【目次】
・デニムをキレイに着こなす選び方
・春・秋のおすすめデニムコーデ
・夏のおすすめデニムコーデ
・冬のおすすめデニムコーデ
デニムをキレイに着こなす選び方
大人の女性は、「体型をうまくカバーできる」ことや、「こなれ感を出す」ことを意識すると、年齢に合った違和感のないデニムを選ぶことができます。
体型カバーできる形を
体型の変化が気になり始める大人女子の中には、「スキニーが好きだけど、ボディラインに自信がないから…」と諦めている人もいるのではないでしょうか。しかし、デニムの進化は目覚ましく、近年は無理なく体型をカバーしつつ、おしゃれに見えるデニムが豊富にそろっています。
中でも大人女子におすすめなのは、ストレッチ性に優れたデニムや、気になるお腹周りをカバーしてくれる補正力の高いデニムです。また、上部はゆったりめで下部が細めのシルエットの「ハイウエストテーパード」、お腹周りにゆとりのある「ボーイズデニム」、着やせ効果が期待できる「ブラックデニム」などがおすすめです。
ゆるめサイズでこなれ感を演出
「少しでも細く見せたい」と、ぴっちりとしたシルエットのデニムを選んでいませんか?これは、着心地が悪い上に、ボディラインをより強調してしまう原因になりかねません。大人女子は、あえて適度なゆとりがある、ワンサイズ上のデニムを選ぶのがおすすめです。ボディラインのシルエットがよりきれいにでるだけでなく、スタイリッシュでこなれた印象になります。
近年は、通販でデニムの購入が可能ですが、やはり店頭でしっかり試着をしてから購入する方が、失敗が少なくておすすめです。
春・秋のおすすめデニムコーデ
【1】黒ナイロンコート×ボーダー柄Tシャツ×デニムパンツ
カジュアルイメージの強いナイロンコートも上品なトレンチデザイン、程よくハリのあるマットな質感ならラフさをセーブでき、洗練された印象。辛口派の鉄板カラー「ブラック」を面積広めに効かせて、ボーダー×デニムの爽やかな装いをシャープに移行して。
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【2】ベージュシャツ×グレーデニムパンツ
カジュアルな印象の強いデニムを大人っぽくきれいめに着こなす一番の近道は、シルエットが美しいシャツを合わせること。長めのカフスデザインをポイントに効かせたイエローシャツなら、モードにかっこよく着映えられる。パイソン柄のレザーバッグやサングラスなど辛口小物を加えて、よりシャープな印象に。
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【3】ベージュニット×白カットソー×黒デニムパンツ
すそをカットオフ仕上げにした、ハイウエストのテーパードシルエット。ハイライズ& ピタピタしすぎない程よいシルエット選びが重要。
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【4】白シャツ×デニムパンツ
真面目な印象が強い白シャツも、きちんと感と今っぽさをバランスよく両立させているのが「ノーク」のすごいところ!ゆったりとしたフォルムや丈感、細めのバンドカラーなど、白シャツの爽やかさはそのままに、着るだけでおしゃれに見せてくれるデザインが満載。通勤スタイルはもちろん、デニムでつくるシンプルな休日スタイルも自然とサマになるのがうれしい!。
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【5】ネイビージャケット×グレーニット×グレーデニムパンツ
グレースキニー×とろみジャケットで、仕事からデートまで幅広く対応!「半日打ち合わせをこなした後、夫とつかの間のランチデートを…という日のスタイリング。軽くてソフトなはき心地の〝RED CARD〟のデニムを選べば、女らしいスタイルアップが叶いつつ、座りっぱなしでもストレスフリーに過ごせます。デニムはグレースキニーを選んであくまで辛口に。とろみジャケットを合わせて、上品なのに堅苦しくないバランスに仕上げます」(Domanist 塔筋真弓さん)
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【6】アニマル柄ワンピース×グレーニット×グレーデニムパンツ
アニマル柄ワンピース×チャコールニット×グレーデニムでこなれたデニムコーデ。シャツワンピースの魅力は、軽アウターとしても活用できること。この一着はエポレットデザインなどトレンチコートのような要素をもっていて、はおりとしての着映え度も◎。柄に使われている黒とリンクさせてブラックコーデでまとめるのが定番だけど、あえてグレーのワントーンに合わせることで、着こなしに抜け感が生まれ、しゃれ感が一気に高まる。
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【7】黒ブルゾン×黒ブラウス×黒デニムパンツ
