マスキングテープをフル活用して、快適なワーママライフ
先日シール大臣としてNHKのテレビ番組「あさイチ」の取材を受けまして、文房具特集の回で放送されました。しかもその内容はシールではなく、なんと自宅でのマスキングテープの活用方法!実は私、シールの他にマスキングテープも大好きなんです♡
そこで今回は連載の特別編として、ワーママの皆様にオススメしたい実用性の高いマスキングテープ活用術をご紹介したいと思います。
1.賞味期限を書いてフードロスの防止
ストックしている食品って、「いつの間にか賞味期限が切れてしまっていた!」ということがありませんか?そういうものは賞味期限が見えづらい位置にあることが多く、うっかり見過ごしてしまうんですよね…。そこで写真のように賞味期限を書いて目立つところに貼っておけば、ロスを防ぐことができるんです。
使ったのは…
「水性ペンで書けるマスキングテープ」(マークス)
こちらはその名の通り、水性ペンで書くことができるマスキングテープです。普通のマスキングテープに水性ペンで文字を書くと弾かれてしまうのですが、このマスキングテープはそんな煩わしさを払拭してくれる優れもの。書かれることを想定されているからか、このシリーズは黒い文字が引き立つ色柄でありながら、かわいいデザインが多いのもポイントです。
2. コスパ最高♡保育園服の名前付け
保育園服の名前付けですが、皆様はどうしていますか?洗濯タグに直接書く派の方も多いかと思うのですが、私はつい「お下がりとして誰かに譲るかも」「文字だらけのタグの上に名前を書いても見えづらいかも」と考えてしまい、マスキングテープを名前シール代わりに使っています。
▲タグにマスキングテープを貼り、油性ペンで名前を書いています。
「そんなことをしたら洗濯のときに剥がれちゃうんじゃないの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんがそれが意外と大丈夫で、我が家は約1年半前に入園してからずっとこの方式でこれまで剥がれたことは一度もありませんでした。(※すぐにサイズアウトしてしまうため、各洋服の実績としては2〜3シーズン程度になります。)元々マスキングテープは塗装用のアイテムのため、水には強いのかもしれません。
使ったのは…
「mt ベーシックシリーズ」(mt)
人気カラーが揃った無地のベーシックシリーズです。こちらはマスキングテープの王道ブランドである「mt」の商品なので品質が良く、安心感があります。無地だから名前を書いても読みやすいんです。多色展開されているので、兄弟で色を分けてもいいですね。さらに1つあたり10mで140円(税抜)なので、1つの服の名前付けに5cm使用するとして…なんと200着分使えちゃう計算に!コスパ良過ぎです!これを使わない手はありません◎
3.カテゴリーごとに色分け!ファイリング整理
気付けば膨大な量になっている書類。私は過去に、クリアファイルにまとめて入れていたのに、いざ必要となったら探すのに時間がかかってしまった…ということがありました。そこで活用したのがマスキングテープです。クリアファイルの背表紙に情報のカテゴリーごとに色別でラベリングすることで、探す時間を削減することができました。こちらの写真は私の自宅のものですが、職場でもできる活用術かなと思います。
▲我が家では水色が夫、黄色が私、ピンクが子供、緑が家族全体に関するファイルとして分けています。
使ったのは…
「マスキングテープ・ベーシック『マステ』」(マークス)
ポップな色やスタンダードな柄が楽しめるかわいいマスキングテープです。はっきりとした発色のテープが揃っているので、一目で識別することができ、オススメです!
いかがでしたでしょうか。
マスキングテープを趣味として手帳やアルバムに活用することも大好きな私ですが、こんな風に使うことで生活をより便利にしてくれることもあるのかなと思います。ぜひ楽しみながら取り入れてみてくださいね!
※今回からこちらの連載は隔週更新となります。
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シール大臣
シールが好きな会社員。シールの所有数は2,000種類を越える。ほぼ毎日SNS上で新作シール情報やお気に入りのシールの紹介、レビュー、使い方などを投稿中。SNSのフォロワーはインスタグラム2.3万人、ツイッターは2000人以上。オリジナルキャラクターも制作しており、SNSでも度々登場しシールや使い方等を紹介しています。LINEスタンプも発売中。
〈シール大臣(左)〉シール集めが大好きなシールの樹海の住人。「欲しーる」「嬉しーる」など語尾にシールをつけることが口グセ。〈ハリコロくん(右)〉シールを貼ることが大好きな貼りねずみの男の子。いたずらっ子でシール大臣が集めたシールを勝手に使ってしまうことがある。シール大臣とハリコロくんはシールを愛する仲間を増やすための活動をしている仲よしコンビ。