デザイン？機能性？ヘアスタイルを決める理由とは？
今よりもっと若かったころは、トレンドや好みを最優先していた髪型。年齢を重ねるにつれライフスタイルが変わり、髪質が変わったり様々な悩みが出てきて改めて「髪」に向き合ったとき、自分自身をより素敵に見せてくれるスタイルに出会えるのかも。今回は、〝SEVEN TEN by MIHO KAWAHITO〟デザイナー＆ディレクター・川人未帆さんに髪へのこだわりをお聞きしました！
川人未帆さんのHAIR STORY
✔︎2015年ごろ：アメリカ在住時代。「グラマラスヘアが主流のお国柄。のばしっぱなし＆セルフカラー。」
✔︎2019年ごろ：出産後、ミディアムに。「髪に手がかけられないために切ったのですが、お気に入りでした。」
✔︎2020年ごろ：定番のポニーテール。「タートルなど首の詰まった服とのバランス◎。毎日結んでいました。」
ラフなポニーテールがトレードマークだった川人さんで すが、なんと最近15cmほどカットしてエアリーなボブに。「ほぼ毎日、無造作に結んでいたのですが、マスクをしてその髪型だと疲れて見えるんですよね。ポニーテールの抜け感には、チークとリップのかわいらしさが必要だったみたい。毛先が傷んでいたこともあり、甘めのボブにしてみました。スタンドカラーなどレトロな着こなしが好きなので、厚みを残した重めのボブならぴったりですし。」
川人未帆さんがたどり着いた現在の髪型はこちら！
「いつもの着こなしと相性のいいレトロなボブ。マスクをしていても明るい印象に」
【川人未帆さん着用アイテム】ブラウス￥18,000（ガリャルダガランテ 表参道店〈ガリャルダガランテ〉) ピアス￥88,000（デミルクス ビームス 新宿〈ヒロタカ〉) リング[右手]¥￥65,000（アガット〈アガット 銀座〉) デザインリング[左手]￥54,000（ホワイトオフィス〈GIGI〉)
【HAIR DATA】
✔︎量：多い
✔︎質感：硬い
✔︎太さ：やや太め
もともとは直毛だったのだが、産後はひどくパサつくようになりうねりも出現。ダメージが目立つように。
ハリのある髪質にやわらかさが宿る秘訣は「黄みを抑えてしなやかに見えるアッシュに、ベージュを加えた色。肌色もキレイに見える。」というカラーにあるよう。「動きが出るように表面をカットしているから、ハーフカールを重ねてゆるく波巻きをすると、こなれたニュアンスになります。」
髪美人・川人未帆さんのイチ推しヘアケアアイテム
１：イーラル プルミエ バランシングシャンプー SL／セラムトリートメント SK
▲容量：シャンプー400ml・トリートメント400g／価格：各￥10,000（サロン専売品）
エイジングケア用。
「最近はセルフケアに投資しています。」（川人未帆さん）
２：AQUA・NOA FURA care ディープモイストヘアマスク
▲容量：180g／価格：￥1,500
抗酸力のあるフラーレンを配合し、潤いが満ちる髪に。
「イーラルにこれを重ねて使うと、脅威の手触りです！」（川人未帆さん）
３：アントレックス BYRD テクスチャライジングサーフスプレー
▲容量：177ml／価格：￥2,500
シーソルト配合のボリュームヘアアップミスト。
「バリバリになりすぎずツヤが出て、さらっと風に吹かれた感じに。」（川人未帆さん）
●この特集で使用した商品についての問い合わせ先はこちらのページにあります。
●この特集に使用した商品の価格はすべて、本体（税抜）価格です。
Domani2020年12/1月号「〝私、理由あって、今のこの髪型です！〟」より
撮影／曽根将樹 スタイリスト／小川貴子 ヘア&メーク／MAK 構成／斉藤裕子 再構成／WebDomani編集部
〝SEVEN TEN by MIHO KAWAHITO〟デザイナー＆ディレクター・34歳
川人未帆
アパレルブランドのPR兼ディレクターとして活躍。結婚後にファッションブランド〝SEVEN TEN by MIHO KAWAHITO〟を立ち上げる。2歳の女の子をもつ。
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