スポーティカジュアルに女性っぽさを加えるなら、とろみ素材のブラウスが大活躍!ブルゾンとデニムパンツのクールな雰囲気に柔らかさを添えてくれます。カラーバッグが着こなしのアクセントに。
【8】黒ワンピース×スキニーデニムパンツ
流行中のワンピだから、ちょっと差をつけておしゃれに着こなしたい! そんなときにもオススメなこの組み合わせ。トップスはゆったりめでボトムはシュッと細身という鉄板シルエットを描くから、スタイルアップにも期待できます。布量たっぷりなチュニックワンピだから、合わせるデニムは細身スキニーが相性よし♡
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【9】黒ジャケット×ドット柄ブラウス×デニムパンツ
細身の薄色デニムとドットブラウスで、大人ガーリーが即完成!「ひとりでふらっとショッピングに行くときは、歩きやすいデニムを選ぶことがほとんど。今日は、細身で脚のラインをまっすぐにスッキリと見せてくれる〝ZARA〟のライトブルーデニムを。ガーリーな印象が強いドットブラウスを日常使いするのにぴったりです。デニムスタイルもあくまできれいめに仕上げたいから、足元はヒール靴を合わせるのがマイルール」(Domanist 石本さや香さん)
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【10】ベージュニット×デニムパンツ
股上深めのハイウエストデザイン、フレアシルエット、すそのカットオフ、そして前後差のあるスリット・・・と、今年らしい要素がギュッと詰まったクロップドデニム。これ1本で、ニット×デニムのワンツーコーデも今っぽくキマります。トレンド感の強いデニムなので、アレコレ色を加えず、シンプルなベージュニット&華しゃなサンダルを合わせて大人っぽく着こなしたい。
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【11】チェック柄シャツ×白デニムパンツ
ウォッシュ加工入りのハイライズデニム。足首に抜けの出るクロップド丈&リラックスしてはけるストレートシルエットが今年らしい。オーガニックコットンを95%以上使用した、はき心地のいい1本です。チェック柄の背抜きシャツを合わせて、スタイリッシュなモノトーンコーデを楽しんで!
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【12】デニムジャケット×ボーダー柄Tシャツ×デニムパンツ
「デニムならではの持ち味はコーディネートの甘さをコントロールしてくれたり、クセあり服にベーシックなニュアンスを添えてくれたりと、頼りになることがいっぱい。ちなみに単なる楽ちんカジュアルに終わらせたくないので、足元はヒールを合わせることが多いです。とは言っても、ぺたんこ慣れした今の私にとって9cmとかは無理…5cmでそれっぽく仕上げています。ネイビーセットアップ感覚で取り入れるインディゴのデニムONデニムも好きな組み合わせ。このパンツはシルエットがとてもきれい。カジュアルをクリーンにまとめてくれるから、私的にはトラッドアイテムという位置づけです」(川人未帆さん)
【13】黒ジャケット×柄ブラウス×白デニムパンツ
黒のノーカラージャケットとロゴブラウスのモードさをカジュアルな白デニムでアクティブに!きちんと感もありつつ、どこかラフで動きやすい着こなしがオフィスワークの定番。ジャケット×デニムには、モノトーン柄ブラウスの茶目っ気でトレンドの空気感を漂わせたい。
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【14】白ブラウス×デニムパンツ
襟元やそでにギャザーがたっぷりあしらわれた贅沢なブラウスは、着るだけで様になる頼れる一枚。流行のハイネックデザインも控えめで、首元を締めつけず、着やすくなっています。ゴム入りのバルーンスリーブは自在にたくし上げられるから、ボトムとのバランスしだいで調整して。ブラウスの知的なハイネック&上品なピンクベージュがカジュアルなデニムスタイルを格上げし、〝大人のかわいげ〟を表現してくれる。足元はヒールで、いい女っぷりを強調させて。
【15】黒カーディガン×ボーダー柄カットソー×白デニムパンツ
ベーシックなモノトーンのボーダーも、ピッチ広めを選ぶだけで、ほっこり感が減り辛めに着こなせます。メリハリの利いた柄がコーディネートを全体を引き締める役割も。ハイウエストデニムにトップスをインしてすっきり着こなしましょう。きれいめにはけるホワイトデニムを合わせれば、実家への帰省コーデにもおすすめです。仕上げに寒さ対策にもなるカーディガンを肩がけして、いつものボーダーカジュアルにこなれ感が漂わせて!
