コサージュの付け方は上めが正解、サブバッグは質感かワンポイント付きでさりげなく
最後の仕上げに欠かせないコサージュやブローチは意外と見られている小物だからこそ、品よく洗練されたデザインで自分らしさを出して。またサブバッグは結局シンプルなデザインが重宝するけれど、そんなシンプルな中にも素材感やワンポイントにこだわりたいもの。
ここではそんな最新のセレモニー小物をご紹介! コサージュ、ブローチはつける場所次第でフレッシュにも老け見えもするのでつける位置にもこだわって。それではおすすめを紹介します。
【コサージュ】ぷっくりとした白のカメリアが、セレモニーらしい晴れやかな印象に
コサージュをつける位置の正解は…鎖骨のすぐ下あたりにつけるのが今っぽい!
残念な付け方は…胸あたりだと重心が下がって老けて見えるので注意
カメリアのぷっくりとした造形美が際立つ、大ぶりのコサージュ。ジャケットと同系色のものでなじませるのもいいけれど、清らかな白ならコントラストが際立ってハレの日らしいお祝いムードに。コサージュは鎖骨下あたり、胸ポケットよりも上めにつけるのがフレッシュに見えるコツ!胸あたりだと重心が下がり老け見えしがちなので注意して。
▲コサージュ¥12,100(ヴァンドームブティック 三越日本橋本店〈ヴァンドームブティック〉) ジャケット¥37,400・ワンピース¥31,900(デミルクス ビームス 新宿〈デミスクス ビームス〉) ハンドバッグ¥15,400(ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング ルミネ有楽町店〈マルコビアンチーニ〉) サブバッグ¥4,290(スーツスクエア TOKYO GINZA店〈destyle〉) 靴¥17,600(ダイアナ 銀座本店〈ダイアナ〉) イヤリング¥28,600(ロードス〈Pearl for Life〉)
【おすすめのコサージュは?】ベーシックカラーの「フラワーコサージュ」はコスパ価格でも十分洒落見え
分かりやすいポイントになり最低一つは持っておきたいフラワーコサージュは、お手頃プライスでも十分映えるものが勢揃い。右のホワイトは異素材使いが華やかに映え、中央は艶やかなベージュのサテンに丸いフォルムが上品。左のネイビーはやや大ぶりで立体感のあるデザインがコーデを盛り上げてくれる。
▲(右上から)コサージュ[ホワイト/一部店舗限定]¥2,849(AOKIお客様相談窓口〈AOKI〉) コサージュ[ベージュ]¥3,520(ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング ルミネ有楽町店〈グリーンレーベル リラクシング〉) コサージュ[ネイビー]¥6,930(オンワード樫山〈23区〉)
【おすすめのブローチは?】合わせやすくキリリと映える!リングや流線形のパール付きブローチ
すっきりとシャープに映えるメタルのブローチも、コサージュと並ぶセレモニーコーデで人気の小物。上はリング状に大きなパールが品よく映えて。下はメタルの流線にパールがポイントになった汎用性の高いデザイン。
▲ブローチ[右上]¥2,970(ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング ルミネ有楽町店〈グリーンレーベル リラクシング〉) ブローチ[左下]¥3,289(AOKIお客様相談窓口〈AOKI〉)
【サブバッグ】ロゴ、艶やか素材、レザー調など、少しだけ主張があるものを選んで
卒入園・卒入学式に限らず、保護者会などの学校行事でも活躍するシンプルなサブバッグ。右はしっかりとしたレザー調がどんな場面でも安心の質の良さを感じさせて。中央はコーデに少し華やぎをもたらす素材のツヤ感が使い勝手良好。左はブランドロゴが中央にあしらわれた、人気の一品。
▲バッグ[左上/ロゴ入り]¥8,800(サードマガジン) バッグ[右/レザー調]¥15,400(ソージュ オンラインストア〈ソージュ〉) バッグ[下/ツヤ]¥3,960(ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング ルミネ有楽町店〈グリーンレーベル リラクシング〉)
撮影/谷口 巧(Pygmy company/人物)、坂根綾子(静物) スタイリスト/渡辺智佳 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/優木まおみ 構成/松崎のぞみ
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