
▲¥6,050
水ツヤ・光ヴェール・透明感を演出。サラッとした肌へと仕上げてくれるのに、隠蔽感や粉っぽさを感じさせない、新感覚のパウダー。
コスメデコルテ AQ オーラ リフレクター
▲¥11,000
透き通るようなハリとツヤがあふれる肌印象をつくるため、〝オーラリフレクション処方〟を採用したパウダー。6色のパウダーで透明感や血色感を演出し、くすみ・色ムラ・凸凹をカバーして輝くような上品ツヤ肌を演出。乾燥や時間経過による崩れを防いで、美しい仕上がりが長く続くのもうれしいポイント。
ジバンシイ プリズム・リーブル
▲¥8,250
4色の粉体をブレンドし、遠くからでも際立つような美しさを目指すフェイスパウダー。光を取り込む成分と、なめらか質感を叶える成分の融合により、これまでにないしっとりとしたツヤ肌を生み出す。毛穴やキメの細かさ、くすみ、色ムラといった肌悩みもカバーし、均一な肌へと仕上げてくれる。