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【16】ピンクカーディガン×白タンクトップ×デニムパンツ
すっきりとしたストレートレッグにダメージ加工をほどこしたクロップド丈デニム。パキッとした明るいニットに合わせれば春らしい装いに。足元にはヌーディなカジュアルサンダルを合わせて抜け感を出して!
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【17】赤カーディガン×デニムパンツ
ピュアインディゴのデニムをシンプルなワンウォッシュで仕上げたデニム。長く愛用することで色落ち感も楽しめます。くるぶしが出る丈なので、フラットシューズとの相性もよし! 濃いめのデニムなので、重たく見えないよう、明るめニットを合わせて春らしく装って。
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【18】茶色カーディガン×タンクトップ×グレーデニムパンツ
太もも回りにゆとりをもたせたストレートシルエット。やや短かめのアンクル丈が、足首をキュッと引き締めて見せてくれます。ベージュ寄りのグレーなので旬のブラウンアイテムとも好相性。デニムの色を変えるだけで、ぐっと垢抜けて見えます!
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【19】白コート×黒ブラウス×デニムパンツ
色をリンクさせたストールで着こなしに奥行きをプラス。インナーがブラウスでなくカットソーだったら、この繊細な女らしさは生まれなかったはず。ハイネックの透け感ブラウスは、きちんとスタイルはもちろん、こんなデニムカジュアルの要にも。この春トレンドのイエローを差して、華やかさをプラス。
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【20】黒ジャケット×茶色ニット×黒スキニーデニムパンツ
仕事先から子どものお迎えへダッシュ!って日は、軽快なスキニーデニム&ダッドスニーカーが頼りになる。デニムでもマットな黒のストイックな表情が、カジュアルさを軽減。さらにリュックはラフなナイロンよりアクセサリー感覚の華奢ストラップのレザータイプで、リュクスな奥行きを♡
【21】白カーディガン×デニムパンツ
「カジュアルすぎるデニムは苦手」という人にはベーシックなストレートデニムがおすすめ。スキニーのような窮屈感がなく楽にはけて、ワイドデニムほどラフに見えない、アラサー、アラフォーにとってうれしいトレンドなんです。ヒールサンダルとカラーショルダーを合わせて、休日スタイルも大人っぽく。
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【22】ネイビーカーディガン×ネイビートップス×デニムパンツ
「産後、自分の体型を意識するバロメーターとしてデニムをはくことが増えました。ブルーデニムには、ネイビーのニットなど、同系色のトップスを合わせることが多いです。それだけだとシンプルなので、ラメがMIXされたカーディガンをたすきがけし、足元にも華やかなシルバーラメの靴を。〝モード・エ・ジャコモ〟のパンプスはヒールに安定感があるので、ベビーとのお出かけにも活躍してくれます」(モデル 黒木ナツミさん)
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【23】ベージュカーディガン×ベージュシャツ×グレーデニムパンツ
ベージュにグレーデニムを合わせたニュアンスワントーンで女っぷりも意識。グリーンを効かせたアクセサリーで遊びをプラス。女っぽいけどピリッと辛口なキレもある、絶妙なミックスバランスが決め手。
【24】チェック柄ジャケット×黒ニット×デニムパンツ
チェックの長めジャケットを黒ニットで引き締め、デニムパンツでカジュアルダウン。動きやすくきれいめ感もキープできるので、大人向けの休日コーデ。チェックのジャケットにデニムとトラッド感漂う着こなしを、より一層盛り上げるのがブラウン小物。すっきりとした大きめショルダーバッグと華奢なヒールサンダルでリッチにまとめて。
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【25】白パーカ×グレーデニムパンツ
服がパーカ×デニムとシンプルなぶん、ローファーはメタリックなシルバーでアクセントに。サングラスやPVCのバッグなどでパンチを加えるのも大事。
【26】黒ブラウス×グレーデニムパンツ
肌がほんのり透けるフロッキードットデザインのシアーブラウス。今年らしいフレアスリーブや、ちょこんと見えるスタンドカラーがかわいい!旬のフレアデニムを合わせたトレンド感のある組み合わせも、色味をシックにまとめることで、大人にも着やすいスタイルに。
▶︎〝シアーブラウス〟はシックな色味でまとめて着こなすのが大人っぽい!
【27】ベージュコート×白Tシャツ×デニムパンツ
素足にサンダルがまだ寒いなら、ソックスを合わせに挑戦してみて!デニム合わせのようなカジュアルスタイルなら、大人にもはきこなしやすいはず。特におすすめなのが、軽やかにはける薄手のラメソックス。ラメの適度な存在感が、防寒対策ではなく、おしゃれとして〝わざわざはいてる感〟を出してくれます。オレンジゴールドのラメソックスで足元にアクセントを。
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【28】ボーダー柄カットソー×デニムパンツ
いつの時代も変わらず愛される、ボーダーカットソーとリジッドデニムの組み合わせ。普遍的な着こなしだからこそ、ちょっとしたアップデートは必要。今っぽさを狙うなら、上下ともに程よくゆるさのあるシルエットでこなれ感を演出したい。
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夏のおすすめデニムコーデ
【1】ボーダー柄Tシャツ×デニムパンツ
太ももやふくらはぎのラインを拾わないストレートシルエットが嬉しい、無印良品のストレッチデニム。ボーダートップスを合わせてフレンチカジュアルに。艶のあるバッグやヒールサンダルを合わせて華やかさをプラスして。
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【2】白ブラウス×デニムパンツ
レフ板効果のあるクリーンな白ブラウスは、家でも仕事モードにギアを入れる効果を発揮! そこにデニムを合わせたベーシックなスタイリングで家でも居心地よく。ベーシックな組み合わせに華やかバッグで一気に今っぽく!
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【3】白ブラウス×デニムパンツ
デニムコーデは差し色バッグでピリッとアクセントを。トートバッグは、鮮やかなのに落ち着きもある色だから、夏から秋の装いにもベストマッチ。
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【4】ベージュワンピース×黒スキニーデニムパンツ
ワンピース×デニムのようなレイヤードスタイルにかかせないのが、黒スキニー。フィット感のあるスキニータイプは、ママの定番スタイル、カジュアルワンピとのレイヤードにもぴったり!
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【5】黄色シャツ×デニムパンツ
ハイウエストとフレアシルエットで脚長効果も抜群!ひざからすそにかけて広がるフレアシルエットが女性らしいデニム。ハイウエストなので、腰位置が高く見え、フレアラインがふくらはぎのハリを自然にカバー。トップスをウエストインすれば、女性らしいくびれと丸みのあるヒップをつくることもできます。
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【6】白シャツ×白カットソー×グレーデニムパンツ
「ノースリトップス×ハイウエストデニムに、ハリ感のあるロングシャツをざっくりはおって。カットソーとデニムのシンプルなコーディネートもはおりを加えるだけで今っぽい雰囲気を味わえますよ。デニムは定番のブルーではなく、大人っぽくはけるグレーをセレクト。デニムの色次第で、カジュアルにもちょっとシックな雰囲気にも着こなせます」((スタイリスト 亀 恭子さん)
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【7】黒レースブラウス×デニムパンツ
女らしいトップスをデニムで受け止めテイストミックスでメリハリを獲得。襟元のパール使いが印象的なレースブラウスは、ボトムにデニムを選ぶだけで、きれいめ×カジュアルのメリハリが生まれるもの。バッグと靴は黒でまとめて、洋服のミックス感を前面に押し出すのが正解。顔まわりの華やぎはパールに任せ、手元だけに太バングルをガツンと効かせて。
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【8】紫ワンピース×デニムパンツ
女っぽいワンピース、1枚で着るのももちろんいいけれどちょっとカジュアル感をプラスしたいというときは、ゆるっとシルエットのデニムを投入!これだけで格段におしゃれ見えが叶います。カラーワンピでカモフラージュすれば夫のデニムも余裕!
▶︎女っぽワンピに即こなれ感を投入してくれるのはメンズデニムだった!
【9】カンカン帽×白トップス×デニムパンツ
「〝Deuxieme Classe〟のデニムは足首が見えるハンパ丈。この丈感が懐かしくもあり、新鮮でもあってお気に入り。前後差のあるフレアデザインや、切りっぱなしのすそのあしらいもラフな表情。白のノースリカットソーを合わせて〝THE 夏〟なコーディネートを楽しんでいます。バランスが取りやすいので、デニムにはTシャツよりもノースリトップスを合わせることが多いかな。コーディネートがシンプルなので、カンカン帽や派手めなサンダルで遊びを効かせています」(スタイリスト 亀 恭子さん)
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【10】水玉ブラウス×デニムパンツ
ロールアップデニムで、パリジェンヌっぽい大人のかわいさを表現。水玉を単なる「かわいい」で終わらせたくないから、オフの日はデニムでカジュアルダウンを。インディゴのロールアップデニムと印象的な小物使いで、わかってるおしゃれ感をアピールしたい。
▶︎女っぽカジュアルが叶う水玉ブラウスと袖コンブラウスの選び方
【11】白Tシャツ×デニムパンツ×ボディバッグ
ハイテクスニーカーのボリューム感を白Tの軽快カジュアルに効かせて。デニムの定番・白T合わせは、シックな色使いのスニーカー、落ち着きのあるベージュのボディバッグの合わせ技で、旬の大人スポーティに。大ぶりアクセをパパッとつけて手抜き感を回避!公園スタイルはこれで決まり。
▶︎今っぽさ抜群!定番の「白T×デニム」を旬な大人スポーティにする秘訣って?
【12】白シャツ×ベージュジャケット×デニムパンツ
白シャツ×デニムという王道スタイルに、ビッグシルエットのリネンジャケットをはおって。たちまちメンズライクなこなれ感が生まれ、〝雰囲気のある女〟になれる。ジャケットはそでを適当にまくったり、肩にかけたり…、〝長年の相棒〟のように気負いなく着るのがコツ。
▶︎シャツ&デニムが格段におしゃれになるのは、このプラス1アイテム!【アラフォー的今日のコーデ】
【13】ドット柄シャツ×デニムワイドパンツ
ランダムなドットのパターンと、とろみのある素材使いが、ほんのり甘い印象を漂わせるオープンカラーのシャツ。ボーイッシュな太めストレートのカットオフデニムに合わせて、休日らしいリラックス感を演出して。
▶︎休日デニムスタイル、ただただボーイッシュになっていませんか??【アラフォー的今日のコーデ】
【14】水色トップス×白ジャケット×デニムパンツ
スエットトップスとデニム、フラットパンプスでカジュアル度高め。ランチミーティングに出るときに、リネンジャケットをさらりとはおれば、印象が引きしまる。
▶︎週の始まりはシャキッとジャケットコーデで【アラフォー的今日のコーデ】
【15】白Tシャツ×黒ガウン×デニムパンツ
それだけでも十分おしゃれなハイネックTとブラックデニム。思いっきり楽しむなら、レースガウンをはおって夏先取りのエスニック気分を。
▶︎人と差がつくデニムコーデのポイントって?【今、着たいコーデ】
【16】白ローゲージニット×デニムパンツ
ピンクの小物で「パッ」!グレーデニムの着こなしを色っぽく。白のローゲージニットとグレーデニムに、ピンクのバッグと靴で、ほんのり色気をプラス。洋服にグラデーション配色をつくっておくことで、ピンクの小物を加えても浮くことがなく、なじみよくコーディネートできる。アラフォーは、カジュアルなデニムスタイルといったときこそ、女っぽい小物でメリハリをつけることがとても大事!
▶︎優しげカラーとビビッドカラーの組み合わせで夏のおしゃれを格上げ!
【17】レース黒トップス×デニムパンツ
ヘルシーな色気が漂うバックシャンなデザイン。赤リップやラフなヘアスタイルで女っぽさを出しつつ、ウォッシュデニムでくずして。背中が大胆に開いているさりげない肌見せが大人の色香を感じさせてくれる。
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冬のおすすめデニムコーデ
【1】チェック柄ジャケット×黒ニット×白シャツ×デニムパンツ
通勤はもちろん、休日も出番が多いジャケットスタイルですが、合わせるデニムを最旬デザインにアップデートすると、さらにこなれた雰囲気に! チェックジャケットの下に白シャツと黒タートルを重ねた、今旬のトラッド感が抜群におしゃれなジャケットコーデ。どことなく’80年代を彷彿させる最旬の着こなしを、さらに鮮度よく見せているのがハイウエストデニムです。
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【2】白コート×白ニット×ロングブーツ×デニムパンツ
デニムにブーツインのカジュアルスタイル。合わせ方次第では古く見えがちなブーツインは、旬の筒太ブーツで実践するのがおすすめ。ニット、マフラー、コートを白〜ベージュ系でまとめ上品に仕上げて。
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【3】ネイビーコート×オレンジ色ニット×デニムパンツ
ネイビー×オレンジのコントラストで快活なデニムスタイルに。ネイビーのリバーコートとテーパードのリジッドデニムに鮮やかなオレンジのタートルニットが映えて、重くなりがちな冬コーデがハッとした印象へ。
▶︎重くなりがちな冬コーデには鮮やかなオレンジタートルを一点投入!
【4】ケープ×白ニット×デニムパンツ
定番の白ニット×デニムのカジュアルコーデに、ケープをさっとはおってこなれ感をプラス。今っぽさ抜群のブーツやミニバッグ、帽子でトレンドコーデに。ゴールドの大ぶりピアスやリングでアクセントを。
▶︎定番の白ニット×デニムコーデには〝ケープ〟をはおってこなれ感を!
【5】ケープコート×黒ブラウス×グレーデニムパンツ
品のよさとフレッシュさが一気に手に入るクラシックなケープコート。デザイン性の高いコートが、グレーデニムを小気味よい着こなしに導いて。新顔コートもこの価格なら気負いなく攻略できる予感 ?
▶︎この冬の新定番!?クラシックな〝ケープコート〟でデニムコーデがぐっとおしゃれに
【6】紫ニット×デニムパンツ
デニムコーデもきれい色ニットとなら旬なムード。スエードのショートブーツを取り入れて着こなしにリッチ感を。
【7】ピンクタートルネックニット×デニムパンツ
足元のシルバーが洗練度を高めて大人の余裕を演出する。好感度大なモ-ヴピンクのオーバーサイズニットとデニムの組み合わせに、シルバーのヒールパンプスでキレを加えて。意外と名脇役なのがバッグ。通勤スタイルらしいフォルムとサイズ感が、休日とは違うムードを醸しだす。
▶︎ストップ、オバ見え!ニット×デニムがほっこりしないための足元合わせとは!?【Domani1月号から読者人気コーデ】
【8】水色シャツ×ベージュトレンチコート×デニムパンツ
濃厚グリーンのバッグが明るいブルーデニムに奥行きをもたらして。ロイヤルなムードさえ漂う通勤スタイル。かっちりバッグはトレンチやスカーフとも好相性。
▶︎デニム×トレンチ。100万人がカブってしまう組み合わせに差を付けるならココ【アラフォー的今日のコーデ】
【9】水色カーディガン×ネイビージャケット×デニムパンツ
デスクワークのみの内勤dayはきれいめに仕上げたデニムで通勤!お客様と会う予定のない日は、デニムだって問題なし。とはいえそこは大人の判断で、ジャケット合わせで職場に必要な〝きちんと感〟を醸して。
▶︎40代がブルーマンデーもやる気増し増しになるオフィスコーデって!?【明日のコーデ】
【10】茶ニット×チェックジャケット×デニムパンツ
おじ靴とチェックジャケットで今どきのハンサムトラッドを加味。デニムや眼鏡で遊びを入れた、レースアップ靴×チェックジャケットのトラッドなコーディネート。
▶︎おばさんっぽく見えないためには、むしろおじさんっぽく見せればいいの法則!【アラフォー的今日のコーデ】
デニムコーデまとめ
大人におすすめのデニムコーデをご紹介しましたが、いかがでしたか。 ワンパターンになりがちなデニムコーデですが、合わせるトップスや小物に変化をつければ、コーデの幅がグッと広がりますよ。普段着やお出かけに、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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